概要
Zrist
http://www.noadev.com/games/zrist/ (作者サイト版:画面大きめ)
https://www.kongregate.com/games/NoaDev/zrist (Congregate版:画面小さめ)
作者:NoaDev
(作者サイト:http://www.noadev.com/)
公開日:2018/5/18(kongregate版)
プラットフォーム:HTLM5
スコアアタック型のシンプルなランゲーム。難易度高め。
次々に提示される特殊なルールに対応しつつ、いかに障害物をかわし遠く長く進み続けられるかを競う。
ゲームのルール
操作方法は以下の通り。基本的な操作はキーボード/マウスのどちらでも可能。
Zキー / 左クリック | ジャンプ 新ルール発生時の画面送り |
---|---|
Xキー / 右クリック | スライディング |
Pキー | 一時停止/解除 |
Mキー | BGMのオン/オフ |
画面左端のキューブ状の物体がプレイヤーキャラクター。
ゲームが始まると自動で右へ進み続ける。可能な行動はジャンプとスライディングのみ。
赤いブロックに触れたり穴に落ちてミスするとゲームオーバーなので、2つのアクションを駆使してこれらをひたすら避けていくことになる。
- 狭い隙間はスライディングですり抜けられる。
抜けずに壁(白いブロック)に引っ掛かった場合、そこで一時停止する。ミスにはならない。
スタート直後は特に変わったところはないが、1区間(スコア約1万点相当の距離)を進むごとに特殊ルールが発生。操作やステージ環境が変化する。
- 特殊ルールが有効なのは最新の1つだけ。新たなルールが発生すると古い方は解除される。
- 使用されるルールの順番は毎回ランダム。一度出たルールはしばらくの間は再発生しない。
5~7区間ごとに使用状況がリセットされ、既出のルールが再び発生するようになる。
また既出のルールが再発生するごとに、そのルールにおける地形の難易度が上昇する。
プレイ中は常にスコアが増え続ける。ミスすると加算が止まり、そこまでの得点が記録となる。
なおCongregate版では、ハイスコアは長時間はセーブされない。
スコアアタックをやり込みたい人は作者サイト版でのプレイをおすすめする。
特殊ルール一覧
便宜上、キーボード操作についてのみ解説する。マウスでも同様の操作は可能。
- EXTRA JUMP IN AIR(二段ジャンプ)
- 空中でさらにもう1回ジャンプが可能になる。
- FOG(視界不良)
- 画面右手が暗く見えにくくなる。障害物の発見が遅れやすい。
- INVISIBLE(透明化)
- プレイヤーキャラの姿が見えなくなる。回避行動を取るタイミングが分かりにくくなる。
- JUMP IN AIR TO SWITCH GRAVITY(重力反転)
- ジャンプ中にさらにZキーを押すと、重力の向きが上下逆になる。つまり上が床と穴になり、ジャンプすると下へ跳ぶ。
再度ジャンプ中にZキーを押すと重力は元通り下向きになる。
- LAG(入力遅延)
- ZキーやXキーを押してから、実際にキャラが動くまでの間に大きなタイムラグが発生する。
普段と同じタイミングでキーを押すと絶対に間に合わない。
- MEMORY(迷路暗記)
- 上下に道が分かれた二叉路が連続で出現する。片方は赤ブロックで塞がれた行き止まり。
このルールが発生するとプレイヤーキャラが一時停止すると共に、画面だけが一時的に先行し区間内の地形が開示。後に視点がキャラに戻りゲームが再開される。
先行画面を見て正解のルートを覚え、実際のプレイで行き止まりを避けながら進んでいくことになる。
- SPEED UP(高速化)
- プレイヤーキャラが加速。それによりジャンプの飛距離も伸びる。
高速で障害物が迫ってくるため素早い反応が求められる。
攻略
- 各ルールの地形は完全なランダムではなく、あらかじめ何種類か用意されている中から抽選されたものが使用されている。
大雑把にでも地形の傾向を覚えてしまうと対処しやすい(特にSPEED UP)。 - スライディング中でもジャンプは可能。一方ジャンプ中はスライディングは行えない。
跳ぶべき場面でスライディングをしてしまった場合もジャンプが間に合う可能性はある。逆はないので注意。 - 1つの区間には必ず1回は、スライディングで赤ブロックの下を抜ける場面が登場する(EXTRA JUMP IN AIRとMEMORYを除く)。
この地形をしばらく見ていないと思っても油断しないこと。
- EXTRA JUMP IN AIR
縦に3~4つ赤ブロックが積まれた壁には注意。
穴などはぎりぎりまで待ってから跳ばなければならないのに対し、こちらは早めに二段ジャンプしないと間に合わない。
- INVISIBLE
プレイヤーキャラの位置にマウスカーソルを置いておき、目印にすると対処しやすい。
- JUMP IN AIR TO SWITCH GRAVITY
障害物を飛び越える際に余計にZキーを押さないよう気を付ける。
反対側に床(白ブロック)が現れた時だけ2回ジャンプすればよい。
- LAG
画面中央付近(キャラから6ブロック右の辺り)にマウスカーソルを置いて目印にする。
ここに障害物が来たタイミングでキーを押すと上手く避けられる。
- MEMORY
内容は単純だが、長時間のプレイで集中力が切れてくると見落としや見間違いが起きやすい。
ちなみに3回連続で同じ側が正解ルートになることはないと思われる(2回連続はある)。