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概要 
剣術を扱う程度の能力を持つ冥界の白玉楼に住む剣術指南役兼庭師。
魂魄妖夢は見た目どおりの近接キャラクターで、優れた近接スペルを2つ持っています。これらのスペルを巧みに使いこなすことで、彼女は猛烈な攻撃力を発揮します。
また、中距離用のスペルも持っていますが、それらは強弱が明確にあります。牽制としての機能を発揮するためには、注意が必要です。
妖夢には他のキャラクターとは異なる特徴があります。彼女（魔理沙も含む）の格闘行動が非常に発生が早いです。具体的な例えとしては、アクセルドライブを発動すると相手が怯んだ状態になりますが、その直後にすばやく前格闘を行うことで、確実にコンボを繋げることができます。
スペル
現時点のバージョン(ver.EA1.13)ではコストオーバーになる事もないので自由な構成が選択できます。
350 人符「現世斬」
現世斬（通称「居合」）は、相手に向かって素早く突進しながら斬り抜けるスペルで、1ヒットのみでダメージも9,000と非常に高く優秀です。近接スペルの中でも使いやすく、様々な目的に活用できます。スペルを発動した後の隙が比較的に少なく、すぐに次の行動に移れるため、攻撃以外の場面でも有効です。
相手との距離を一気に詰めてから格闘を繰り出すなどの使い方もできたりします。
移動する距離は相手に当たっても当たってなくとも一定の距離を進み、相手にガードされても後ろに斬り抜けるため、それを利用し近距離で放つ事で逆に距離を置くことも出来、離脱目的でそのまま距離を置いたり追撃を狙うなんてこともできます。
コンボ締めとしてこちらのスペルで終えると、1ヒットのみのスペルと言う事もあってダメージ効率がよく、大ダメージを与えることができるのでなるべく狙っていけると尚良。
欠点としては下記の円心流転斬よりも発生が若干遅いです。しかし充分に早いスペルなので、こちらの方を使用頻度高めでも問題ありません。
300 修羅剣「現世妄執」
現世妄執は妖夢の中で最も射程が長く、単発ダメージは1,560と非常に高いスペルです。
しかし、この斬撃弾×5は左右への誘導が非常に弱く、遠距離ではなかなか相手に当たりません。上下の誘導はそこまで弱くはないのですが、この作品は左右への移動が非常に多くなりやすく、結果的に誘導能力が弱いという結論になってしまいます。
中距離で使用する場合、横に広がってから集弾するのですがなかなか弾の集まりが悪く、中～近距離だと1ヒットしかしない事も…。完全に集弾した頃には既に遠距離と言えるぐらいまで飛行しており全弾当てるには至難の業です。
一応チャージ格闘で相手を吹き飛ばし、その後の追撃に活用できます。ただし、弾を発射するタイミングが早すぎたり遅すぎたりすると、全弾が当たらず、結果的に高いダメージを与えることができません。全弾当たる適切なタイミングはワンテンポ置いてから撃つイメージです。
350 転生剣「円心流転斬」
円心流転斬（通称「回転切り」）は現世斬と同様に相手に突進をする近接スペルだが相手に接触した時点で移動が止まり回転切りを放つ。このスペルは全キャラの通常スペル含めてトップクラスの威力を誇り、3,500が3ヒットし総ダメージは10,500と1万台に突入している。
発生速度は現世斬よりも早く、N格闘（移動入力をしていない通常の格闘）の1回または2回目の後に繰り出してもコンボが繋がる。攻撃判定はモーションのおかげで横方向にも広がり、わずかな軸のずれがある相手にもヒットする。
コンボの一部としても優れており、「前格闘→回転切り→ステップキャンセル→前格闘→居合」など、前格闘を挟むことで安定したコンボに繋げることができます。
欠点としては外した時の後隙が非常に大きく、そのまま相手に反撃を食らってしまうリスクがある。当たる確信がない場合はなるべく使用を控えた方が無難。
350 獄炎剣「業風閃風陣」
業風閃風陣は、射程が一般的な中距離で使用する射撃スペルの中でも最も射程が短いです。
中距離でのスペル同士の交戦では、相手に届かないことが起こる可能性があるため、近接キャラクターと言う事もあり気持ち近づいておくことが必要です。
ですが誘導と弾速は優秀で牽制用としても働いてくれます。ダメージも760×10と充分な数値。
チャージ格闘からの追撃にも使いやすく、現世妄執と違いシビアなタイミングもなく、すぐに撃てば当たってくれます。
妖夢のコンセプトである近接戦の事も考えると、現世妄執よりも扱いやすいためお勧めです。
AS 断霊剣「成仏得脱斬」
「成仏得脱斬」は妖夢のアクセルスペルで、ドライブ中のみ発動できる特殊なスペルです。ダメージ量は10ヒットの最後のダメージのみ多少高く、アクセルドライブレベル1だと(1627×9)＋1732で16375ダメージ、レベルMAXだと(1860×9)＋1980で18720ダメージになっている。
前方にオーラを放つのだが、この攻撃判定の中心は前方に存在しており、妖夢と相手との距離が7m以内だと攻撃判定が相手の後から来ることになり、ガード不可になる。最長射程は15mになるのだが、かなりギリギリ届くラインになっている。正確な数字は見れないが、どうやら15.5m以上ぐらいになると当たらなくなる。その為、14mを目安にした方がよい。射程が短い為、近接スペルのように使う事になります。N格闘×5のコンボ後に発動すれば、そのままコンボが繋がります。
もし「成仏得脱斬」が全ヒットして相手がダウンしていない場合は、前格闘などでも追撃が出来ます。
ドライブレベル毎に火力が変動するのでスペルの攻撃力にベースとなるダメージ数値を記載しています。気になる方はダメージ比較にご覧ください。
オススメのスペル編成
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コンボ例
wip
