小目次
ドイツ国(ヴァイマル共和政→NS独裁)/国営鉄道(Reichsbahn/DRG)
蒸気機関車(テンダー機)
急客・旅客用
- BR 01<de>(軸配置2C1の急客機。多分ドイツの蒸気機関車で一番有名? 二気筒シンプルでの統一は功罪相半ばか。日本語版Wikipedia。前面の煙室ハンドルがないDB仕様なのは気にしない)
- BR 05<de>(軸配置2C2の急客機、というより高速試験機か。バニラにあるA4と世界最高速の覇を争った。実物見た感じはでかいというより長い。日本語版Wikipedia)
- BR 05 003<de>(上記の三号機は特徴的なキャブフォワード式。焚口が前方にあり、燃料は石炭(後に粉炭)を蒸気の力で炭水車から送った。お察しの通り不具合が多発した)
- BR 13.0<de>(KPEV S 3 ドイツでは1927年に全廃されたが、その後WWII戦中にポーランドで残っていた機を再鹵獲、終戦時もそれなりの数がドイツ国内にあったらしい。だが東に残ったものはポーランドに戻され、西に残ったものもすぐに引退したようだ)
- (改善版?)<de>(上書き導入)
- BR 17.10<de>(KPEV S 10.1。WWII後には一部がÖBB 617となった)
- BR 18.4-5<de>(Bay. S 3/6。国鉄成立後も生産継続された。リペイントだが上書き導入とあり、多分元MODにあるDB仕様?の方を置き換えるのかと……)
- BR 24 "Steppenpferd"<de>(「草原の馬」の愛称をもつ1Cのローカル線用機関車。あれどっかで似た愛称を聞いたような。1C1のタンク機BR 64と共通設計で作られた。あれどっかでry MODはDRG、東DR、西DB、ポーランド(同欄参照)仕様)
- KPEV* P 10 / BR 39<de>(軸配置1D1の三気筒重旅客・急客機。プロイセン時代の計画だが納入は国鉄成立後になった。「4動軸は貨物機」なんて先入観は日本国内でしか通用しない)
貨物用
- BR 44<de>(軸配置1Eの三シリンダー貨物機。生産はWWII後まで続いた)
- Custom BR44 Sounds<de>(音を変える?)違いが分からない
- BR 45<de>(軸配置1E1の三シリンダー貨物機。スペック上はドイツ最強の貨物機、その煙管長実に7500mm!(察し)。MODはワグナー式デフとヴィッテ式デフの二種同梱)
- BR 53.70-71<de>(KPEV G 3 原型はバニラにあり)
- (改善前版)<de>
- BR 55.25-56,58<de,en>(KPEV G8.1。WWII後チェコスロバキア(ČSD 425.0)に渡ったものあり。下記BR56.2-8と同ページ配布)
- BR 55.7-13<de>(KPEV G 7.2。WWII後西ドイツでは私鉄に売却されたものもあった他、東欧諸国に取り残されていた機関車はポーランドでまとまって使われた(恐らくPKP Tp 2に編入されたか))
- BR 56.2-8<de,en>(KPEV G8.1 / BR 55.25-56,58に速度向上及び積雪時の空転防止のため先輪を追加し軸配置を1Dとしたもの。WWII後ÖBB 656になったものやポーランド(PKP Tr5)に渡ったものあり。MODはDRG、東DR、西DB仕様。上記BR 55.25-56,58と同ページ配布)
- BR 58.10<de>(KPEV G 12。国鉄成立後も生産が続き、WWII後はÖBB 658のほかポーランド(PKP Ty 1)、ブルガリア(BDŽ 13)機となったものも)
蒸気機関車(タンク機)
旅客用
- BR 61 001<de>(軸配置2C2の急客タンク機。流線型で、気筒を内側に配置など意欲的な設計が盛り込まれている。二号機と合わせてベルリン―ドレスデン間の「ヘンシェル・ヴェーグマン」号で用いられた。日本語版Wikipedia)
- BR 62<de>(軸配置2C2の旅客用タンク機。別のゲームでは大変お世話になっております。てか、MODのDRG機関車のくせに性能がやたらよくないか?)
