アクテー4世

Last-modified: 2022-04-17 (日) 16:17:43
アクテー4世
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ステータス
クラスキャスター出典クルヴィオン/水竜卓
属性混沌・善性別女性
キャラクター紹介
クルヴィオンの4代目女王。
華美な服装に身を包んだ、卓抜した技術の踊り子。
本人の美貌も尋常ではなく、自らの高貴さを隠そうともしない。
 

キャラクター概要

クルヴィオン最盛期の女王である。
現代ギルギットにおいては芸術の神としても信仰を獲得しており、生前はあらゆる美芸に通じていた。

戦後の失業対策として奴隷制を導入した王でもある。
奴隷の衣食住の権利を設定し労働力として確保することで、クルヴィオンはより強大となった。
かくして太陽劇場のような荘厳な建築物は完成している。

いわゆる天才型であり、感性で政を行い、それで成功してきた。
感覚的な物言いが多いために他者から理解を得られづらい。

スキル

皇帝特権A

クルヴィオンの最盛期を生きた時代の王。
最大級の権力を有していた。

黄金律(体)A

芸術性において完璧な肉体。並びにその維持を可能とするスキル。
「神にすら愛されるための努力」と本人は称する。

色彩魔術A+++

色彩魔術の始祖にして最大の使い手。

陣地作成B+

太陽劇場は彼女にとって最高の魔術工房でもある。

神性E

クルヴィオンの王は全て列聖され葬祭されている。

 

宝具

万象を語る色彩(タ・オリヴィオス・ミリオーン)

ランク:C
レンジ:-
最大捕捉:-
アクテー4世の舞踏剣に装飾された橄欖石ペリドットの宝玉。
光の時代に生まれた完全鉱石であり、この世にふたつと存在しない。(通常のペリドットとは全く異なる。)
これを手にしていること自体が、その時代で最も大きな権力を有した支配者であることを示しているだろう。

この宝石を中心として、あらゆる色と光、動きと形が配置され、卓越した色彩魔術が行使される。
変幻自在であるそれは、対応力においてはほぼ万能である。

アクテー4世はこの他に6本の舞踏剣を所持しており、それぞれにも様々な宝石が装飾されている。
これら計7本を巧みに組み合わせることで色彩魔術を自由自在に操ることができる。

陽の瞳(マティア・トゥ・ヘリオー)

ランク:C
レンジ:99
最大捕捉:20000

アクテー4世が14歳の頃に建立した太陽劇場の初公演で、観客20000人を魅了し全員を丸一昼夜の間そこに釘付けにした逸話より。
彼女の肉体が持つ黄金律がそのまま魔術回路として整然と機能し、「観客」の動きを完全に止める結界となる。
通常は異性を好む本能につけこむようにして発動する、瞳を使用した精神感応魔術だが、アクテー4世に限りその必要がない。
その独自性と唯一性から宝具として成立している。