《クラス》/【プリンセスフェンサー】

Last-modified: 2018-08-16 (木) 20:56:46

XF

XFにおける、アレクシアの専用クラス。
元々アレクシアが素で高いATP・AIMへの良補正+専用防具のブレストの特殊効果(アタック時命中率上昇)も手伝い、威力のある攻撃を確実にヒットさせられる、近接職の鑑と言えるクラス。
専用武器である大剣は特殊効果こそないがハイバランス型のパラメータを持ち、戦士系でありながら術戦にもある程度の適性を持つため、魔法戦士のような運用も可能。

オリジナル「プラウド」はオーソドックスな範囲攻撃リボルバースイープもさることながら、マイナスステータス対策の雄であるステータスロック、周囲の味方の能力値をブーストするロイヤルチアーなど補助アビリティも妙に充実している。
ただ、本作のステータスロックは味方が使用する賦活効果も阻害してしまうので、かけるタイミングを間違うと補助アビリティが死に体になる可能性も孕む。


欠点はやはりと言うか、ただでさえ遅いのにさらに遅くなってしまうRESへのマイナス補正。
陣頭に立つは王家の務め」のスキル効果で先制した後は、しばらく何も出来ない時間が延々続くことなんて日常茶飯事。
素早く前線に展開させたい場合は、トレースオンで彼女を引っ張る牽引役や、バスタースローソーサルアンカーを使える運搬役のユニットが欲しいところ。
また前衛職としてはDEFやMGRは十分だがHPはどちらかと言うと低めなので、過信は禁物である。


このクラスのウリは武具でもオリジナルでもパラメータでもなく、専用スキル。
と言うより、アレクシアというキャラの強さの半分くらいはこのプリンセスフェンサー専用スキルによって成り立っていると断言できるほど。
目玉になるのはやはり「陣頭に立つは王家の務め」で、これによって得られた先制の機会を巧く活用すればかなりの強敵相手とも五分以上にわたり合える。
VPが減るほどにRESが上昇する「あきらめない心」、特にクリティカル系スキルとのシナジーが強い「ターン経過スキル確率上昇」も、他クラスにセットできるならなるべく使ってゆきたいスキル。
幸いアレクシアはAct.2-16の加入時点でプリンセスフェンサーのクラスレベルが6あり、「ターン経過スキル確率上昇」以外の専用スキルを最初から他クラスでも使えるのは助かる。