エレウォンド

Last-modified: 2022-06-23 (木) 19:52:13
エレウォンド
エレウォンド.png
ステータス
クラスセイバー出典遺跡の街ライン/アリアンロッド公式
属性中立・善性別男性
キャラクター紹介
全ての冒険者の父とも言われるラインの王。
風の旅団の冒険者であった彼は、上位魔族や竜殺しの伝説を持つ。
しかし長い王としての生活で老いが進んだ。
 

キャラクター概要

冒険者であればその名を知らぬものは居ない、世界で最も高名な冒険者の1人。
それが冒険者の父、風の旅団のエレウォンドだ。

暴君ヴェルフィンを討った後、王座に座った彼は立憲制を導入する等して、ラインを冒険者の街として大きく発展させた。
かつては自分も冒険者であったために、後輩たちの自由な冒険を願った。
いつしかその願いは自分にも帰ってくるものだと、心のどこかで感じながらもそれを無視してきたのだ。
それがラインの王としての責務、老人としての我慢だった。

スキル

星の開拓者EX

人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航・難行が「不可能なまま」「実現可能な出来事」になる。
それまで食い詰め者の集団だった冒険者に「街」「国」「教育」「互助」の概念を与え、多くの冒険者を輩出し世界を大きく変えた。
エリン世界の歴史を大きく前に進めた開拓者として、彼の名は記憶されている。

竜殺しC

かつての栄光の証として、生命賦活の竜の血を所持している。
竜に対する専門家というわけではなく、冒険者としての実力の高さ故に成し遂げたこと。
決してこれを一人で行ったわけではない。

冒険者の父EX

あらゆる冒険者と接点を持ち、その可能性に繋がるエレウォンドの固有スキル。
パーティプレイというものを深く理解しており、限定召喚による疑似的な連携を可能とする。

運命回路A+

冒険者の父として持ち得る、最大限の運命力を示すスキル。
冒険者こそが運命の女神アリアンロッドによって導かれる最大の存在なのだ。

第一等級探索C+++

遺跡の街ラインの逸話。冒険者の父として引き出すことができる可能性量は膨大で、スキルランクはこれでも十分に高い。
エレウォンド自身が踏破した伝説ではないが、それでも引き出す逸話の数が多ければ多いほど強力となる。

 

宝具

冒険よ、果てしなく在れ(テーブルトーク・エターナリィ)

ランク:C+++
レンジ:1-999
最大捕捉:1

記録帯と自身を接続し、無限にも近い可能性を自身に注ぎ込む、いわば内向きの「対界宝具」。
得られる効果は様々で、神聖剣カディア・レブリックの獲得、限界を超えた運命力の発現、死に瀕した状態での戦闘続行力など。
可能性には上振れも下振れもあり、普通に用いても「卓を囲んだ笑い話」になるか「卓で涙する英雄譚」になるか判然としない。
だが、ことエレウォンドにおいては数々の可能性に繋がる存在であるために、無限に近い選択肢を肯定し選択して自らの力とすることが出来る。
判定がクリティカルすれば大抵の事象はひっくり返るのだが、それを意図的に引き起こすに等しい。
マスター契約によってサーヴァントの能力は変動するが、エレウォンドの幸運の値が高ければ高いほど力を発揮できるだろう。