自他に対する感情

Last-modified: 2023-01-07 (土) 12:53:36

メッセージ概要

自他に対する感情の違いを、現代社会と宇宙文明で対比して解説したメッセージです。
現代社会→人と比較して負の感情を生じる
宇宙文明→人と比較することがなく、使命感にも似た清々しい心持ち

メッセージ原文

自他に対する感情(闇)

そして、サボりたい、怠けたいと常に思い、
他の誰かがサボったり、怠けたりしていると、その相手に対してずるいと感じたり、
真面目に働いている自分がバカバカしいとさえ感じたりするのです。
人は、自分がやりたくないことをしていて、それを他人がしていないと、
その人に対して、妬みや悔しさが混じった怒りを感じます。
しかし実際は無意識に、
やりたいことができていない自分自身に対して腹が立っているのです。
また、「こんなところで自分はいったい何をしているのだろうか?」と、
何か大切な事を忘れている様な不安に苛まれ、
無力感や脱力感に襲われることもあるようです。

自他に対する感情(光)

人は、自分が好きなことをしている時に、
他人がしている事に対して一々何か嫌なことを感じるということがほとんどなくなります。
自分がしている仕事を、他の人がやっていなくても、
ずるいと感じたり、真面目にやっていることがバカバカしいなどとは感じたりしません。
自分が今本当に心から好きなことをしていると、他人が何をしていようと気にならないのです。
むしろ、自分の周りには同志ばかりが集まるようになり、
仕事はますます楽しいモノとなります。
お互いにやりたいことをやりに来たという意志で集まっているので、
それぞれが高め合える存在となり、さらに有意義な活動となるからなのです。
何か大切なことを忘れているかのような不安や、
無気力や脱力感を感じることも無く、
自分の意志によって仕事を行っているため、
アイデンティティ(個性)が発揮され、使命感にも似た、
清々しい心持ちで仕事を行う事が出来るのです。

受信日時

2022年11月22日 7:00(闇)
2022年11月22日 7:01(光)

関連項目