《キャラクター》/【デュオグラマトン】

Last-modified: 2015-04-06 (月) 21:32:04

5th

5thのNPCの一人。ベルーニ族の映像ジャーナリスト。通称デュオ。

パーソナリティ

性別:男性
年齢:30歳
身長:181cm
好き&得意:リバーシブルな服(裏表がないから)、猫(気まぐれだけれど自分に正直な所)
嫌い&苦手:やらせ、オセロ
CV:高瀬右光


情報統制発信局FBC所属の映像ジャーナリスト。男性だが女言葉を話す、いわゆる“オネエ系”のキャラクター。
根っからのジャーナリスト気質であり強硬派・穏健派の主導権争いにはまるで興味を示さず、得物であるカメラを片手にいい映像()を撮り、真実を報道することに情熱を傾ける、ベルーニ族の中でも一風変わった価値観の持ち主。穏健派というわけではないが人間族に対し蔑視するような態度を取ることは無い。
やらせや虚偽を蛇蝎の如く嫌う彼にとっては真実の追求と報道こそが至上命題であり、真実を追いそれを白日の下に晒すためなら如何なる危難にも身を晒すことも厭わないが、一方で半ばモラルを無視してでも真実を暴く傾向にあるため同族(特に強硬派)から鼻白まれることもしばしば。
虚飾で本心を偽っているナイトバーンとはある意味対極の存在でありデュオも彼のことを侮蔑しているが、なんだかんだで腐れ縁が続いている。

  • ポンポコ山でナイトバーンが生き埋めになったと聞いた時は声を荒げて信じなかったり、終盤のイベントでナイトバーンに肩を貸すなどしている事から、本当に嫌っているわけではないようだ。

なお、デュオグラマトン=dyogrammatonとはギリシャ語で「二つの文字」という意味。

本編中での扱い

初登場はゴーレムハンター試験のためミッシーズミアの魔獣退治を解決したシーンの直後。
ミッシーズミアの孤児に関する特集を組むために撮影していた映像の中に映ったディーン一行の中に、現ジョニー・アップルシードであるアヴリルの姿を見て強い関心を抱き、一行に直接接触した上でTVに出演しないかと持ちかける。
その後もディーンやアヴリルらが、自ら求める報道に値する真実を提供してくれることを期待して密かに後をつけて彼らの行動の一部始終をカメラに収め、ディーンが種族間の壁を壊す覚悟を決めた際、スクープとしてファルガイア全土に報道する。
その際、いい映像を撮らせてくれた見返りとして、ジョニー・アップルシードについて知りたければトゥエールビットに行ってダイアナに会ってみるよう、それとなく助言する。
その後もポンポコ山で消息を絶ったナイトバーンを救出し、彼の姿をディーンに見せるべくその戦いぶりをカメラに収めたり、最終決戦が終わった後のアヴリルからディーンへのジョニー・アップルシードの称号の継承やディーンの演説をファルガイア全土に広める役割を果たす。