仕事の動機

Last-modified: 2023-01-07 (土) 12:52:30

メッセージ概要

仕事の動機の違いを、現代社会と宇宙文明で対比して解説したメッセージです。
現代社会→対価を得るため・義務感
宇宙文明→自分の意志・本心

メッセージ原文

仕事の動機(闇)

現代社会における仕事とは、心のどこかに、
生きるため、対価(おカネ)の為に“やらなければならない”という強いられたニュアンスが含まれています。
つまり、「~しなければならない」という自分自身の意志・本心から来るものではない動機なのです。
“しなければならない”仕事を行う「動機」は見返りや報酬を得ること、
つまり対価(おカネ)を得ることなのです。
そして、これを言い換えれば、
見返りや報酬を得られなければその仕事はやらないということなのです。

仕事の動機(光)

宇宙文明社会における仕事とは、
「与えたいから与える」、「助けたいから助ける」、「支えたいから支える」というような、
専ら「~したい」という自分の意志・本心から行われます。
つまり、仕事をする「動機」となっているモノが、自分の「与えたい」という意志だけなのです。
人は、自分が本当にやりたいことをしている時、
誰かに対して見返りや報酬を要求するという事はありません。
自分が何か好きなことをしている時を思い浮かべると分かり易いかもしれません。
その行為に対して誰かに対価を要求しないかと思われます。
むしろ、現代社会の場合、
人々は自分が好きな事は自分から対価(おカネ)を払ってでも行おうとしています。
それと似たような感覚です。
やりたいことをしているだけであり、本人はその行為自体を楽しんでいるのです。
また、受け取り手から直接何かを貰えないとしても、
与える側は自分がやりたいことであるからこそ、需要がある限りその仕事を行い続けるのです。

受信日時

2022年11月22日 7:00(闇)
2022年11月22日 7:01(光)

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