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Last-modified: 2013-01-24 (木) 23:19:42
  • 発売前情報

国内版「ボーダーランズ2」向け予約特典の詳細を発表

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昨日はGTAシリーズに迫る好調な予約状況も明らかになったGearboxの人気シューター続編“Borderlands 2”ですが、本日テイクツー・インタラクティブ・ジャパンが国内版「ボーダーランズ2」の公式サイトを更新し、ローンチ後に実装予定の新クラス“メクロマンサー”を含む2種の予約特典と初回生産特典に関する詳細を発表しました。

 

さらに、国内版“ボーダーランズ2”には英語音声と吹き替え音声の両方が収録され、音声切り替えに対応していることが公式サイトの発表から明らかになっています。

 
 
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■予約特典1“Premiere Club”(プレミアクラブ)

 

・Gearbox Gun Pack (ギアボックス ガンパック):個性溢れる黄金銃(ゴールデンガン)を持ってパンドラへの旅に出よう。
・1 Golden Key (ゴールデンキー 1個):これを使ってSanctuaryにある謎の財宝箱からレアアイテムをゲットだ!
・ヴォルトハンター・レリック:ヴォルトハンター・レリックを使うと、良い装備品を入手しやすくなります!
・メクロマンサー:※追加プレイヤーキャラクタークラス「メクロマンサー」が使用可能に。

 

■予約特典2“Creature Slaughter Dome”(クリーチャー・スローター・ドーム)

 

・ファイティングアリーナ:エリア「ファイティングアリーナ」を追加。
・Moxxiのロケットランチャー:アイテム「Moxxiのロケットランチャー」を追加。

 

■初回生産特典“Party Pack”(パーティーパック)

 

・Contra Band Skyrocket(コントラバンドスカイロケット):グレネードタイプの装備品。使用すると、グレネードとしての殺傷力に加えて、上空に飛び上がり、打ち上げ花火として機能するド迫力の面白グッズ。ライバルに差をつけろ!
・各キャラクタークラスのカスタムスキン+カスタムヘッド:プレイヤーキャラクターカスタマイズ用のスキンおよびヘッドの種類を追加。オシャレに敏感な貴方なら見逃せない筈!?

 
 
 

情報元:doope!

「Borderlands 2」の2周目プレイ以降には新しい敵と新システムが登場+Axtonさんの新情報も

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昨日、Claptrapの可愛らしい生態をご紹介したGearboxの人気シューター続編「Borderlands 2」ですが、OXM誌に掲載された特集記事から本作の周回プレイに用意された新システムに加え、ジト目のプレイヤークラス“Axton”さんと謎に包まれた4本指“Zer0”さんに関する幾つかの新情報が明らかになりました。

 

特集記事のインタビューに登場したGearboxのアートディレクターJeramy Cooke氏によると、2周目以降のBorderlands 2プレイには初周プレイ時には見られなかった強力なクリーチャーに加え、新スキルも登場し、ゲームプレイそのものを変えてしまうような超レア武器なども用意されているとのこと。(※ Cooke氏は例として永久に打ち続けられる銃の存在を挙げた)

 

既に、プレイヤーキャラクターと周回を通じてプレイヤーに提供されるBadassポイント(※ Badassランクに併せて新規キャラクターのステータスが底上げされる)の存在も判明しており、今作ではリプレイ性の改善に大きく注力されている様子が窺えます。

 
 

余談ですがGearboxのコンセプトデザイナーScott Kester氏によると、ソルジャーの後継として登場するCommandoクラスのタレット使い“Axton”さんは開発当初、バイセクシャルな人物としてデザインが進められていたそうですが、大きな反動がある可能性とそのリスクを考慮し設定を廃止したとのこと。アナウンス当初からどうも目が死んでいる(或いはジト目)感が気になってしょうがなかったAxtonさんですが、その辺りを念頭に置いておくとよりプレイやカスタマイズが楽しいものになること受け合いではないでしょうか。

 

Kester氏はさらにアサシンクラスのZer0がメタルギアシリーズに登場したお馴染みグレイ・フォックスにインスパイアされた存在であることを明らかにしています。

 
 
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MAYAか、それともSalvadorなのか……

 
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確かにグレイ・フォックスの面影が!

