特殊能力/パワーシュート

仕様

効果範囲

Lv1	Lv2	Lv3

習得可能者

詳細

味方に｢投げる上昇｣効果を付与するバフ系特殊能力。投げレベルを上限の３にする。
投げレベルはそのままアイテムの投擲範囲になり、レベル３だと投擲ダメージが1.5倍に。　
高ければ高いほど嬉しいが、バフを使ってまで強化する意義も薄い。　
　
回復のためにはLv1～２もあればいいだろうし、
投げレベルが２になるのはイーガを除いて全クラスがLv30前と早い。
　
攻撃面にしても、本作の投擲は相手が行動不能でもない限りは、
Lv差や受けレベルによって投げ返されてしまう恐れがあり使いにくい。
状態異常アイテムはキャッチできないとはいえ、アイテム欄がかさばるし、
投げレベル３でなければ届かないなんて場面もそうない。
　
技能バフの例に漏れず最序盤の内にこそ使い道があると言えるが、基本キャラの習得者はなし。
いろんな意味でジャンピングハイのお仲間だ。中盤以降はＰアラート装備のヂークベックが使えるが、使い道なし。
　
敵ではウイッチクラフトやドルイドが使う。
サービス行動なうえに攻撃手段の無い魔道士クラスが使うとあって、妙な悲哀を感じさせる。
ウイッチクラフトは黒いこなを投げてくる(活用している)だけまだマシだが、
ドルイドの方は完全に遊んでいるだけ。最終盤に登場する最上位種がこのザマとは…。

　
メイジ系、闇法師系、ロボット系が自力習得でき、追加可能系統はいない。とってもマイナー。
　
　
チェンジエネミー技を考慮すると非常に邪魔くさい死に技。
メイジ系は習得するメイジ・ウイッチクラフトともにクラスチェンジの用事が無いのでどうでもいいが、
闇法師系は系統全体の共通習得かつ習得優先度最高で削除も効かないなんてとち狂った設定となっている。
闇法師系全般の価値を下げる諸悪の根源だ。特に下法師涙目。