2010年に発売されたVersion1.0(A9本体)から始まり、Ver2.0、Ver3.0、Ver4.0と着々とアップグレードを重ねてきたA9の(恐らく)最終バージョン。2017年に発売されたPS4向け"A列車で行こうExp."の内容をほぼ吸収している。
ファイナルエディション | ファイナル アディショナルパック | ファイナル コンプリートパック | |
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発売日 | 2018年9月6日(木) | ||
価格 | 5,800円(税込6,264円) | 10,800円(税込:11,664円) | 16,800円(税込:18,144円) |
収録内容 | Version5.0ファイナル JR東海パック | JR東海パック Version5.0ファイナル Version4.0マスターズ Version3.0プレミア Version2.0プロフェッショナル 建物キット 建物キット2nd | JR東海パック Version5.0ファイナル Version4.0マスターズ Version3.0プレミア Version2.0プロフェッショナル A9本体 建物キット 建物キット2nd |
公式サイト | https://www.a-train9.jp/final/ |
交通関係
A列車で行こうExp.の車両を完全収録しているほか、地味に車両も追加されており、相模鉄道20000系・江ノ島電鉄300形・一畑電車7000系・熊本電鉄5000形はA列車で行こうシリーズ初の車両と会社である。そのほかに京阪電気鉄道8000系プレミアムカーの追加がされた。なお、JR東海パックも一緒についてくるので、JR東海の車両ももちろん追加される。
また、待望の機回し機能と転車台、給炭・給水施設(蒸気機関車関連)のほか、連結機能が追加された。駅には屋根付高架駅、門司港駅をモチーフとした始発駅(レトロ駅舎)が追加された。
ちなみに、阪急1000系(1300系)と3000系(3300系)もしっかり追加されているが、阪急もJR東海同様長年にわたってゲームに登場していなかった会社であり、実はA9が初の正式に阪急が登場するPCゲームだったりする。
建物
A列車で行こうExp.にて新規収録された建物のほか、鉄道関連設備として車両洗浄装置、給炭・給水施設、また神社(石段)が追加された。
新規シナリオ
渓流を望む汽車
江の島鎌倉観光路線(A列車紀行:鎌倉)
JR九州のA列車で行こう(A列車紀行:熊本)
参詣鉄道を復活せよ(A列車紀行:出雲)
梅田から伊丹へ(A列車紀行:梅田)
函館の女(A列車紀行:函館)
金沢市LRT計画(A列車紀行:金沢)
ジオラマの映える町
海上都市計画
風光明媚なローカル線
城下町の復興
名山そびえ立つ町(JR東海パック収録)
その他
ジオラマモードもあるが、PS4と違ってVRには対応していないので注意。