花も団子も 高嶋友奈

神花解放後

基本データ

運用法や相性のいい勇者等

2018年4月の花見イベントに連動して登場した期間限定SSR。
高嶋さんのSSRは通算４種目、黄属性としては２種目となる。

『花も団子も』の名の通り、神花前では満開の桜の下で「両手に花」かつ「両手に団子」という贅沢極まりない欲張りセット。え、その花じゃない？
神花後ではまるで絨毯のような桜の花びらの中に身を横たえ、最高の笑顔を見せてくれている。
桜モチーフの元祖だけあって、その美しさは格別。

余談ながら、この２ヶ月後に放送された１周年記念生放送にて、出演キャストによるピックアップ企画でぱるにゃすがセレクションした３枚のうちの１枚に選ばれてもいた。
ぱるにゃす「友奈ズに囲まれてる時のぐんちゃんのリアクションが好きだったりして～」

リーダースキル

中列のCRTを強化する。
強化率はかなり高く、この高嶋さん自身も会心アビリティ持ちなのでありがたくはあるのだが、元々のCRTが低い上に主戦場が前線となる本人はなかなか恩恵を受けにくい。
ボスに押し込まれ気味で中列で乱戦になるステージや、遠射型に活躍してもらいたい場面など、起用するチャンスは限定的にならざるを得ないだろう。

必殺技

技レベル20で『60倍ダメージ』となるが、敵の移動速度減少の割合は据え置き。
倍率も抑え目でATKもあまり伸びないため、火力面では無凸の勇者服をやや下回る程度。
一方で今回の高嶋さんはHPが20000を超える耐久型の配分になっており、継戦能力をより高める自然回復を途切れさせず維持できるというのが一番の強みとなる。
加えて、効果時間30秒に対して再使用時間が20秒なので、敵の鈍足化を重複させて完全に足止めすることも可能。
（自然回復については、重複させても回復量や回復ペースが上昇することはない）

アビリティ

クリティカル時に自ペアの回復と敵のATK弱体化を行い、自ペアのCRTが下がる。
クリティカルする度にCRTが下がっていくので、数回重なったところで打ち止めとなり、最初のクリティカルから８秒経過後に再び重なり始める、といった勝負師ぐんちゃんと同様の挙動となる。
回復量だけでも類似の能力を持つ他勇者と比べてかなり高いが、それ以上に弱体化が敵全体に及ぶというのが非常に優秀。
雑魚を殴ってクリティカルを出すだけでボスの攻撃力を下げることができるので、必殺技の自然回復付与と合わせて前衛陣の生存率を飛躍的に高めてくれる。

総じて、味方を守りつつもそれ以上に自身が不沈艦となることを徹底して目指す構成となっている。
自傷や被ダメ増加などのリスクもある程度は飲みこんでくれるので、それらと引き換えに大幅な強化を持つ勇者を組み合わせると、攻撃面でも活躍することは決して不可能ではない。

相性の良い勇者

• SR嬉しい戸惑い 郡千景
  必殺連動で最大HPを犠牲にしつつ、CRTを永続で強化し積み上げていけるぐんちゃん。
  今回の高嶋さんは最大HPだけでなく、自然回復と敵の弱体化を併用して耐久力を確保してくれるので、かなり安心して守ってもらえる。
  逆に高嶋さんには固定値で永続累積するCRT強化が非常にありがたく、数あるぐんたかペアの中でも指折りのシナジーを発揮できる。
• おもてなし 鷲尾須美
  撃破時に５秒間自ペアのCRT+100と、自ペア以外の味方を１％回復する。
  クリティカルでCRTが下がる分を撃破で取り返し、自ペアだけでなく味方全員を回復できる、という更に隙がなくなる構成。
  ただし両者とも元々のCRTが低めなので、精霊やリーダースキルなど周りからの支援で補っておきたい。

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