煆焼姉妹 | |||
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ステータス | |||
クラス | アサシン | 出典 | 日本・室町時代中期/シノビガミ |
属性 | 混沌・中立 | 性別 | 女 |
キャラクター紹介 | |||
なかよしアサシン。姉の煆焼クサリ、妹の煆焼ツグミ。 宿儺衆にて「両面宿儺」の生まれ変わりとして同一視された忍。 事実として、その妖魔喰いの才は宿儺衆の中でも抜きんでていた。 |
キャラクター概要
室町時代中期、魔縁は日本中にその驚異を蔓延らせていた。
飛騨の国もそれは例外ではなかったが、両面宿儺を由来とする忍集団「宿儺衆」とて黙って見過ごすわけではない。
彼らはより強き者を取り込み、一つの肉塊となることを至上の目的とする。
この姉妹は「両面宿儺」の生まれ変わりとして神聖視されていた。
両面宿儺とて双子の忍であったと伝わっているが故でもあり、彼女たちもまた他者を喰らう力に秀でていた。
あろうことか、飛騨に近づく魔縁を喰らっていたのだ。
魔縁と相対する「悪討衆」は、そのような宿儺衆の手すら借り受けたいと考えた。
彼女たち双子は魔縁を更に喰らい、より強いものへと変じるために悪討衆に参加することとなる。
強い人間とか好きなので、居場所としては案外気に入っていた。
スキル
忍術C++
隠忍の血を引く彼女たちは、角持ちであった。
人の技として練り上げられた忍術とは程遠い、鬼人の忍法を用いる。
しかし、場合によっては人の技すら喰らい用いるであろう。
姉妹の絆A
幼少期より2人の間のみに通底する価値観がある。他者には理解され難い。
2人合わせて1つの英霊として成立するほどのコンビネーションを見せる。
黄泉竈食ひEX
妖魔を喰らい人外の霊的存在となったことを示すスキル。
転じて魔に属するものを喰らうことによる自己改造が可能。
自己改造スキルのランクを自ら伸ばし続けることが可能だが、伸ばせば伸ばすほど正純の英霊からは遠ざかる。
だがそんなことは、この姉妹にとってはあまり価値が無いことだ。
宝具
毒を以て毒を制して(きみをもってぼくをせいして)
ランク:B
レンジ:1-20
最大捕捉:1
互いの魔性により互いの魔性を抑えていた双子の秘法を宝具としたもの。
魔性の輪転により増幅した妖力は、蟲毒の如く百種の呪いを蓄えており、敵のあらゆる行動を封じ得る。
臨機応変の多対応型宝具。
最後に双子は、互いに膨れ上がった呪いを互いに喰らいつくすようにして、妖魔と化す前に肉体ごと消え去ったという。