首なし騎士アーデュラ | |||
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ステータス | |||
クラス | セイバー | 出典 | イーストフィール~クライディオラ/英霊卓 |
属性 | 秩序・中立 | 性別 | 不明(精神性においては男性) |
キャラクター紹介 | |||
記憶喪失のサーヴァント。 主君を求めて彷徨う首なし鎧。 鎧の中身はがらんどうであり、肉体すら存在しない。 |
キャラクター概要
かつてイーストフィールからクライディオラへ難民を護送しているうちに命を落とした騎士。
首を刎ね飛ばされた直後、一刀のみ反撃を返したと言われていた。
英霊のエピソードとしては聊か厚みに欠け、その他の情報もまるで無い。
しかしながら数奇なる運命の中で、彼は英霊として徐々に成立し、最終的に座へ登録された。
首を刎ね飛ばされた後の行動が逸話として語り継がれるため、根本的に彼は「死んでいる」状態が英霊として基本である。
そのため精神性や行動原理にやや常軌を逸した部分がある。
スキル
戦闘続行C
首を刎ね飛ばされた直後に、一刀によりトロウルの首を刎ね返した逸話より。
転じて、命が消し飛ぶほどの一撃を受けても一刀を返すことができる。
忠士の相EX
アーデュラはあらゆる肉体的制約から解き放たれており、生物的な欲望が存在しない。
そのため、その驚異的な忠誠心のみで精神性を成立させている。
絶対の忠義存在。
狂化E-
本来はバーサーカーのクラススキル。
アーデュラは精神性が忠誠心のみで構成されている。
その点が通常の精神性と比べて明確に異質であるため、狂化と判断され付与された。
意思疎通に疲れると判断するマスターも存在するだろう。
殿の矜持E
避難民を大都市クライディオラへ護送する任務の途中で死亡した。
その場の避難民を逃がすことには成功したが、任務を自身で完遂することはできなかった。
宝具
あの首なしの騎士へ続け(ヘッド・オブ・オーナー)
ランク:D
レンジ:-
最大捕捉:-
首が無いことこそが彼の最大の忠誠の証であり、彼を忠義存在たらしめている核である。
事実上の常時展開型宝具であり、一介の騎士に過ぎないアーデュラのあらゆるステータスを向上させる。
また「死亡済みである。」という判定がなされるため、これにより即死級ダメージや死の呪詛を無効化することも可能となる。
マスターにこの宝具名を号令されることで、彼は最大級の力を発揮する。