- (改善版?)<de>(上書き導入)
- BR 74.4-13<de,en>(KPEV T 12。WWII後ÖBB 674.498になった機も)
- BR 75.4<de>(Bad. VIc 原型はバニラにあり。WWI後フランス(Etat 32.9)、ベルギーに渡ったものがあり後者はルクセンブルクの私鉄(PH L 後CFL 35)に売却された。ドイツ国内だとベルリンSバーンで使われていたようだ)
- BR 78<de>(KPEV T 18。国鉄成立後も生産が続き、WWII後ポーランド(PKP OKo 1)でも使用された)
- (改善版?)<de>
貨物用
- BR 80<de>(軸配置Cのタンク機。WWII後私鉄に売却されたものも。MODはDRG、DB、RAG(Ruhrkohle AG)仕様)
- BR 86<de>(軸配置1D1のタンク機。私鉄でも導入された。蒸気ドームと砂箱が二つづつあってボイラー上が賑やか。 別のゲームでも大変お世話になりました)
- BR 89.70-75<de>(KPEV T 3 原型はバニラにあり)
- (改善前版)<de>
- BR 91.3-18,20<de>(KPEV T 9.3。WWII後はÖBB 691となった機もある)
- (改善版?)<de>
- BR 93.5-12<de,en>(KPEV T 14.1 同欄参照)
- KPEV* T 20 / BR 95<de>(軸配置1E1のタンク機。こちらもプロイセン番号があるが国営鉄道成立後の製造)
- (改善版?)<de>
- BR 96<de>(Bay. Gt 2×4/4 同欄参照)
電気機関車
本線用
- bay.* ES 1 / E 16 / BR 116(DB)<de>(軸配置1D1のブフリ式優等列車牽引用機関車。国鉄成立後なのにバイエルンの番号がある。これは王立バイエルン邦有鉄道は独立性が強かったため国鉄成立後も1933年までバイエルン群管理局が残置されていたためと思われる。MODはバイエルン仕様、DRG仕様、DB仕様他色違いあり)
- E 18 / BR 118(DB) / BR 218(DDR)<de>(軸配置1D1のDRG最速の高速機関車。時のかの政権によって科学力の宣伝に用いられたことも。MODはDRG、DB、東独DR他色違いあり)
- E 44 / BR 144(DB) / BR 244(DDR)<de>(軸配置B-B。小さなボンネットがある箱型の車体。吊り掛け駆動で性能も安定しており、大量生産された初の本線用電機。実車はバリエーションも多いがMODは基本形のE 44 G型)
- (改善版?)<de>(深緑色、DB仕様と同梱)
- bay.* EP 5 / E 52 / BR 152(DB)<de>(軸配置1B-B1の重旅客用機関車。これもバイエルン式の番号がある。この時期の駆動方式は迷走しまくってるけどこれは4つのモーターで2つの歯車を回して二組のロッドで2軸ずつ駆動する方式のよう……空転対策? MODはDRG仕様か)
- (色違い)<de>(茶色、鋼青色、クロム緑色(多分厳密には誤り)。DRB仕様と同梱)
- E 95<de>(軸配置1C+C1の二車体永久連結貨物機関車。シュレージェンの石炭専用列車を牽引するため作られた。運転席が車体中ほどにあってまるでアメリカのDLみたい。MODはDRG仕様と東独DR仕様)
入換用
- E 60 / BR 160(DB)<de>(軸配置1Cで凸型……というよりクロコダイルを半分に切ったような形の入換用ロッド式電気機関車。何故かMODにはDB仕様しかない。DRG仕様は以下に)
- (DRG仕様)<en>(そしてこちらがDRG仕様のリペイント。DB仕様と同梱)
- E 80<de>(軸配置A1A-A1Aで凸型の入換機関車。ミュンヘン近郊の路線で使われた。MODはDRG仕様のみ)
動力分散車
電車
- ET 89 "Rübezahl"<de>(主にポーランドとチェコの国境をまたぐIzera鉄道(英Wiki)で使用されていた単行の電車 DRG時代は緑塗装とベージュと赤色塗装のもの)//TEEの塗装ににてるけど別物だよね…?
