ティンカー・ベル(ディズニーアニメ)

Last-modified: 2021-12-31 (金) 17:09:58

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アニメ映画『ピーター・パン』(※1953年に公開)に登場するキャラクター。「ティンク」と呼ばれることもある。
同映画の原作となった、ジェームズ・マシュー・バリーによる戯曲に登場する妖精(主人公の相棒)をモチーフとしている。

 

髪の毛はブロンドで、おだんごにしていて、緑色のミニワンピースを着用している。背中には妖精の羽が生えており、パフのついたヒール靴を履いている。体が光っている。怒ると赤い光が出る。台詞がないキャラクターだったが『ティンカー・ベル (映画)』で台詞が付いた。

 

2009年には、国連名誉緑化大使に任命された。

 
 

アニメ映画『ピーター・パン

 

ピーター・パンのパートナーの妖精。具体的にセリフがあるわけではないが、少なくともピーターやロストボーイたちには彼女の言葉がわかる模様。

 

ピーター・パンに対し恋心を抱いているらしく、ピーターに近づく女性(特にウェンディ)には容赦なく攻撃し、時には殺害しようとすることも厭わない。その激しい嫉妬心をフック船長に利用され、隠れ家の場所を聞き出されてしまう。

 

粉を振りまきながら飛んでおり、この粉を浴びると空を飛ぶことができるようになる。本作ではウェンディらの他、庭につながれていたナナや海賊船も彼女の粉の効果で飛翔するなど、粉自体が飛翔能力を与えるかのような描写がなされている。フック船長の船に捕まった後、ピーターパンには手を出さない事を条件に隠れ家の場所を教えた。

アニメ映画『ピーター・パン2 ネバーランドの秘密

 

彼女の粉を浴びただけでは飛べない(信じる心も必要)ということが明かされた(海賊船などの無機物などの場合はこの限りでない可能性もある)。人間に妖精を信じてもらえないと、どんどん弱ってしまうが、ジェーンに信じてもらえたことで復活する。

アニメ映画『ティンカー・ベル』

英語版声優:メイ・ホイットマン
日本語版声優:深町彩里

 

本作では新しく産まれた妖精として登場する。儀式で「もの作り」の才能があると判断されるが、地味な裏方作業である「もの作り」に不満を抱く。

キングダム ハーツシリーズ

ゲーム『キングダム ハーツ

 

ネバーランドに登場する。ソラ達はこの妖精の粉の力を借りて、空を飛んで窮地を脱した。ワールドクリア後は召喚キャラクターとして、ソラ達をサポートする。

ゲーム『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ

 

ゲーム『キングダム ハーツⅡ

 

本作ではピーター・パンと共に召喚キャラクターとして登場し、ソラ達をサポートする。

ゲーム『キングダム ハーツ 358/2 Days

 

単独でフック船長の動向を監視している最中に、XIII機関時代のロクサスとその相棒であるアクセルと出会い、彼らに協力して貰おうと妖精の粉を掛けた。初対面である筈のロクサスに対して積極的に突っかかっていた。

ゲーム『キングダム ハーツ バース バイ スリープ

 

ヴェントゥスと会っており、このことから『Days』で取った行動はロクサスをヴェンと間違えていたためだという事が判明された。

関連キャラクター

キングダム ハーツシリーズ

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