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Last-modified: 2020-06-12 (金) 01:50:59
ストーリー・小ネタ
- メインストーリー第三部『救済の黙示録』に登場した男。筋肉質な見た目をしておりセリフは粗暴な印象を受ける。
- その口調や見た目とは裏腹に愛情深い性格の持ち主であり実の子?はもちろんのこと孤児であったセレスティアに対しても愛情を注いでいたことがうかがえる。
- ラグナロクを阻止すべくオーディンを犠牲にする覚悟で計画を進めて行くことに。
- オーディンとヴィリ?の父親。幼少期のオーディンやヴィリと短いながらも天界で過ごしていた。
- 世界樹は最高神としてボルを選んだ。ボルは最高神として息子オーディンとともにヴァルハラの整備に着手した。
- 整備がひと段落すると自身を天界にいてはならない存在としてみなし、最高神の座を息子に譲り息子と別れる。その時にオーディンに贈られた言葉こそが『我ら、罰より生まれ罪を赦す者なり』であった。
その正体
- 古代文明の時代に起きたラグナロクの生き残りであり、その世界における最高神その人。いわば古代文明の生き証人である。
- ボルは仲間に恵まれ仲間とともにラグナロクを阻止すべく奮闘するも、阻止することは叶わなかった。
- 次の世界をボルが救わんとすることを望んだ仲間たちはボルを生かすべくボルの周囲に強固な結界を張るのだった。
- そうして一人生き延びたボルは絶望に打ちひしがれ生きる気力をなくしかけるも世界樹から赤子を贈られる。
守るべき存在を新たに得たボルは決意を新たにもう一度生きる決意をしたのだった。
方舟を抜けて
- ラグナロクを阻止すべく十二使徒を結成しデミウルゴスを起動する計画を粛々と進めていった。
そして終末の地「ヴィーグリーズ」にてその時は来た。
- しかし、ボルは本心から息子を犠牲にすることは望んでいなかったようだ。
- それでも息子オーディンは己の意志で犠牲になること選ぶ。父の罪を赦すという約束を果たすために、大切なものを守るために。
- たとえ兄自身の意志であったとしてもヴィリはどうしても納得できなかった。己の手で未来を切り開くことを教えたのは他でもない兄なのだから。
- ヴィリは兄を救わんがため、セレスティアは父の笑顔を守るべく共に戦い十二使徒を退けた。
- 最後にボルは立ちはだかる。己が計画をなすために。そして圧倒的な力で退けたかに思えたが
結末
- 世界樹はルーンの勇士に力を与えた。その力はボルを倒すほどであった。
そして、その力のままにデミウルゴスを切り裂いた。オーディンは解放され計画は阻止されたのだった。
- 親子は久々に語らう。オーディンもまた父と同じようにかけがえのない仲間を得たことを。そして、オーディンは命を取らないことを宣言したのもつかの間…
- 自己修復のために世界樹の魔力を吸収していたデミウルゴス。このまま放っておけば、世界は崩壊する
- ボルは己の行いにけじめをつけるべく、かつて自身を守った仲間たちと同じように結界で仲間を愛する者を囲い、子供達には愛情からくる最期の言葉を紡ぎ、己が命さえも魔力に変えデミウルゴスにぶつけたのだった。