本編
第一章「炎上、愛、運命の交差」
「問おう。貴殿が私のマスターか?」
「そうであろう!そうであろう!」
「ええ。屍山血河を築きました。」
「悲観的だと、希望を抱いてはいけないのかな?」
特異点
「西半月に謳われて」
「あの女に何吹き込まれたか知りませんけどねェ、アンタそれでいいんですか!?」
「貴方も道具のひとつであるならば、正しく使われろよ!」
「全員離れなァ、地獄の亡者が全員食っちまうぞ?」
「最後に何か計を張り巡らせていたようですね…。」
特異点「謳器霊脈聖都ディアスロンド」
人理定礎値A+
-古の城-
「それを否定してまで、彼らを討ち滅ぼすべきなのでしょうか…?」
「もうこれ以上は無理ですよ!?」
「「お前/貴方と一緒に、地獄に落ちてやる/落ちてあげます。」」
「貴方も、あるべきところに還るんですよ。」
あぁ 存外に いい夢だった
特異点「豊穣衆群国セーリア」
人理定礎値C
-豊かなる地に民は群れ-
「父上は、笑っていましたか?この国を見て。」
特異点「文明生存領域アルディオン」
人理定礎値A
-火よ、我らを救いたまえ-
「もう少し、もう少しだけで良いんだ。この夢の世界に浸らせてくれ。」
特異点「魔獣神顕現域マジェラニカ」
人理定礎値A
-其は英雄となりて-
「大英雄イボンゴ。今一瞬だけでも、貴方と肩を並べられて。本当に幸せだった。」
特異点「終焉世界エリンディル」
人理定礎値■■■■
-世界の終わり、世界の始まり-
「どの世界でも、実に、空は蒼いのですね。」
特異点「無限迷宮遺構ライン」
人理定礎値C+++
-冒険者の父-
第一節『可能性の街』
「我こそォ!暗黒大魔導王ダークネスゴッドマジシャン!ダミアン!」
「もし僕が彼らと同じ英霊の残滓であるならば……ならば、私にもできるだろう!不定宝具・解放ッ!」
「まさか、マスターを仕立て上げたということですか!?」
「はいはい!じゃあまずこんなところでうだってない!あんただって旗頭ですってなもんでしょう、王様!」
「さあ始まるよ。ここからが君たちの"第一等級探索"だ。」
第二節『第一等級探索』
「じゃあカタパルトよろしくヘイストぶっこんで……行って、来いッ!」
「ハハハ!俺の足が普段出せない速度を出しているッ!おお、すごいぞ!筋肉が、すご、ウォオオオオオッ!!」
「全てを呑み込む暗闇……ですが、先ほど貴方の力を打ち消した、ダミアンさんの力なら!」
「ですが、今の貴方に捧げる剣は、これっぽっちも。」
「最初からその男に惹かれて、星の箱は落ちてきたのだ。」
第三節『冒険者の父』
「そんな夢!わざわざ願わなくとも、この私とランディアが叶えてやる!!」
「な、マスター。今回なんだかんだありましたが、楽しかったですか?」
「そうですね。ええ、すごく!」
「早速ですが、やりたいことが1つまた、見つかってしまったようです。願わくば、また彼らと共に…。」
「まだ俺を歩かせてくれるのか……ダミアン……。」
「願いなんて、案外単純なもんさ。」
特異点「神秘帝国ティンダージェル」
人理定礎値B
-悠久の侵略者たち-
「それで向こうにまた見目麗しいお嬢さんでもいれば、隣のこいつのやる気も出るだろうさ。」
「これは?この鎧……お父さん?お父さんなの?」
「此度、この特異点の出口は、確かにここにあります。」
「何も伊達や酔狂で愛を説いているわけじゃねぇさ。人の愛は、妖魔との間にさえ子を生してみせた。」
「愛ってのは奇蹟を起こすんだよ。」
特異点「焼却世界エリン」
人理定礎値ERROR
-End:DorE = Divided Life / Ended World-
「燃えてる、木々も何も。白は白でも、煤けた灰の白だ……。」
「多分、神様にも……粛清竜にも、間違いってのはあるんじゃないかな。」
「だからこそ、その絶望を晴らす手助けを、これからも共に行えると嬉しいでござるよ。」
「泣けない貴方のために、私が涙を流します。」
「やはり考えてみたが、どうにも俺は世界を救うというガラではない。お前の隣にいれれば良い。」
幕間の物語
「夢、転送、異界散策」
「フフ、お嬢さん、フフ。」
「僕は、やっつける英雄だからね!」
「この物語に、ハッピーエンドをもたらして!」
「永遠、閉塞、しあわせなせかい」
「まあ素敵!こっちのほうがずっといいわ!」
「だからこの国には、騎士団が居ないんだ。」
「私は竜を殺して竜となった者。」
「しかし拙者は、今のそなたの姿を見ておれんのだ。」
「灯火は大火となりて」
「つまり!騎士とは不死身なのです!」
「オルド様どうかしたんですか?いつもはこうフワっと……。」
「どうかお命じ下さい!あの首なしの騎士へ続けと!」
「なんだったら、あんな星のひとつやふたつ……ぶっ飛ばしてやりゃあいいんだろォ!?」
「チョコレート・ウォー」-社長になろう 製菓業編-
「っていうことは、これがビルなんですねえ。」
「あぁその通りだ。資本主義が生んだ、醜い鉄の塔……!」
「グリーズ殿!作り方を教えて欲しいでござる!」
「まぁなんだ。最後まで子供は大切にしなよ。」
「ネバー・グラディエーター」
「ジモティーじゃーん。」
「おぉ、ジモティー。それよそれ。」
「じゃあチーム宿儺衆、帰還と行こうじゃあないか。」
「俺に一体何を期待してんだ?俺は"卑怯者"だぜ?」
「デッドレッドリゾート」 -晴天・砂浜・ブラッドサマー-
「じゃあ私、羊を放してきますね!」
「あぁ、今一匹オとしたところだ。」
「あなたはまさか……!?」
「グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
幕間の物語:ダミアン編-「冒険者になろう~初級編~」
※音声ミキサーの設定ミスにより、録画者の声だけしか録音されていません。
「ヤーマーナ・リィィイイイイ………!」
「大和大底 堅州国地獄変」
「エカム、潮騒は砕け続けて」
聖鍵戦争
序章「黒き小箱の約束」
「君のおかげで、僕の鱗はいつもツヤツヤさ。」
二章「叫び燃える大樹の涙」
「あの子は……どこへ行ったの。」
三章「我が武具よ、堅忍不抜たれ」
「役目を押し付けられただけのお姫様は、黙って見てな。」
結章「覇王の遺産」
「輝け、神遺剣よ。今ここに、決別の時は来た。」