- ET 165 / BR 275(東DR) / BR 475(DBAG)<de,en>(ベルリンS-Bahn。なんと1997年まで現役だった。第三軌条方式のため、ゲーム上はディーゼル扱い。日本語版wikipedia MODはET 165時代とBR 275/475の二種)
気動車
- VT 133/ VT 89(西DB)/VT 133(東DR) "Hannover"<de>(Wismar レールバスのハノーバー型 愛称はアリクイ "鼻"のようなところの脇に荷物(自転車など)を積み込めるようになっている)
- SVT 137 149–152,224–232 "Hamburg" / VT 04.5(西DB) / BR 183.0,2(東DR)<de>(軸配置的にこれだと思う。有名なフリーゲンダー・ハンブルガーを改良して製造された電気式の特急気動車。WWII後チェコスロバキアに残ったもの(ČSD M 297.001–006)もある模様)
- "Schienenzeppelin"<de>(日本でもまんま「シーネンツェッペリン」で知られる世にも奇怪なプロペラ推進式の超高速ガソリンカー。当然試験のみに終わったが最高速度230.2km/hを達成した。日本語版wikipedia某極東の高速鉄道はこれを他人の空似と主張できるのだろうか)
客貨車
優等用客車
- 4ü Pr07 "Durchgangswagen" (DRG仕様)<de>(プロイセンの通路客車のDRG仕様)
- "Ganzstahlwagen 1928"<de>(優等用の「全鋼製客車」)
- (改善版?)<de>
- "Henschel-Wegmann-Schnellzugwagen"<de>(ヴェーグマン社製の高速列車用客車。機関車はティーガー戦車でも有名なヘンシェル社製の61型を用いた。日本語版Wikipedia MODには編成タイプと一両ごとのタイプがある)
一般用客車
- "Abteilwagen"<en>(原型はバニラにあり)
- "Donnerbüchse"<TF>(二軸の全鋼製開放客室客車)
- (リペイントの改善版)<en>
- (リペイント詰め)<de>(標準的な緑色のほかローカル線塗装があるがそちらは架空、いずれも1~4等車。また西DB、東DR仕様もあり)
- "Donnerbüchsen Einheitsbauart 1928/29"<de>(Licaon氏による新規モデル。荷物車、二等車、二三等合造車、三等車が入っている)
- "Preußischer Abteilwagen Vierachsig"<de>
- "Ruhrschnellverkehr"<en>(戦間期にルール地方の近距離交通を担った「ルール快速交通」(?)列車。現在のライン・ルーアS-Bahnの原型にもなっている。BR 78が専用牽引機となっていた。MODは腰板が赤と紫のもの二種。元モデルの導入必須)
- "zweiachsige preußische Durchgangswagen"<de,en>
- "Preußischer Fakultativwagen"<de,en>
貨車
ドイツ国(ヴァイマル共和政→NS独裁時代)/その他
気動車
- T1&T2&T25<de>(VT133のボルクム島のBorkumer Kleinbahn(BKB)仕様のT1とT2 およびウェスター島のSylter Verkehrsgesellschaft(SVG)仕様のもの)
オーストリア共和国/連邦鉄道(BBÖ)
蒸気機関車
- 47<en>(KEB IV。元モデルの導入必須)
- 81 / 58(ÖBB)<de>(軸配置1Eの貨物機。DR番号は58.7、WWII後ユーゴスラビアに残ったもの(JDŽ 29)あり。MODは緑線入りと線なし、他にÖBB仕様あり)
- 113 / 33(ÖBB)<de>(軸配置2Dの急客機。DR番号は33.1。ポーランド国鉄にも準同型機(Os24)がある。MODはBBÖ仕様に黒/緑の新旧型? 他にÖBB仕様あり、SB 570と同梱)
- 214 / 12(ÖBB)<de>(軸配置1D2の急客機。DR番号は12。MODは戦前仕様。戦後仕様は別項参照)
378 / 93(ÖBB)<de>(軸配置1D1の貨物用タンク機。DR番号は93.13-14? WWII戦中スロバキアで導入されチェコスロバキアに引き継がれたもの(SŽ/ČSD 431.0)やWWII後ユーゴスラビアに残ったもの(JDŽ 53)あり) - 729 / 78(ÖBB)<de>(軸配置2C2の急客用タンク機。DR番号も78。MODは1.BBÖ仕様(原型)及びÖBB仕様(デフ、ギースル・エゼクタ、炭庫拡張)、2.同背向版、3.BBÖ仕様写真撮影用、4.DRB仕様(珍しい。ライヒスアドラーもついている)、5.ÖBB仕様(リベットレス仕様)、6.ソ連戦利品仕様がある。なお2-6を使いたい場合は1の導入必須とのこと)
