シリーズを通してミミックの上位種として登場する。
デザインもミミックと共通となるが、2nd以外ではカラーリングがほぼ変わらない(本種の方がやや色が明るい程度)という他に類を見ない存在。
2nd
本作においては陸上アウトフィールド(科学大迫力研究所南の半島)にのみ出現という、ミミックという種族を疑うような出現区域。
出現条件も通常エンカウントであり、戦闘能力も4倍物理ダメージのクリティカル?の他、消費アイテムをかっぱぐ?程度と後続のシリーズに比べると大変おとなしい。
全属性半減の耐性を持ってはいるが、HP450という数値では半減したところで…。
3rd
本作においてはドラゴンズレアよりミミックに取って代わり出現するようになる。
行動パターンはギミックハンド?こそ変化はないが、物理攻撃にはギミックハンド、魔法攻撃にはバニッシュによって即座に反撃を行うようになっている。
ただしこちらはHPが350しかないという最大の弱点を抱えている為、クライヴはおろかジェットの攻撃でもあっさりお亡くなりになってしまう。ミミックの半分以下ではこうもなろう。
やはり倒すと宝箱に入っているアイテムをフィールドに戻った際に入手可能。
4th
ドラゴンフォシル採掘場?よりミミックと交代して出現する。
プロテクトにより防御を固めるルーチンはそのままに、即死攻撃ブロウアウェイ?を引っさげて来た。
また特徴的なのはそのHP。10500という数字は4thの(純粋な)ザコ敵の中では上位2位にあたる。各地に出現するヌシ共とは比較してはいけない
やはりアイテムスティールでレベルアップルを入手できる。
進行度的にも1周目から十分に使えるだろうエリアにいる為、積極的に狙っていくといいだろう。
F
アークティカ城?などでのランダムエンカウント後に出現する宝箱*1に仕掛けられている「冒険者撃退用の罠」にわざと引っかからないと戦えない。
当然回避してしまうと怪獣図鑑にも登録できない為、渡り鳥らしく一度は全力で引っかかろう。
ただしそのステータスはとんでもなく、攻撃力560は直前に戦えるボス?の2倍以上を誇る。
ダメージを受ければ防御無視1.5倍ダメージのマジックハンド?で反撃し、全体に成功率60%のバニッシュまで振りまいてくる。
対策しやすいスランバーフォッグもうっかり喰らえば事故に繋がる為、油断はしない方が良いだろう。
なおミミックとは異なり、撃破しても宝箱のアイテムが手に入るのみ。オイシクナイ。