GranadoEspada

Last-modified: 2012-08-31 (金) 22:25:58

目次

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総評

  • 2012年現在、7月の大規模アップデートにより既存の課金要素が大幅に無料化された
    また初日からカンストキャラが4人つくれるキャンペーンを開催
    装備、消耗品、既存の課金アイテムを大量に所持した状態で始める事も可能
    新規、復帰、無課金プレイヤー獲得への運営方針転換と定期イベント開催により初期街は若干重くなった
  • 「ジモコン」という、他のPCから放置狩りの生存確認・再起をする為のシステムが公式で存在している。
    「ジモコン」では、鯖間をまたいだジモコン専用チャットができるほか、
    タグを打ち込む事で、ギルドチャットを使う事ができる。
    • 現在、そのジモコンをスマホアプリに移植中。
      完成すればツイッターのように、外出先からスマホでギルチャに書き込めるようになる。
  • 2011年現在、X-Trapと衝突してSkypeが強制終了される現象が起きている。
    Skypeを5.1以前のバージョンに戻すとこの現象は回避できる。
    (が、5.0から自動アップデート機能を停止できなくなったため、
    PCを再起動するたびに最新版にアップデートされてしまう。
    4.XX以前のバージョンを使うしかない)
    →ソース
    旧バージョン置き場
  • グラフィック、BGM、ストーリーいずれも良く出来ている。
    水銀灯（カトリーヌ）とルイズ（クレア）がアニヲタに、銃職の男キャラが腐女子に人気。
    ハンビット的にはウィズ男（置鮎）がお気に入りらしく、よくポスター中央に映っている。
  • 無料で遊べる範囲でクエスト中心に進めるならオススメ。
    Pentium4程度のCPUでも動くためノートでも比較的動く。
    以前はボリューム不足だったが大型アップデートを重ね、クエ中心でもそれなりに遊べるボリュームになった。
    2012年現在は人気主流NPC編入にメインクエスト後半部分終了が必須な為、クエストも重要化した。
    但しマーケットで購入する選択肢もあるので金策するかクエをするか選んで遊べる状況になった。
  • 対人やボスを視野に入れると途端に廃人仕様ゲーと化す。
    2012年現在、VIPギルドはGvGコンテンツにほとんど参加していない。
    隆盛期には毎週コロニーを複数所有する上位派閥の一角として存在していた。
    理由は集団数ゲー要素が強くなった為、轢き殺しのGvGに飽きたせいである。
    唯一参加率の高いRvRの派閥戦は1キャラ参戦の為、参加自体の敷居は低い。
    また全鯖共通のランキングマッチ仕様なWCPVPも個人やランチムで参加している党員がいる。
    レイドボスに関しては最上位レイドまで到達し、党単体でも最新うｐｄのルシフェル城を各自攻略中。
  • 人が多いのはイベントの多いリボルドウェ。
    軽さを好むなら3番目の街オーシュが人気。
    公式BOTがあるので、育成はPCをつけておくだけで可能。
    登録式のマーケットもあるためログアウトしていても物が売れる。

概要

ゲームシステムについて

  • 最大3人同時操作。クエストを進めることによってNPCを仲間にできる。
    経験値は誰が倒しても人数分で分割されるため、育成時は1キャラにするのも有効。
    強力な保護者を用意して残り２キャラを安全に育てるPLも可能。
    更にほぼ無料化された有料ダンジョンと異常に経験値の多い遺跡ボス等も存在する。
  • 公式BOTはあるがアイテムは拾ってくれない。
    アイテムを拾ってくれるペットが最初に１種類もらえる。
    ペットは種類ごとに異なる速度でエサを消費するため、特性の見極めが重要。
  • LV100カンスト→LV上限拡張覚醒1回目（Veteran）→2回目（Expert）→3回目（Master）
    Masterまでソロでカンスト可能。有料ダンジョンもほぼ無料化された。
    覚醒も徐々に値下げ→無料化（ゲーム内通貨で購入）になり序盤は完全に無料化された。
  • キャラクターの性能は職によって完全に固定。全スタンスカンスト可能。
    レベルと装備に加えてステとスタンス性能でダメージが決定される。
    装備のオプションと強化、ソケットが主に影響。属性や種族、サイズによっても変動する。
  • GvGとRvRは週末にそれぞれ1回。一時期PK可能だったが、現在は不可能になっている。
    メインは毎週土曜21時からフィールドを使ったコロニー戦。
    日曜には1キャスト参加限定の派閥戦がある。

スタッフなど

開発はIMC Games
運営はハンビットユビキタスエンターテインメント。
ハンビットと日立製作所の合併でできた新会社。→詳細

日本では2006年に正式サービス開始。
2004年のニュースで作品名が出ているので、この時点で開発開始していた模様。

  • スタッフ
    ROの生みの親、キムハッキュ氏が監修してるとかなんとか。
    キャラクターデザイン：小林智美(サガフロの人)
    BGM：久保田修、Sound TeMP、TaQ、Kim Junsung
  • 日本、韓国ともに割と頻繁にアップデートがある。
  • 有名声優起用。

