南雲忠一
将軍
| 将軍の情報 | ||||
|---|---|---|---|---|
![]() | コスト | 1785 | 解放条件 | HQLv10 |
| 階級 | 大尉 | HP | 124% | |
| 歩兵 | ★☆☆★★★ | 火砲 | ★★★★★★ | |
| 装甲 | ★★★★★★ | 海軍 | ★★★★★★ | |
| 空軍 | ★★★★★★ | 行軍 | ★★★★★★ | |
| スキル | 効果 | |||
| 水夫Lv2 | 海上で敵ユニットから攻撃を受けた時、反撃ダメージ+12% | |||
| 掩体Lv1 | 敵のミサイルユニットからのダメージを6%無効化する | |||
| 艦隊指揮官Lv2 | 艦船ユニットを指揮する時に、16%の確率で会心の一撃を与える | |||
| ➕️ | ||||
概要
「肝心な時に撤退すると全てが無駄になっちゃう」
「貴様らは愚か者か? 敵に沈められるとは何事か! 撤退し港へ戻って態勢を整えるのだ。」
シナリオのインパール作戦でのセリフ「肝心な時に撤退すると全てが無駄になっちゃう」が印象的である。
軍事作戦や歴史回覧では空母の赤城に乗っている。
性能
基本的に海軍は配布のホートンとダルランで十分であるため、雇う必要性は低い。
海軍が★6とシルバー海軍将軍の中では高い。また艦隊指揮官を保有している。とはいえ掩体が死にスキルで機動力も★2であるのが残念な点だ。マウントバッテンは掩体が補給艦になっており、行軍も高いのでこちらより優秀だ。とはいえ両方雇う必要はないだろう。
空軍の能力が★4で、実用性は低いが空将として陸戦でも腐らない。とはいえ空軍スキルを所持していない点で兼任ではハルゼーの方が優秀か。
シルバー将軍縛りでの育成
とりあえず流言をつけておけば問題はない。当面の間は。
ただいかんせん階級が低いため現代シナリオで他の将軍のアシストをさせる場合は体力が少なく死に易い。
他の人の育成がひと段落してから、流言のレベル上げと階級上げを行おう。ほかのスキルはとりあえず強化しなくてOK。
これは他の海軍将軍の育成にも言えることだが海軍将軍の海軍スキルを上げるよりも、艦隊のHQを上げた方がいい(特に艦船の体力上げと、艦砲スキルの強化)。
育成ルートは、流言→階級(中佐くらいまで)→艦隊指揮官→水夫 といったルートで進めよう。流言と階級を上げておけば、シナリオで余った陸上ユニットに乗せた時にそこそこ使えるようになる。
前線モードでは、流言よりも要塞をいち早く削るために「爆破」が最重要となる。
爆破を付ければ、安定して100越えのダメージを要塞に与え続けることが出来る。
また、要塞から攻撃を喰らった時に手痛いカウンターを返せる「水夫」も重要(反撃でゴリゴリ要塞を削れる)。
艦隊指揮官も欲を言えば、上げたいところ。
掩体は、敵がミサイルを多用してくることがあるため、死にスキルというほどでもない(ただ強化はしなくていい)。
シナリオ攻略が済んだら、流言を爆破に付け替えることをお勧めする(侵入はマウントバッテンでクリアしよう)。
アップデートで配布のホートンとダルラン等シルバー将軍に続々と優秀な将軍が追加されたため、縛りプレイでも彼を雇う必要はなくなった。肝心な時に雇うと勲章が無駄になっちゃう(マジで)。まあネタか史実の彼をこよなく愛するなら別だが、お勧めはしない。一応海将が彼一人でもシナリオはクリアできる。
余談
軍事作戦や挑戦征服では、高レベル赤城に乗っていることが多い。
赤城自体の性能も大概だが、彼が所有するスキルも強い。
脅威の連続攻撃で、標的と周辺を消し炭にしていく。
セイロン沖海戦では、南雲機動部隊を動かせる。
太平洋戦線のサイパンでは、撃破すると「我は決して降伏しない」と喋り、残された日本軍の士気が上がる史実再現。
史実