電気機関車
- 1029 / 1073(ÖBB)<de>(軸配置1C1の旅客用電機、エンドキャブ型でロッド式。DR番号はE 33)
- 1670<de>(軸配置1A-B-A1の電機。両端にボンネットがある箱型DR番号はE 22、ÖBB番号はBBÖに同じ。MODは時代II、III、IVの代表的仕様がそれぞれ再現されており、時代IIのものは装飾線の入ったモスグリーン塗装に金メッキのナンバープレートといういで立ち)
客車
- Ci<de>(二軸の開放客室客車。iはIntercommunicationsの頭文字でコンパートメントではない(我々にはお馴染みの)広い客室のこと)
オーストリア共和国/その他
蒸気機関車
- GKB* 671<de>(SB alt 23 なんと現在も現役だったりする)
ドイツ国(大ドイツ時代)/国営鉄道(Reichsbahn/DRB)
蒸気機関車
- BR 01.10 / BR 11(DB)<de>(軸配置2C1の急客機。01型の三気筒版で戦後は全車がDBに引き継がれた。MODはボイラー載せ替え前(Altbaukessel)後(Neubaukessel)の仕様がある)
- (改善版)<de>
- BR 03.10<de>(軸配置2C1の急客機。01型を軽量化した03型、の三気筒バージョン、の流線型。WWII後ポーランド(PKP Pm3)、ソ連(SŽD ТС)で使用されたが三気筒は少し扱いに困ったようだ。MODは色違いが複数)
- BR 23(戦前型)<de>(軸配置1C1の旅客機。二両しか生産されずどちらも東独に行ってしまったので、後述のDB BR 23とは別物)
- BR 24 "Steppenpferd"<de>(WWII後はポーランド(PKP Oi 2)となったものあり)
- BR 44<de>(WWII後は多くの国に取り残されたが継続使用したのはポーランド(PKP Ty4)とフランス(SNCF 150 X)のみ。フランス機はその後トルコ(TCDD 56.7)に売却された)
- BR 50<de>(軸配置1Eの貨物機。第二次世界大戦の開戦年から戦後の48年まで生産された。WWII後ÖBB 50のほかチェコスロバキア(ČSD 555.1)、ルーマニア(CFR 150)、ポーランド(PKP Ty 5)、ブルガリア(BDŽ 14)、ソ連(SŽD TE)、デンマーク(DSB N)、フランス(SNCF 150 Z)、オランダ(NS 4900)で使われた。MODは初期型テンダー、船底型テンダー、車掌室つきテンダー仕様)
- BR 52 "Kriegslok"<de>(軸配置1Eの貨物機。「戦争機関車」の異名を持つ徹底した簡易構造の戦時型だったが、装備改善を受けて戦後も末永く使われた。使用国など詳しいことはもうこちらで→日本語版Wikipedia)
- BR 53.71(二代目)<en>(KEB IV。元モデルの導入必須)
- BR 61 002<de>(軸配置2C3の急客タンク機。61型の二号機だが三気筒になり従輪も増えるなど半ば別物。その後テンダ機に改造されたりして現在でも動態でかっ飛ばしているおそらく現役最高速の蒸機。日本語版Wikipedia)
- BR 78<de>(BBÖ 729 同欄参照)
- BR 86<de>(WWII後はÖBB 86の他チェコスロバキア(ČSD 455.2)、ポーランド(PKP TKt 3)、ソ連(詳細不明)で使われた)
電気機関車
- E 16<de>(青灰色、深緑色、何れもライヒスアドラー付き。東DR時代と同梱)
- E 18<de>(戦争直前まで生産が続いた他、Anschluss前にBBÖでも導入が予定されていたが納入はどうやらAnschluss後となった模様。これはWWII後ÖBB 1018、及び1118となった)
- E 33<de>(BBÖ 1029の緑色と灰色版)
- E 44<de>(戦時生産の対象に含められ敗戦のその時まで生産が続いた)
- E 52<de>(青灰色、ライヒスアドラー付き。DRG時代と同梱)
- E 80<de>(ライヒスアドラー入りの灰色)
- E 94 / BR 194(西DB) / BR 254(東DR)<TF>(6動軸凸型の貨物用電機。SBBのCe 6/8などの"クロコダイル"を意識して「ドイツのクロコダイル」と呼ばれているが、曲線通過時の車両限界抵触を避けた前者と違って資材節約の意図が強いのかと。WWIIの戦争機関車計画の一環で大量生産された。ÖBB 1020となったものもある。ソ連に鹵獲されたものもあるようだが東ドイツに戻された様子)
- (色違い)<de>(青灰色、ライヒスアドラー付き。西DB、東DR時代と同梱)
