《キャラクター》/【ダイアナ】

Last-modified: 2015-04-06 (月) 23:23:44

5th

5thのNPCの一人。ベルーニ族でも屈指の名門であるRYGS家の現当主。

パーソナリティ

性別:女性
年齢:188歳(人間換算70歳前後)
身長:166cm
好き&得意:青い花、元気な子供、歴史
嫌い&苦手:争い事


ベルーニ族強硬派の筆頭であるヴォルスングの腹心であるファリドゥーンは彼女の孫にあたるが、彼女自身は穏健派を支持している。争い事を厭う穏和な性格で人間族にもベルーニ族にも分け隔てなく接し、誰の言葉にも耳を傾ける人格者故、トゥエールビットの人間族住人からも尊敬を集めている。
かつて人間族とベルーニ族のハーフであるヴォルスングがその出生故に迫害を受けそうになった際に彼の身柄を匿い、ファリドゥーンと協力して彼をトゥエールビットから脱出させている。

穏健派の筆頭であるバーソロミューの若かりし頃を知る数少ない人物の一人であり、現在も親交を保っている様子。
10年ほど前からUbの影響により体調を崩しており、現在では床に臥せる生活を強いられているものの、それでもファルガイアを母なる星として愛し、共に在ることを望んでいた。

本編中での扱い

登場するのは本編後半。
ジョニー・アップルシードの手がかりを求めてトゥエールビットにやってきたディーン一行は、故郷を離れRYGS家の奉公人となっていたルシルのツテで彼女に面会する。
デュオがファルガイア全土に向けて放送したディーンの覚悟と意志=「人間族のベルーニ族からの独立」を好意的に捉えており、彼に若かりし日のバーソロミューの面影を重ね、ロクス・ソルスへ向かいバーソロミューに会うように助言する。

祖母である彼女を気遣うファリドゥーンの「ロクス・ソルスに一度戻り療養を受けるべき」との進言を一度はやんわりと拒否するものの、結局は「愛するこの星と少しでも長くいるためだから」と納得しロクス・ソルスにある療養施設“ゆりかご”に向かう。
しかし、己の目的のために形振り構わなくなったヴォルスングが切り札である「浄罪の血涙」を行使したため、そのエネルギー源として生命力を奪われ、他の療養者共々落命する。