アクティブスキルの判定

アクティブスキルの判定

概要

バトルシーンでアクティブスキルを使用する際には、成否判定が行われます。
アクティブスキルは、判定に使用する要素から以下の3種に分けられます。

物理スキル、魔法スキルについては現在(v5.1.2/2020.10.5)、以下の5パターンの計算式が確認されています。
以下１～4の計算式と、補助スキルの判定成功に必要なダイス目ついては、詳細を後段にまとめています。

クリティカル

ダイスの出目が⑫だった場合、アクティブスキルの判定は必ず成功します。
この時、ダメージを与えるスキルの判定であれば、相手の防御や魔防を無視した上、通常の2倍のダメージを与えます。
これをクリティカルと呼びます。
クリティカルが発生する出目は以下の式で求められます。

大失敗

ダイスの出目が②だった場合、アクティブスキルの判定は必ず失敗します。
もし、回避や攻撃魔法の抵抗に大失敗した場合には、自身の防御や魔防は無視され、通常の2倍のダメージを受けます。

1.通常の物理スキル

ダイス目が⑥の場合「使用者の命中＞対象の回避」で命中。
ダイス目③～⑪で成功となる能力値の目安は以下の通り。

以下は命中を縦軸、ダイス目を横軸にとり、
「スキル使用者の命中が○○でダイス目××の時、敵の回避がどの程度までなら判定が成功するか」を示したマトリクスになります。

2.雷刃

ダイス目が③の場合「使用者の命中＞対象の回避*(7/8)」で命中。
ダイス目③～⑪で成功となる能力値の目安は以下の通り。

以下は命中を縦軸、ダイス目を横軸にとり、
「スキル使用者の命中が○○でダイス目××の時、敵の回避がどの程度までなら判定が成功するか」を示したマトリクスになります。

3.通常の魔法スキル

ダイス目が④の場合「使用者の命中＞対象の魔防」で抵抗されずにスキルの効果を発揮します。
ダイス目③～⑪で成功となる能力値の目安は以下の通り。

以下は命中を縦軸、ダイス目を横軸にとり、
「スキル使用者の命中が○○でダイス目××の時、敵の魔防がどの程度までなら判定が成功するか」を示したマトリクスになります。

4.アンカー系

ダイス目が③の場合「使用者の命中＞対象の魔防*(7/8)」で抵抗されずにスキルの効果を発揮します。
ダイス目③～⑪で成功となる能力値の目安は以下の通り。

以下は命中を縦軸、ダイス目を横軸にとり、
「スキル使用者の命中が○○でダイス目××の時、敵の魔防がどの程度までなら判定が成功するか」を示したマトリクスになります。

補助スキルの成否判定の基準

判定成功に必要なダイス目をスキル毎にまとめました。