リハ・ネラ | |||
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ステータス | |||
クラス | セイバー | 出典 | クルヴィオン黄錫王朝期/水竜卓 |
属性 | 秩序・善 | 性別 | 男 |
キャラクター紹介 | |||
その身に受けた「呪い」により、名乗ることができないサーヴァント。 冒険好きで平和を愛する、人の良いヤツ。 千変万化の鞭のような剣を器用に操り、あらゆる場所を踏破する。 |
キャラクター概要
泣き疲れた水竜さまの元へ、1人の男がやってきました。
彼はリハネラといいました。
彼は水竜さまの話を聞いて
「では、私がその女王を退治してごらんにいれましょう。」
と約束しましいた。
しかし水竜さまは、リハネラが女王さまにかなわないと考えました。
なので、水竜さまは自分の牙を、リハネラに与えたのです。
リハネラがその牙に触れた瞬間
ばりばりばりばり!きらん!
なんと、とっても強いまほうの力を手に入れたのです!
彼はその牙を剣につくりかえて、女王さまとのたたかいに向かいました。
スキル
水竜の呪いB
名乗ることを許されない呪い。
女王エフネは死に際に、呪詛をリハ・ネラへと残そうとした。
これはエフネ自身の魂の輪廻へとリハ・ネラを引きずり込み、粛清の力そのものを永遠に封じ込める策謀であった。
やがて輪廻の果てに粛清剣は混濁界へと浮上し、そして全てを手にする者がそこに待ち受けている……。
それに唯一気付くことができた水竜王ヴァシア・ネラは、粛清剣の力を自らの牙へ再び封じた。
結果として水の粛清は発動した。水竜の手によって。
全てを押し流す濁流だけが記録に残された。リハ・ネラのその後がどうなったかは語られていない。
彼は粛清剣を手に数多の戦乱と冒険を潜り抜け、女王エフネの下へと辿り着いた者なのである。
粛清剣リハ・ネラとしての銘が歴史に刻まれた以上、粛清剣を封じるこの呪いは「名乗ることができない」ことに繋がる。
これは同時に加護であり、彼のステータスを複数向上させている。
選定者A+
ネレイアードの民である彼は、蒼き聖痕が色濃く浮かび出ている。
水竜の呪いが有効であるうちは、聖痕は輝くことは無く、このスキルも効果を発揮しない。
妖魔殺しB+++
女王エフネの両足を切り落とし、水の粛清を発動させるに至った逸話から。
ランクダウンしてもなおBランクであるが、水竜の呪いを解けばそのランクは数段跳ね上がる。
宝具
そして我が銘は剣となった(リハ・ネラ)
ランク:EX
レンジ:1-999
最大捕捉:1000
水の粛清を顕現させる、粛清剣そのもの。
リハ・ネラはその原型であり、粛清の力が託された最初の人間である。
水竜伝説を巡る物語は、複数の可能性が並列存在する仮説定礎だ。
その旅の可能性、その選定の運命は集約され、彼という銘を鍛え上げる。
このエリン世界においては純正なる対界宝具のひとつであり、救世の聖剣だ。