世界観

  • スペインに占領された、平行世界のアメリカ大陸が舞台。
  • NPCそれぞれに移民を決意した背景があり、加入クエストで分かる。

リンク

要求スペック

仕様

  • 操作
    移動はクリック。
    普段は放置狩りで育成。
    ダンジョンでの乱獲はフルバフしてスキル狩り。
  • チャット
    タブ式。MAP移動中は切断される。
    広域チャットは最初に支給されるマイク（NPC販売有り）が必要。
    2012現在はGEMOCONというブラウザベースの外部チャット機能も利用できるようになった。
  • 露店
    露店は初期に多くみられたが、現在はほぼ完全にマーケットに移行
    登録式で２日間市場に残り、ログアウト中でも販売することが可能
  • セキュリティソフト
    X-trap

評価

システム　3点→5点

  • ベース3点。
    オリジナリティでボーナス1点、カンスト後のやる事の無さでマイナス1点で相殺。
    →2011/11
    コンテンツが増えてヌルゲー化パッチも当たったので相殺無し。
    公式BOTゲー故の続けやすさでボーナス1点。
  • 公式BOTでストレスを貯めずにレベリングができ、
    NPC加入クエストが豊富で、ストーリー性も重視されている点は良い。
  • クエ欄からマップを開いて指定座標までオートランできたり、
    街帰還と座標登録(無料で10箇所まで)を使い分けてワープできたり。
    移動関連のストレスはほとんど無い。
  • 「等級」概念により、格上からは余計にダメージを食らい、こちらのダメージは通らない。
    ダメージを通すには等級の高い装備（過剰強化品or等級オプション付）を作るしかない。

グラフィック　4点

  • ベース4点。
    カスタマイズ性は低いがキャラ種は多いのでボーナス・マイナスは相殺。
    プレステ2なら神だが、プレステ3なら平凡というギリギリのラインに位置している。
  • 初期に実装された装備は小林智美がデザインしたため完成度が高いが、
    後から実装された装備は別のデザイナーが作ったため、質が落ちてきている。
  • キャラクターがカスタマイズできない。→アバターシステムが実装された
    (初期キャラなら、課金のカツラで髪型は変えられるが・・・)
    外見に反映される装備スロットが、頭、胴、背中しか無い。
    また、外見まったく同じで性能だけ違う装備が凄く多い。
  • ガチャ産や公式イベント産のアバターがマーケットで安く手に入るようになった。
    編入キャストも外見が変えられるようになった。
    また、日本人イラストレーターに一部アバターをデザインさせるようになった。

サウンド　5点

  • グラフィックと並ぶ売りで、膨大な数がある。
  • フィールドは3曲から選べる。
  • パスつきのZIP圧縮ファイルが放り込まれているだけなので
    解析ツールあるなら音源入手は容易。

イベント　3点

  • 期間限定でアイテムが貰えるイベントは結構多い。
  • GMは見たことが無いが、突然門松が沸いたのは見たな。

料金　3点

  • セレスタイトアップデートで大幅に難易度が下がり、無課金でもそれなりにやっていけるバランスになった。
    さらに2011年11月のアプデで強化費用が下がった
    2012年のアップデートで課金と無課金の差は金策速度と装備強化速度の違い程度になった。
    ゲーム内通貨で手に入らないものがほぼない為、課金の有無よりも金策が重要になった。
  • 他のMMOと違ってシナリオクエストが凄く多いので、
    非課金ソロで遊べるだけ遊び、飽きたら次のアップデートまで休止
    型落ちで安くなった装備に買い換えてまた復帰という遊び方がストレスたまらなくて良い気がする。
    インフレ対策の為、お金はできるだけ課金の強化アイテムに替えておくといいかも。
  • 後から追加されたNPCはほとんど課金のクエ品が必要らしい。→ほぼ無料化された。

運営管理　1点→4点

  • 現在
    • 運営チームの代表者がGM「プロフェッサーN」名義で顔出しするようになってから運営態度が向上した。
    • ルネッサンスアップデート以降、中盤までの装備が安く手に入るパッチが当たり、
      どうしても最新コンテンツに一番乗りしたい廃人でなければガチャを回す必要はなくなっている。
      後日アップデートで装備を落すボスが増えて安くなる事も。
    • たまにGMキャラがゲーム内に顔を出すようになった。
      要望や質問を聞く「座談会」イベントが不定期で開催されている。
    • 「アイテム消えた」など、開発の許可の必要ない苦情を送ると1～2日で対策してくれる。

備考

  • 名前を消すと凄く軽くなる。また、頭上にマークを表示すると敵・味方の見分けがつきやすい。
  • 開拓装備（セトラーズ）を有効活用すること。
  • 大砲は装備できるキャラが少ないが、NPCに高く売れる。
    長銃もそれなりの値がつくので、ランダムで装備を選ぶ時は銃系統を選ぶとオトク。