不老のヴェルフィン | |||
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ステータス | |||
クラス | フォーリナー | 出典 | 遺跡の街ライン/英霊卓 |
属性 | 混沌・悪 | 性別 | 男性 |
キャラクター紹介 | |||
暴君として歴史に名を刻まれるラインの王。 不老の二つ名の通り、子供のような見た目と頭脳の若々しさを維持している。 卓抜した魔術の使い手でもある。 |
キャラクター概要
星の箱によって「不老」の願いを叶えた彼は、その由来たる天の川に魅入られていった。
結果として、彼は獲得した長命を飽くなき研究に充て、記録帯、及び第一等級探索の特異性を発見した。
その副産物として英霊召喚についても理解しており、自身でマスターを仕立て上げる策を用意して死後召喚されるよう仕向けた。
全てにおいて自身の知識欲が最優先する。
また、その目的達成のためには他の全てがどうなろうと構わない。
結果として彼は天の川たる記録帯を、聖剣カーディアックと対応させ地上に映し出した。
自身の知識欲を満たすため、彼は天の川と自身を接続している。
以上の宇宙の大河と繋がった経緯から、彼はキャスターではなくフォーリナーとして定義された。
スキル
古代魔術A
基礎的な魔術、及び失伝した魔術を一通り修得していることを表す。
建築魔術等の古代魔術すら、独自研究から一端ではあるが理解している。
記録帯接続C
天の川たる記録帯を閲覧し、自身の霊基と接続するもの。
領域外の知識と、新たな視座を得る。また、召喚式を用いてある程度の英霊召喚も可能。
聖剣カーディアックを用いてパスを開いた後は、彼の恒常的な能力となった。
カーディアック使用時にはランクA相当となるが、自身の魔術回路のみを用いた場合は上記ランク相当となる。
仮説推論B+
論理学における帰納法を用いて結論を導き出す推理法。
魔術世界においては、検証と結果による証拠の蓄積、すなわち演繹法が進歩の根幹を為すが、彼はその段階を飛躍できる。
観測量さえ十分であれば、未確認の存在や法則を想定し、そして検証をすることができる。
分かりやすく言い換えれば天才の気付きであり、それを彼は全て自身の目的のために活用する。
「記録帯接続」と併用することで、彼は時間の許す限り無限に近い知識と発想を得ることが可能。
宝具
不老の廃城(ヘルター・シャルン)
ランク:C
レンジ:1-10
最大捕捉:1
かつてラインを中心にパリス全体を震撼させた暴君としての宝具。
高い丘から周囲を威圧するような廃城を防壁として召喚し、恐怖と呪いを振りまく。
完全な防衛型宝具であり、自身を邪魔しない者にはそもそも興味が無い、というヴェルフィンの姿勢の表れでもある。
ダンジョンとして出力することも可能で、迷宮と化した場合は時間稼ぎとして非常に有効。