《アイテム》/【マップスコープ】

Last-modified: 2024-02-18 (日) 12:54:47

【関連項目】
《アイテム》/【ダンジョンビュワー】?


そのままズバリ、地図を表示するアイテム。マップ移動の仕様上、4thとXFには存在しない。
作品毎に名称が異なるが、(1作目を除いて)機能は同じ。


1st

名称は魔法の地図(まほうのちず)マウンテンパスのミラーマ側出入口にある、岩で塞がれた通路の先に隠されている。
本作は現在地と行った事のある町・村がわかるだけという非常に簡素なものとなっている。表示も画面中央にやや小さめと、正直なところ使い難い。
もっとも当時のRPGは地図が無い事が珍しくなかったこともあり、当時の水準としてはむしろユーザーフレンドリーな方なのだが。

2nd

アンダートラフィックス?で入手できる。
また仲間にする前ならヴァレリアシャトーにいるマリアベルに改造がしてもらえ、マップを表示したまま移動が可能になる。
更にカノンの加入後はマップ上に未発見のシンボルやアイテムを点で表示する機能が追加される。

3rd

2nd同様アウトフィールドを移動中にマップを表示するアイテムで、ディスティニーアークの宝箱から入手できる。
ソナーキットを入手すればさらに機能が拡充される。
また地図の踏破率を100%にした後にゴブおじさんと会話することで、Ex.ファイルキーが貰える。

  • PS2になって機能自体は充実しているが、本作のフィールドマップはかなり複雑(東西南北の端が逆側に繋がる陸地が多数)なので把握に難渋することも。

5th

名称はフィールドビュワーカポブロンコの里から旅立つ際に、レベッカの加入に合わせて入手する。彼女の口ぶりから私物の模様。
目的地に丸が付くようになり、旧作品と比べて使い勝手自体は良くなっているものの、肝心の地図としての性能はあまりよろしくない。
というのも、地図は手書き風でわかりにくく、それでいて現在地や目的地のマーカーが大きいので周辺地形を隠してしまう。さらに地図なのに雲が描かれていて地形把握が出来ない個所も。
ただ本作は完全3D化の影響でフィールドも複雑化しており、使わざるを得ないのが辛いところ。

F

名称はフィールドビュワー魔族?襲来後、本格的な旅立ちが始まる前に入手する。セシリアが事前にヨハン大臣?から受け取っていた。
ミニマップを表示しながら移動出来るのは2ndと同じだが、サーチ対象も同時に表示されるようになり、非常に便利になった。
また3rdに引き続き地図の踏破率を100%にすると、ミラーマ?の丸顔の猫からEx.ファイルキー(ボイス集07)が貰える。