妖精騎士アルクス | |||
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ステータス | |||
クラス | セイバー | 出典 | アルディオン/英霊卓 |
属性 | 秩序・善(マスターによって変動する) | 性別 | 女性 |
キャラクター紹介 | |||
騎士に憧れ、騎士として生きる妖精。 かつての友であり憧れの騎士との約束を果たすべく アルディオンのとある街を妖魔から守り続けた。 |
キャラクター概要
好奇心旺盛だった妖精は、偶然か必然か妖精樹の穴に落っこちてそして騎士カステロの家へとたどり着いた。
彼は優しく彼女を受け入れはしたが、時は妖魔との大戦争時代。
彼はまもなく騎士として旅立っていく。
「私も連れて行っておくれよ、きっと君の役に立つよ。」
騎士は笑って妖精の頭を撫でてこう返した。
「それなら、この都市に残って俺が帰るまでここを守ってはくれないか。」
約束通りに、彼女は作ってもらった盾と鎧を着て、その街を守り続けた。
口調も彼のように騎士らしく、志はいつでも守るべき人たちのために。
彼女はずっと門の前で彼を待ち続けた。
妖魔の一切を通さず門を守るその姿を、いつしか人々はこう呼んだ。
『砦の妖精騎士』と。
スキル
妖精の加護A
妖精として、誰かにちょっとした幸運を授けるスキル。
彼女の古き友に向けてかけたそれのおかげで、彼女は生涯彼が生きて帰ってくると信じ続けることができた。
風の刃C
妖精魔術を利用して剣刃を生成するスキル。
元が風の魔法のため、長短や大小まで細かく変更できる。
砦の妖精騎士A
街を守り続けてきた逸話より、彼女は自身の背後に何か守るべきものがあるとき
不倒の盾としてそこに立ち続けることができる。
宝具
妖精剣・風刃(ガスト・オブ・フェアリー)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:1~10
最大捕捉:1~10
不可視の風の刃。
妖精魔術により作り上げられたそれは、騎士としての剣術と合わさり、不可避の一撃として相手の首を狙う。
長きにわたり街を守護するにあたり、彼女の剣技は磨き上げられていった。
それは、人々の守護のためであり、あるいは古き友へ捧げるためでもあった。