南雲 忠一(なぐも ちゅういち、1887年(明治20年)3月25日 - 1944年(昭和19年)7月6日)は、日本の海軍軍人。海兵36期。太平洋戦争初期から中期にかけて第一航空艦隊および第三艦隊(南雲機動部隊)司令長官を務めた後、サイパンの戦いで自決。死後一階級特進により、最終階級は海軍大将。正三位勲一等功一級。
死後一階級特進前の階級は海軍中将。
エピソード
彼は航空戦ではなく、水雷戦術の第一人者だった。戦前、彼は「艦隊派」(軍縮条約に反対)であり、山本や井上の「航空派」とは対立していた。
豪胆な性格で、第一課長の井上成美と激しく対立した際は、酒気を帯びて井上に対し「貴様なんか殺すのは何でも無いんだぞ。短刀で脇腹をざくっとやればそれっきりだ」と発言したことがある。
航空戦よりも戦艦の砲雷撃戦を重視する前時代的な思考を持っていた南雲だが、真珠湾奇襲に始まる南方作戦を連戦連勝に導いたのは、彼の軍人的手腕があったからに他ならない。彼の指揮する第一航空戦隊(一航戦)では、インド洋でも大活躍であり、セイロン沖海戦ではわずかな航空機を失っただけだった。
しかし勝利に続く勝利で、慢心と疲労が溢れていた状態のまま、太平洋(大東亜)戦争の天王山であるミッドウェー海戦を戦うことになる。
日本海軍は、ミッドウェイ島の攻略を行えば、アメリカとの講和を有利に進められると考え、また米空母の日本本土空襲に対する脅威も取り除きたかった。そのためミッドウェー海戦は、同島攻略を目指す日本の機動部隊と、それを迎撃する米機動部隊との戦いになった。
日本に対し、チェスター・ニミッツ指揮官率いるアメリカ海軍は、綿密な暗号解読を行っていた。これにより、日本の戦術は完全に解読され、アメリカ側に筒抜けになってしまったのである。
ミッドウェー海戦は精鋭空母四隻を失う、日本海軍始まって以来の歴史的惨敗となってしまった。
山口多聞率いる二航戦の空母「飛龍」はアメリカ側の空母「ヨークタウン」を瀕死にさせたが轟沈、(その後潜水艦がヨークタウンを沈没させたが)日本側の負けは明白であった。
だが不幸中の幸いだったのは、精鋭パイロットの喪失が少なかったことと南雲が生き残れたことであった。
南太平洋海戦は日本海軍最後の勝利だった。彼は優秀な空母を率いて、敵の空母「ホーネット」の撃沈に一役買った。
彼の最後の戦いはサイパン防衛戦だった。サイパンが今再びアメリカの手に渡れば、日本本土が危ない。
しかし奮戦むなしく、護衛の第一機動部隊はマリアナ沖で壊滅。
彼は米軍の激しい攻撃にさらされることになる。
彼は最後に切腹をしてサイパンの地で果てた。
最後は日本の方角を向き、割腹と同時にそれぞれの専属副官に後頭部を撃たせた。彼の最期の言葉は副官の「よろしうございますか」という問いに「どうぞ」だった。享年57。
彼を堅実な知将とするか、それともミッドウェーの大敗を犯した愚将とするかは、人によって違いがあるだろう。しかし大戦初期の勝利は確かに本物であり、彼も第二次世界大戦の名だたる司令官の一人なのだ。
彼が重視した人物の中に源田実がいる。源田は大戦中に優秀な撃墜王を育成し、戦後は航空自衛隊設立にも携わった。航空幕僚長を務め、アクロバット飛行部隊「ブルーインパルス」を設立した。航空自衛隊の父ともいえる人物で、日本の空軍史とは切っても切れない人物である。
コメント
- なぐもんかわいい -- 2024-08-31 (土) 00:34:37
- わかる。スキルも水夫→ツンデレ 掩体→一途 艦隊指揮官→デレで可愛いよね -- 無課金閣下? 2024-08-31 (土) 11:54:43
- ゲームでも現実でもクソゴミ将軍 -- 2024-11-20 (水) 18:01:57
- 現実なら優秀やぞ!(水雷戦限定)え?ゲームの性能?うるせぇ黙れ() -- 2024-11-20 (水) 21:01:11
