氷結卓

Last-modified: 2022-09-20 (火) 23:34:13
 

アリアンロッドRPG 2E
―凍てつく世界の物語たち―

 
 

卓概要

自由参加型・パーティ可変型の卓。
手持ちのPC数を4までとし、GMを誰がやるかも自由。
気軽に集まって遊ぶことを目的とした箱庭。

 

■初期レギュレーション
レベル3スタート
初期所持金1500G
リビルド:レベル5の倍数毎に、リビルド権を1回得る。

現在:レベルキャップ15
  :ギルドレベルキャップ12

追加ルール:
1.経験点1点=100Gで変換可能。

キャラクター

ウォーリア

サライザ?ウォーリアサロゲート
ポロ=ポロウォーリアハンター⇒レンジャー
ベルディ―ヌ・ロジェール・ドゥ・アルケィドウォーリアシーフ⇒ダンサー
メルリウォーリアグラディエーター
片角のダヴラウォーリア→ウォーロードプリ―チャー⇒バーサーカー

アコライト

フラン・ベルジュ?アコライトガンスリンガー⇒チューシ
スミス・ワイルド(自称)?アコライト→プリーストブラックスミス
アポン・エイボン?アコライトメイジ
エーリク・オーベリ?アコライト→パラディンサモナー→ファランクス→プリーチャー
ヴァイオレット・ヴァン・ビューレン?アコライト→パラディンファランクス→サロゲート

メイジ

ソル・ベルジュ?メイジシャーマン
スーリカメイジ→ウィザードセージ
マット・ヤットソンメイジガーデナー
魔王カルーアメイジルイネーター

シーフ

ティーダシーフモンク
アルコ?シーフ→スカウトサロゲート⇒サモナー
ジャスティ?シーフガンスリンガー
ジャッコー・シェイプシーフ→スカウトドルイド
ジェーン・ワイルド?シーフ→エクスプローラーレンジャー→ブラックスミス

氷結卓・用語集

氷の粛清

世界の全てを、雪と氷に閉ざし、生物が生きていく環境として極限の状態にした神の粛清。
人族と妖魔というくくりは世界から消え去り、生物の文明は著しく衰退した。

神の火

各地に点在する高度な錬金技術で建てられたとみられる金属製の柱のような物体。
魔力を注ぎこむことで熱を周囲に放出し、弱い生物が生きていけないような寒さを和らげてくれる。
今の時代、この【神の火】を中心として、村や町、国が出来上がっている。
機構については完全なるブラックボックスで、未だに制作方法が確立されていない。

"偽"神の火??

↳『それは雪崩の如く人を喰らう』より
熱を蓄えた火喰らいが自らをくべることにより、より多くの火喰らいを生み出す謎多き物体。
吹雪によって隠されていたが、天空の神殿の解放、火喰らいの大移動などにより発見された。
神の火によく似ているが意匠がことなり、はるかに巨大であり、周囲は極低温と大量の火喰らいにより近づくことも困難なようで、現在は調査途中。

ポータブル神の火

魔力によって熱を放つという点では神の火に近しいが、似て非なるもの。
火の魔石を使用しており、これを携帯することで夜間や猛吹雪などの極低温の中でも多少は活動できるようになるため、神の火から離れて行動することが多い行商人などにとってはありがたい品だが、これにより火喰らいに感知されやすくなるなどのデメリットも存在する。
比較的文明の発達した集落では制作方法も確立されているが、貴重な火の魔石を使用した消耗品であるため贅沢には扱えない代物である。

遺産

雪の下に埋もれたかつての街や国、あるいはダンジョンや遺跡と言った類のもの。
ここから掘り起こされた道具や武具などを解析し、今を生きる者たちは文明を発展させてきた。
氷結世界における集落の発展はどれだけ有用な遺産を発掘できるかによるところが大きい。

火喰らい

いつからか現れた謎の生命体。その特徴は熱を求め、熱を持つ者を襲い、それを奪い取ること。
どこから来ているのか、何故熱を奪っていくのか、研究者たちが研究をしているものの成果は芳しくないようだ。
一説では、氷の中で死んだ者のゴーストという説や、狂った妖精、精霊の類だという説もある。
↳『狡猾なる形』より
・変性型火喰らい
熱源を見るなり熱を奪わんと襲い掛かってくる普通の火喰らいとは行動パターンや行動原理の異なる火喰らい。
人の姿を真似るものなどもおり、火喰らいの常識に囚われていると対処が困難となる。

蛮族

種族などによる争いは消えたとはいえ、やはり無数に生きる人々がいれば一定数は存在する者たち。
熱を得るために、働くのではなく奪うことを選んだ者たち。
彼らは雪の世界を錬金馬などで駆け、道行く街や村を襲い命を繋いでいる。
↳『欲望の解氷』より
基本的に大規模な組織的行動をとることは無かったが、最近では何者かの支配下に入り拠点を築くなどの戦略的行動をとり始めている。
峠を越えた先の村・トナリより先は蛮族の占領下にあり、貿易なども途絶えてしまっている。
目的は神の祠の破壊らしいが…。

ユキブネ

火喰らいから取れる炎の魔石を鍛えた燃料棒で走行する錬金ソリ。
神の火にくべることで燃料棒は力を取り戻すが、使いまわし過ぎると割れて液漏れしたりする。

伝説の勇者と魔王の戦い

華がまるでないフツメンフツメンの戦いに全世界が戦慄した事件。
そのあまりにもあんまりな光景にある意味伝説となった。
魔王カルーアは勇者についてあまり語らないが、全人類の平均を取ったらこのくらいだろうなと思うくらいのフツメンだったらしい。

ヴァン・ビューレンの迷宮図書館

火の時代の冒険者一族・ヴァン・ビューレンの一派が、火の粛清の後も人類が存続できるように文献をアイスペーパー化し保管した場所。
仕様上、短期間での「文明の復旧」を目的とする者は図書館のルールを破らざるを得ず、何度かルールを破ると「迷宮の試練」を受けることになる。
試練を突破すれば、ヴァン・ビューレンが魔族や妖魔に対抗するために集めた秘宝が得られるはずであった。
しかし、ヴァン・ビューレンの末裔によって、このキャンペーン開始の200年以上前に秘宝は持ち出されていたようだ。

妖精図書館

ショップ

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木の実クッキー

食料 / 消耗品 / 3G
マイナーアクション、あるいはメジャーアクションで使用。MPを1d6点回復する。
木の実を砕いて練ったタカ族定番のおやつ。ほんのり甘くておいしい。

タカ族の狩罠

道具 / 消耗品 / 500G
メジャーアクションで使用。このアイテムを使用したキャラクター以外のキャラクターが
このアイテムを使用したSqと同じエンゲージになった瞬間に効果を発揮する。
対象に5点の貫通ダメージを与え、<BST:スリップ>を与える。
タカ族謹製の狩用の罠セット。これを用いて足止めをし、弓で仕留めるのがタカ族のやり方だ。

爆裂玉

道具 / 消耗品 / 3000G
射程20m以内の対象が命中判定を行う直前に使用可能。対象の命中値を-2する。
強い衝撃が加わると大きな音を鳴らす玉。何かに襲われれそうなとき、
とっさに相手の気を逸らす時に使用できる。

アーカイブ

もしかして:氷結卓アーカイブス