《設定》/【ダークネスティア】

Last-modified: 2024-01-03 (水) 18:06:05

1st

魔族に奪われた涙のかけらフォトスフィア?にて解析された後にデモンズラボで製造された、黒色の光を放つ巨大な「負の生命エネルギー結晶体」。
涙のかけらはガーディアンの力の源である生命エネルギーを生み出す性質を持つが、こちらは照射する事で様々な天変地異を引き起こすなど反転していることが伺える。
なお、アルハザードのセリフから、集めた生命エネルギーをマイナス転換して放出するという形式な様子。
その証左として、「生命を生み育む事ができる」人間のオンナ?が核として使用された。


ストーリー終盤において、ファルガイアを死の星へ変えるべくパンデモニウムから放たれた光線は反射衛星によって拡散され、ガーディアンの血管とも言えるレイ・ラインを寸断した。
この際、世界各地で竜巻や津波などの自然災害が多数発生するも、憤怒したザックが弾かれながら何度も斬りつけた事で結晶が破砕した事によってプレイヤーが確認できる限りでは大きな被害は起こらなかった。
だが、ジークフリードの真の目的は別のものにあったのだった。


リメイクである「F」でも登場するが、設定・役割としてはほぼ同様のため個別の解説は割愛する。

5th

ロクス・ソルスに備えられた兵器で、「浄罪の血涙」と書いてダークネスティアと読む。
強力なエネルギーを砲門で飛ばすのだが、そのエネルギーは巡礼者たちのクレイドル他同一の療養施設で眠るベルーニ族の生命力を物理的エネルギーに変換したモノであり、多くのベルーニ族が命を落とす事になった。
ファリドゥーンの祖母ダイアナもその一人。

  • 〈天路歴程〉号に向けて2回発射されるのだがその際のムービーはトラウマもの…

ヴォルスングはこのエネルギーをヨトゥンヘイムに注入し人間・ベルーニ族を滅ぼそうとした。