《キャラクター》/【トッド・デュカキス】

Last-modified: 2020-03-02 (月) 13:38:36

3rd

3rdのNPCの一人。
アフロヘアーとサングラスがトレードマークの、シュレディンガー一家の執事兼用心棒的存在。

パーソナリティ

性別:男性
年齢:29歳
身長:175cm
体重:61kg
好きなカミさま:アフロディーテ(アフロだから)
基本的な生き方:渡世の義理人情を重んじる
CV(ドラマCD版):矢尾一樹?


彼曰く「どうしようもないクソッタレだった自分を救い上げてくれた侠客」であった先代シュレディンガー家当主に恩義を感じ、彼の死後も変わらずシュレディンガー家の執事としてマヤアルフレッド姉弟に仕え続けている。
義理人情を重んじる良識派であり一家の中では一番の常識人なのだが、執事として恥ずかしくない服装と振る舞いを備えているにもかかわらず、そのアフロヘアーとサングラスというどうにも剣呑な見た目が災いして、初対面の人間からいらぬ警戒を買ったりダンサーと間違われたりするなど悪目立ちしてしまうのが玉に瑕。

  • 錯綜する迷図での初戦時は名前が明かされていないため「静かに威圧するアフロ」となっているが、その後「運命の箱舟」教団の報告では「兇悪な面構えのアフロ」と評される破目に。
    前者はともかく、後者は彼の人となりが多少なりとわかっている分ひどい言われようだと感じるだろう。
  • 最初ヴァージニアから「悪漢には違い無さそう」とまで言われてしまう辺り相当人相が悪いのだろうか?

戦闘スタイルはARMが主力の3rdの世界において前時代的な居合いの使い手。このあたりは1stのザックを彷彿とさせる。得物はステッキに仕込んだ長ドスのような形状の剣「ブラックフェンリル」。
分厚い鋼鉄の扉も一刀両断してのけるその武技は達人の境地に達しており、本来ならばARMに比べ圧倒的に不利であるはずながら決して後れを取ることはないと言われる。

劇中での扱い

エネミーとしてのトッド

他の一家同様に、対決するのは錯綜する迷図、ジェムストーンケイブ第17号調査ポイントケイジングタワーでの計4回。

一家の中では唯一の回復技となるヒーリングファクターを使ってくる。回復量は300と固定値なのでこちらの火力が上回ってくる後半はともかく序盤では彼を放置しているとなかなか戦闘が終わらない上、混乱付加効果のあるサイコクラック、対象のHPを強制的に半減させるディバイドショットなど攻撃面でも厄介なので、早めに墜としてしまいたいところ。
幸い髪型がアフロということもあって、火属性攻撃をぶつけると以降ターン終了ごとに最大HPの5%分のダメージを与えることが可能なので、比較的対処しやすい部類に入るのは救いであろう。

余談

2ndのメルコムは頭のアフロが燃えて大きくなると言う設定があった。その設定を再利用したと思われる。