《アビリティ》/【ステータスロック】

Last-modified: 2023-05-08 (月) 11:52:30

【関連項目】
《スキル》/【ステータスロック】


シリーズおなじみの補助アビリティ。対象が受けるパラメータ低下系以外のほとんどのマイナスステータスを予防する、戦略上とても重要性の高い魔法である。ただし、防止できるのは「新たに罹るマイナスステータス」であり、既に罹っているマイナスステータスを打ち消す場合はレストアなど別途手段を必要とする。
そのため、多くの場合戦闘の序盤で相手の行動に先んじてこれを使うことが要求されるだろう。

  • 5thではスキル扱いとなっている。

1st

セシリアのオリジナル「クレストソーサー」のLv2白魔法。味方全員が受ける「昏倒」「パラメータ低下」以外のマイナスステータスを防止する。
魔法として使えるようになるのはゲーム中盤に入ってからだが、序盤からでもホワイトローブミスティックで使用することで同じ効果を引き出せるため、知っていると知らないとではマザー戦などで大きな差が出る。


継続ターンが設定されており、しかも数ターンしかもたない。
闘技場を制覇出来るのであれば装備で対処した方が良いだろう。
特にある隠しボスは頻繁に複数のST異常を引き起こす攻撃をしてくるわ、火力が高くて何度もこの魔法を使っている暇がないわ、で尚更。


効果は強力なのだが、持続時間が本当に短い。
おまけに無警告でいつの間にか切れているため、あまり過信していると酷いことになる。

2nd

マリアベルのオリジナル「レッドパワー」の一つ。1stと効果は同じだが対象が単体に、また永続となっている。行使に必要なFPは30。
マイナスステータス付加攻撃が厄介なことに定評のある這い寄る混沌と戦う場合は、事前にかけておいてからティムにパワーディバイド?してもらおう。

3rd

ラフティーナのミーディアム「愛の奇跡」をインストールすると使えるアルカナ。前作のタナトスボーダーと機能が統合され、「昏倒」も防止できるようになった。
敵に合わせてギアを入れ直すのは手間が大きいため、完全なるライブラが無いならBS対策はこれで済ませておきたい。

  • しかしこの無効化ではEXP BONUS RATEの上昇が発生しないという欠点がある。
    混沌狩りで稼ぐ場合は状態異常耐性を使用するのがお勧め。

F

《守護獣》/【ゼルテュークス】

XF

アレクシアの専用クラスであるプリンセスフェンサーのオリジナル「プラウド」の一つ。3回行動するまでの間、指定した対象のステータスを現在の状態で固定するという、まさにステータスをロックする効果。マイナス効果を予防できるが、賦活・増強系のアビリティの効果も受け付けなくなってしまうので、従来の同名オリジナルとは根本的に用途が異なる。
必要な時にアレクシアに行動が回らないなどという事態に直面しても泣かない。

  • 効果中はプラスステータスも受け付けなくなることを逆手に取り、賦活アビリティを多用するエネミーにかけてそれらを空振りさせることもできる。
    アースガルズにかければ無敵化する「神々の砦」を不発にできるため、短期決戦で畳みかけることも可能。

エニグマンサーのスキルエンデュランスと組み合わせると倍の6ターン持続する。
重ねて使用する事で、予めかけた強化アビリティの効果を長時間持続させる用途にも使える。
必要とするキャラには「陣頭に立つは王家の務め」とも組み合わせてなるべく早めに、かつ長く恩恵を受けさせよう。
ただし効果が長くなる分、咄嗟に補助アビリティで支援という選択肢も取りづらくなるという欠点もある。


シャットアウトはユニットではなくHEXにかけるアビリティなので、ステータスロックによってこのアビリティの効果を無効化することはできない。
上記の通り、フォースフィールドパッシブスタイルなどほとんどのプラスステータスは無効化されるが、唯一リメインだけはステータスロックの影響下にあるユニットにもちゃんとかかる。
またラッキーカードポシビリティエッグギャラコロガシも、このアビリティの影響下にあるユニットにも通常通り効果を発揮する。