ラシールの魔弓

Last-modified: 2022-04-19 (火) 21:22:19
ラシールの魔弓
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ステータス
クラスアーチャー出典サウスグラーフ/英霊卓
属性中庸・悪性別男性
キャラクター紹介
魔眼のラシールの謳われ。
力のみならず感情まで謳い上げられ、自我を獲得している。
謳われの内容によって発揮する能力に差が出る。
 

キャラクター概要

テーゲベックを始めとしたエルダナーンの名工たちの間に伝わる「謳われの技術」によって作り出されたマジックアイテム。
謳われは、その内容の「歴史的事実としての正確さ」が高ければ高いほど、より強いマジックアイテムとして完成する。

その謳われの究極系が「実際に本人が使用していた武器」に「真実に限りなく近い謳われ」と「強い感情」を謳い込むことである。
エルダナーン達の間では禁忌とされているこの手法は「触媒」と「証明」と「縁」を用いる点で、英霊召喚式と何ら変わらない。

結果として、マジックアイテムを受肉対象としたサーヴァント召喚が行われ、ラシールの魔弓は成立した。
かつてサウスグラーフが妖魔に支配された背景と、それに対する人間達への失望から、強力な妖魔殺し(妖魔の混血も含む)の特性を得ている。

スキル

妖魔殺しA+

戦闘対象が妖魔であれば、あらゆるスキルランクを1段階上昇させる。
また、妖魔の血に反応する特殊な呪いすら作り出すことが出来る。

エイミングC

飛び道具の狙いをつける能力を示すスキル。
ラシールの弓術は戦争、殺人に特化しており、狩猟等に求められるようなスキルは持ち合わせていない。

ラシールの魔眼EX

千里眼の変質スキル。
高ランクでも未来視、読心などの能力は付与されないが、視認距離が異様に長い。
また、視認できる距離であれば射撃可能となる。

単独行動A

マスターが存在せずとも1週間ほど単独行動が可能。
たった一人で砦を守り抜いていた逸話より。

 

宝具

大地に綴る西半月の位(アーチ・オブ・ラシール)

ランク:D
レンジ:99
最大捕捉:100

ラシールとしての宝具。
ウェストグラーフの砦に押し寄せる妖魔の大群を、まとめて地面に縫い留めたアローレインの逸話。
致命の一撃を与えるよりも、相手の頭部・腕部・脚部の何れかに損傷を与え、戦力を漸減させることを目的としている。
対象の攻撃力減衰やスキル封印などの効果が見込まれる。