《地名・地形・施設》/【ミレニアムパズル】

Last-modified: 2024-03-15 (金) 18:11:22

【関連項目】
《ミニゲーム》/【ミレニアムパズル】

2nd

WA2に登場するダンジョン。魔導器「ミレニアムパズル」内によって接続される異空間「ゲート」に存在する場所であるらしく、閉じ込められれば出ることは非常に困難であるらしい。
ミレニアム(千年)パズルと言うことで元ネタはおそらく某少年誌掲載のテーブルゲーム漫画だろうか。
数多くのブロックで構成され、細い道の外側はサイケデリックに歪む奈落となっているのが特徴。各エリア間はワープクリスタルによって繋がっている。
作中においては別個のダンジョンとして二度登場。宝箱はないが、なぜかジェムが大量に落ちている。
どちらも期間限定の為、出現するモンスターは怪獣島にて再度遭遇できる。

ミレニアムパズル

リルカ編OPにおいて攻略する。こちらは黄色みがかったブロックでの構成。
作中では回想としてのものであり、行方不明になったリルカの姉に代わってゲートを制御しようとした所、この迷宮に閉じ込められてしまった。
自信を失い心折れそうになったその時、どこからか姉の言葉が届き、自らを奮い立たせて攻略に挑む事になる。


スタート地点から3つの分岐があり、それぞれのエリアを攻略するとスタート地点に戻って最初は届かなかった反応ブロックを起動することができる仕組み。
初期所持グッズのファイアロッドにより離れた場所の反応ブロックを反応させる他、ヒントを探し指定された高さまで伸長ブロックを起動させる等、(WAシリーズとしては珍しく)謎解きというより真っ当にアクションパズルをしている。
またスタート地点における閉ざされた門に話しかけるとリルカの姉と会話でき、回復を行ってくれる。
だが、クリア後に開く門の先に姉の姿はなかった……。

ミレニアムパズル2

DISC2において2番目に攻略する事になる。こちらは寒色系のブロックでの構成。
アシュレーの持つ感応石の反応がわずかに確認された事から、残されたARMSメンバーによる「アシュレーサルベージ計画」を実行する為にリルカが自らパズルを開き、ゲートの開放に挑む事となった。
かつて聞こえた姉の声はもう聞こえることなく、おそらくは完全に消失してしまったものと思われる。


今回は5つの分岐を全てクリアする必要がある長丁場。基本は1つ目と変わっていないが、フリーズロッド?によって動くブロックを凍らせるギミックが追加されている。
足場の細さからダッシュがしづらく、また1つ目にもあった伸長ブロックも道中の長さからメモ書き必須となっている為、プレイヤーによってはイライラが募るかもしれない。
宝箱もないので、落ち着いてじっくりと1エリアずつ攻略していこう。
今回は回復ポイントもない為エンカウントキャンセルも活用したい。どうせ怪獣島で再遭遇できるし。