客車
- "Schürzenwagen"<de>(「エプロン客車」床下に覆いがあるためこの名がある優等用客車。ヴェーグマン客車で得たノウハウをもとに作られた)
- Ci(?)<en>(BBÖ Ciのリペイント。二軸の開放客室客車)
動力分散(電車)
- ET 194 11<de>(もともとミュンヘンのLokalbahn AGが製造した荷物電車。1938年にDRに会社ごと買収された。ので本来この欄じゃないんだけど、MODがDRB仕様だけなので)
動力分散(ディーゼル)
- VT 137 326–331,367–376 / VT 45.502–504(DB) / 645.1(DB) / 197 840(DDR) "Typ Stettin"<de>(VT137の形式番号は少数形式の寄せ集めでそのうちの「シュテッティン型」。近距離用の気動車でその名の通りシュテッティン近郊で用いるため設計されたが戦後は離散し東西でバラバラに用いられた)
貨車
- GGths<de>(四軸の高速用有蓋車。蒸気暖房も装備されていたとこの事で、(基本的に貨車に蒸気暖房がつくのは客車との併結を考えてのことですが)戦時中の設計でもあり貨物以外のものも運んだのではないかと。AIMでも荷種を変えて使用されている。こちらはバニラ荷種版)
- OOt "Saarbrücken"<de>(鉱石用4軸ホッパ車。多数がヘルマン・ゲーリング国家工場(日本語版Wikipedia)で使用された。後にÖBBに引き継がれたものもある)
- (リペイント)<de>(DRの他DB仕様がある)
ドイツ国(大ドイツ時代)/その他
ディーゼル機関車
- 国防軍* WR 360 C 14 / V 36(西DB/東DR) / BR 236(西DB) / BR 103(東DR)<de>(ドイツ国防軍が専用線で使用していた3動軸のロッド式でエンドキャブの機関車。WWII後はÖBB 2065のほかイタリア(FS D 236)チェコスロバキア(ČSD T 334.0)フランス(SNCF Y 50100)で用いられた。MODは監視塔のない戦前仕様と監視塔つきDB仕様)
- (リペイント)<de>(DB、DRG、DRの塗装とそれらの改番後の塗装が配布されている V 20のリペイントと同じ場所で配布されている)
- 国防軍* WR 200 B 14 / V 20(西DB/東DR) / BR 270(西DB)<de>(上記の縮小版で2動軸。火薬庫では蒸気機関車が使用できなかったため特殊な機関車が用いられることが多く、これらもその一種と思われる)
- (リペイント)<de>(DB、DRG、DRの塗装とそれらの改番後の塗装が配布されている V 36のリペイントと同じ場所で配布されている)
- 国防軍* D 311 / V 188(西DB) / 288(西DB)<en>(日本語版Wikipedia←こいつの専用機。4動軸×2車体永久連結の電気式機関車。MODは国防軍の灰色と迷彩色、DB各色)
貨車
- OOkm / Slmmp<de>(不思議な形をした水濡れ厳禁貨物用?貨車 石灰・コークス・カーバイド輸送用か。私有貨車として製造され共産化してからはDRに編入、統一後は再び私有に戻る……ってそんなに長命なわけがないから同型で置換えられていたのかな。MODは戦前仕様、東独DR仕様、人民公社Buna Werke仕様?、Fels社仕様(明色、暗色)の五種)
架空モデル
蒸気機関車
- BBÖ 83 / ÖBB 195<de>(軸配置1E2の貨物用タンク機。BBÖ 729の派生型として軸配置を変更し、シリンダブロックと従台車はBBÖ 214と共通設計にして30年代終盤には設計が完了していたが、Anschlussと戦時体制への移行にともなって実現しなかった……
本当かなぁ?MODはBBÖ仕様、DRB仕様ヴィッテ式デフつき(BR 95.4)、ÖBB仕様、同デフ付き、同末期仕様) - BR 53<de>(軸配置1C+Dのマレー機 53型は邦有鉄道からの移管車と戦後50型を改番したものとあるのですが、これはそれらと無関係で「戦争機関車」計画で立案された超重量貨物機案のうちBorsig 1案をもとにメルクリン社がBaureihe 53の名で模型化したものがモデル。らしい。
ややこしいことを!)
架空塗色
蒸気機関車
- BR 05(黒塗装)<en>(実際に黒く塗装されたことはなかったが模型では作られたことがあったらしい。元モデルの導入必須))
電気機関車
- E 44<de>(青灰色、ライヒスアドラー付き。架空なんだそうな。東DR、DRG仕様と同梱)
客車
- "Donnerbüchse"
- (リペイントの改善版)<en>(DRG近距離線仕様は架空)
貨車
- DRG貨車詰め合わせ<de>(架空の会社の塗装いろいろ)