やわ曲/ブルーベリー･ナイツ

マカロニえんぴつが2019年2月13日にリリースしたアルバム『LiKE』に収録されている曲
サビの最後を考えるに､恐らくタイトルは2008年の映画『マイ･ブルーベリー･ナイツ』から来ている
これに限らずマカロニえんぴつの楽曲は映画タイトルから来ているものが多い(翌年のボーイズ･ミーツ･ワールドなど)
このあたりから流行の兆しが見え始めた青い曲､及び同時期にやたらと多かったNightsの2つの要素を持っている

作者の評価

曲自体の評価はいいが･･･

OSAKAN HOT 100での記録

『19/02/24』にて44位でNE｡2曲目のエントリー
しかしOAが激減してしまったせいで翌週は34位と全然上がらず
『19/03/10』でも32位と低め｡一応レモンパイの最高位を1だけ更新できたが･･･
さらにスイリフ商法だった青春と一瞬が入ってきたためトップ50圏外へ急落
そこからなぜか無駄に耐えていたが､7W目では86位まで落ちてしまった

ここで消えるはずだったが『19/04/07』では75位まで上昇
特にOAがなく､今のようにストリーミングというのも考慮されていない時代なのだが･･･
『Rockin' Radio』効果で次第にOAも少し増え『19/05/19』では48位まで上昇してしまった
当のライブでは同じく青い曲であるミスター･ブルースカイばかりOAされていたため急落
トータル15W｡上半期チャートで91位に入ってきてしまった
一応､成績と順位自体は合っているのだが･･･
しかし後々に多発する過剰OAでトップ10に入る曲や､つぶれるまで最悪の無駄残りなどを見ていると､かわいく見えてくるのが謎謎である
むしろちゃんと上がっていっただけ評価できる

と､散々な評価となってしまったが､もし2月の邦楽ヘビロに選ばれていれば酷評されることはなかっただろう
もしくは青春と一瞬のリリースが遅れていれば､こちらが上がってきても納得できた
当時は802を責めていたが､今となってはマカロニ商法(しかも過剰･無駄リリース)の方に非があると言える

成績表

TOKIO HOT 100での記録

『19/01/20』にて79位でNE｡3曲目のエントリー
少しずつ上がるが72位で消えてしまい3Wしか入らず
その後『19/02/24』にて33位と､これまでの最高位より一つ上でリエントリー
しかし今回は即落ち4W｡802での7Wよりも弱い結果であった

SAPPORO HOT 100での記録

『19/02/17』にて71位でNE｡802よりエントリー早期にエントリー
一気に22位まで上昇するも『19/03/03』では21位とあまり変わらず急落
しかも61位で消えてしまいトータルたったの4Wであった
こちらでは青春と一瞬が入ったわけでもないのに･･･

全体の記録

ストリーミング認定

プラチナまでは恋人ごっこに続き2曲目の認定となった
しかし802でも印象が薄いというのに､他局でもっと印象が薄い曲が認定されるというのも不可解なものである
まあ印象が薄い以前にエントリーしていないところもあるけど
現時点でSpotifyでの総再生回数は約5020万回､週間平均が約22.5万回である
最新の週間平均は約40万回と増えてきている

余談

ちなみに802で初めてOAされたのは2018年のRADIO CRAZYのライブ音源という､珍しい初出だったりする

関連曲

やわ曲/Wasted Nights(同時期のナイツソング)
やわ曲/The Story(元ネタであろう映画のサントラに収録されている曲)
やわ曲/青春と一瞬(おまけではないスイリフ商法｡これも青いし)
やわ曲/ヤングアダルト(ヘビロになったのはこっち)
やわ曲/Raspberry Lover(同年のベリーソング)

カテゴリー

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