要望書

Last-modified: 2024-03-15 (金) 23:54:20

なにこれ?

日夜オンライン対戦をしている中、あまりの人の少なさに不満が溜まり、当時の常連と共に要望書を作成、2024年3月1日に運営に提出しもの。
以下にその写しを記載する。

幻想のヴァルキューレ 要望書

令和6年2月20日
幻想のヴァルキューレ 開発者 様
匿名太郎
モノクロ
k1214y63

1目的

 この要望書は、幻想のヴァルキューレ(以下、本作)をプレイしている常連3名が、今後の発展を願って、開発者に対し要望事項をまとめたものである。本作のゲームプレイが改善されることで、より多くの人々がプレイし、コミュニティが発展することを願う。

2背景

 本作は発売当初から多くの人々がプレイし楽しんできたが、発売から数か月でプレイヤー数は大きく減り、今や日々プレイする者は私たち3、4名となっているのが現状である。我々常連は、本作を愛するとともに、より多くのプレイヤーと対戦することを望んでいる。そのためには、現在の状況と要望を開発者に伝え、本作の改善を促すことが必要であると考えた。よって、ここに要望書を作成し、公開した。

3要望

(1)バックステップ攻撃の改善

 バックステップ攻撃をより下方修正してほしい。具体的には、発生の速さを遅くしたり、硬直時間を長くしたりが考えられる。または、全く別の技と置き換える、バックステップ攻撃を廃止する等。
 ①問題点や現状
 バックステップ攻撃は一度下方修正されたものの、未だに強い格闘技であり、多用することで攻める方がデメリットとなる問題がある。結果として、お互い自由に攻められず遠距離戦ばかりとなり、対戦が硬直してしまう可能性がある。現状ではバックステップ攻撃をかなりの精度で当てられる者も存在し、攻める方が不利な状態が生まれている。なお、試しにバックステップ攻撃を禁止にして対戦を行ってみたところ、守りが難しくなりより柔軟な攻撃を出すことができ、結果としてよりバランスが良い事を検証している。
 ②メリット
 バックステップ攻撃を改善することで、攻める側でもメリットが生まれ、対戦環境のバランスが保たれると考えられる。対戦により柔軟さが生まれ、ゲームプレイに対する評価も向上すると予想される。

(2)同期ずれの改善

 格闘における同期ずれを改善してほしい。または、対戦に影響がない範囲で軽減してほしい。具体的には、攻撃が当たっていないのにも関わらず当たっているように見えたり、ヒットストップが発生するバグを修正してほしい。例えば、対戦相手との回線状況(Ping)が見えたりするとこの現象を事前に抑制できる可能性がある。
 ①問題点や現状
 同期ずれは対戦をするうえで正常な試合を妨害し、読みあいをより困難なものとさせている。現状では試合が不可能となる様な問題ではないものの、プレイヤーに対し大きな不満を与えるものであり、また本作の大会を企画するうえで一番の障害である。
 ②メリット
 この問題が解決されることで、対戦に対するプレイヤーの不満が減り、より正常な対戦を行うことができる。また、正常な対戦ができる事で大会を企画し、実行することができるようになる。

(3)キャラクターやスペルの増加

 操作できるキャラクターや使用できるスペルをもっと増やしてほしい。
 ①問題点や現状
 ロードマップにはレミリア実装時から「各キャラスペル順次追加」と書かれてはいるが、追加されたキャラを除く霊夢、魔理沙、妖夢、パチュリーについて、発売時から今日までスペルは一つも増えていないのが現状である。これは対戦環境においてまるで変化に乏しく、試合をより単調なものとさせている。変化の少ない対戦は、プレイヤーの飽きを早め、結果、発売から数か月で多くのプレイヤーがいなくなる原因であると推測できる。
 ②メリット
 キャラクターやスペルが増えることで、本作のボリュームを増やすことができ、対戦はより変化のある環境になる。プレイヤーを飽きさせないことで、より長くプレイヤー数を維持でき、本作を楽しむことができる。

4改善点

上記要望とは別に、本作に対し改善してほしい点を下記に記す。
(1)ドライブとアクセルスペルのボタンを同じに設定できるようにしてほしい。
(2)観戦機能の追加。

5備考

 (1)プレイ時間について
  各プレイヤーの現時点でのプレイ時間については以下のとおりである。
   匿名太郎(436時間)
   モノクロ(212時間)
   k1214y63(200時間)

 (2)プレイ動画について
  参考として日々のプレイを動画に記録し残している。
  以下に、その再生リストを示す。
  https://youtube.com/playlist?list=PL_VEfucbv_--uqnXS6y1sTs9Yq90Ex_8z&si=7AjcQkaoCOOiASIz
(3)この要望書について
  この要望書はネットワーク対戦に重きを置き作成している。

以上