リハ・ネラ

Last-modified: 2022-08-02 (火) 00:38:03
リハ・ネラ
イラスト10-B.png
ステータス
クラスセイバー出典クルヴィオン黄錫王朝期/水竜卓
属性秩序・善性別
キャラクター紹介
その身に受けた「呪い」により、名乗ることができないサーヴァント。
冒険好きで平和を愛する、人の良いヤツ。
千変万化の鞭のような剣を器用に操り、あらゆる場所を踏破する。
 

キャラクター概要

泣き疲れた水竜さまの元へ、1人の男がやってきました。
彼はリハネラといいました。

彼は水竜さまの話を聞いて
「では、私がその女王を退治してごらんにいれましょう。」
と約束しましいた。
しかし水竜さまは、リハネラが女王さまにかなわないと考えました。
なので、水竜さまは自分の牙を、リハネラに与えたのです。

リハネラがその牙に触れた瞬間
ばりばりばりばり!きらん!
なんと、とっても強いまほうの力を手に入れたのです!
彼はその牙を剣につくりかえて、女王さまとのたたかいに向かいました。

スキル

水竜の呪いB

名乗ることを許されない呪い。

女王エフネは死に際に、呪詛をリハ・ネラへと残そうとした。
これはエフネ自身の魂の輪廻へとリハ・ネラを引きずり込み、粛清の力そのものを永遠に封じ込める策謀であった。
やがて輪廻の果てに粛清剣は混濁界へと浮上し、そして全てを手にする者がそこに待ち受けている……。
それに唯一気付くことができた水竜王ヴァシア・ネラは、粛清剣の力を自らの牙へ再び封じた。

結果として水の粛清は発動した。水竜の手によって。
全てを押し流す濁流だけが記録に残された。リハ・ネラのその後がどうなったかは語られていない。
彼は粛清剣を手に数多の戦乱と冒険を潜り抜け、女王エフネの下へと辿り着いた者なのである。

粛清剣リハ・ネラとしての銘が歴史に刻まれた以上、粛清剣を封じるこの呪いは「名乗ることができない」ことに繋がる。
これは同時に加護であり、彼のステータスを複数向上させている。

選定者A+

ネレイアードの民である彼は、蒼き聖痕が色濃く浮かび出ている。
水竜の呪いが有効であるうちは、聖痕は輝くことは無く、このスキルも効果を発揮しない。

妖魔殺しB+++

女王エフネの両足を切り落とし、水の粛清を発動させるに至った逸話から。
ランクダウンしてもなおBランクであるが、水竜の呪いを解けばそのランクは数段跳ね上がる。

 

宝具

そして我が銘は剣となった(リハ・ネラ)

ランク:EX
レンジ:1-999
最大捕捉:1000

水の粛清を顕現させる、粛清剣そのもの。
リハ・ネラはその原型であり、粛清の力が託された最初の人間である。

水竜伝説を巡る物語は、複数の可能性が並列存在する仮説定礎だ。
その旅の可能性、その選定の運命は集約され、彼という銘を鍛え上げる。

このエリン世界においては純正なる対界宝具のひとつであり、救世の聖剣だ。