《アビリティ》/【-1000000000000℃】

Last-modified: 2015-07-25 (土) 19:32:32

【関連項目】
《アビリティ》/【1000000000000℃】

5th

読みは「マイナス一兆℃」。
5thのラギュ・オ・ラギュラが使用する、物理法則の限界を無視した極低温攻撃。予備動作「青白き世界への導き」の後、全HEXを氷で埋め尽くし水属性大ダメージを与える。
常識的に考えてもう水属性という括りに入れるのはおかしいだろうと思われる方も多いだろうが、一応ゲーム的には水属性なので、HPをそこそこ確保した上でミューズの護りorヒヨコバッジ+水レイポイントにいれば直撃しても耐えることは可能。


裏設定的に1000000000000℃が「別宇宙・時空・次元からエネルギーを引っ張ってきて攻撃し今ある宇宙を跡形もなく消滅させてもなおあり余る威力という(当然、エネルギーを引き出された別の世界もエネルギー枯渇で消滅する)」もので、このことを考えると、こちらは「5thの宇宙からエネルギーを吸い上げて他所の宇宙に押し付けている」ことになる。
リンク先の世界にすれば突然灼熱地獄に叩き落とされるわけで、傍迷惑なことこの上ないであろう。

もちろんゲームシステム的には特に支障はない。


なお、古典物理学においてはこの温度を地上で実現するのは不可能なのだが、統計物理学上では“一応”絶対零度である-273.15℃を下回る温度というのは存在しうる。
勿論そんな条件を現実に満たすのは不可能であり、あくまで「絵に描いたモチ」でしかないのだが、それを現実に起こしてしまうのがラギュ様のラギュ様たる所以と言うべきなのだろうか。