 
 

情報元:doope!

アート・スタイルの進化

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Borderlands 2でアート・ディレクターを担当するGearboxのJeramy Cooke氏が、Borderlands 2のアート・スタイルの方向性を語っています。

 

1作目のビジュアル・スタイルは非常に特徴的でしたが、その代わり一本調子でした。この続編では、色彩のコントラストとロケーションが増えているようですね。1作目と同じ世界観を保ちつつ、バリエーションを増やす秘訣は?

 

Jeramy Cooke: 面白いのは、1作目の時にPandoraを見下ろしたグラフィックを実際に作ったんだ。それをガイド代わりに使って、「見てくれ、ここに緑がある。ここには雪があるぞ。これも世界も一部なんだし、登場させよう」ってやったんだよ。

 

でも、それじゃまるでゴルフ・コースみたいだって最初は皆躊躇したけど、色彩に関係なく危険に満ちた土地に見えるようにする方法を見つけたんだ。ちょっとカラフル過ぎるかなって感じるゲームだったから、そこは少し抑える事にした。

 

「超スゲー」がキーワードだから、幼い弟がプレーするようなゲームにはしたくなかった。大人向けのゲームだし、プレーする時にクールな気分を味わって欲しいからね。World of Warcraftとか、人畜無害なゲームを狙っているわけじゃないんだ。

 

続編のアート・スタイルにはどのようなアプローチを?

 

Jeramy Cooke: より豊かで広大な世界を作りたいんだ。1作目は砂漠が多く、単調になってしまった。遭遇する敵も同じ種類ものが多かったしね。少なくとも、私はそう感じた。だからそこを拡張して、広大な空間が存在するという感覚を味わって欲しいんだ。自分がいるエリア以外のマップを見れるようにしたのも、それが理由だ。

 

遠くに目をやるとダムが見えて、「あ、さっきまであそこにいたんだ」とか、逆にダムの天辺からゾーン1を見下ろすと、雪に覆われた土地が見えたりとか、そういうスケールの大きさを感じられるようにしたいんだ。

 

Borderlandsは一本道のシューターではないので、プレーヤーには色々な場所に好きなように出かけて、探索して楽しんでもらいたい。色々と探索してクールなアイテムを見つけたりとか、隅々まで足を運んで意外な場所でミニボスに遭遇したりとか、プレーヤーをそういう気分にさせるのがマップの使命なんだ。

 

前作のマップの多くは、例えそれが屋内であっても、茶色い岩ばかりが目に入るので、自分がどこにいるのか明確でない事が多かった。続編では、各エリアをしっかりと区別出来るように全力を注いでいるんだ。ミニボスの巣に向かう時は、コントラストを引き上げて赤を際立たせたりとか、色調を変化させるなど、各エリアに独特の雰囲気を持たせようとしている。雪で覆われたエリアも、雪だけじゃなくて、泉があったり、起伏の激しい丘陵地帯が続いたりするんだ。全てのマップでそれを実現する事が我々の任務だよ。

 

色調や彩度はソフトウェアで管理するんですか?それともアセットで?

 

Jeramy Cooke: ソフトウェアだ。我々は使用しているUnreal 3にはクールな技術が備わっているし、自分たちで変更も加えているんだ。色調やバランスをランタイムで管理出来るし、エリアの繋ぎ目をブレンドしてシームレスにする事も可能だ。更に、昼夜のサイクルもサポートしている。だから、色彩をシフトさせるだけでなく、夜間になっても色彩を維持出来るんだ。その場で動的にブレンドされるんだよ。

 

色彩を変化させるというのは例えば?

 

Jeramy Cooke: デモで見れるよ!細かな事だけど、感じるんだ。クールな雪のエリアからスタートして、トンネルみたいなところを通り過ぎていくと、泉があるエリアに出る。そこで、冷たい紫と赤みがかった紫が、泉にかけて温かみのある緑やタン、ベージュに少々赤が混じった色彩へと移行していくのが見れるんだ。殆どは同じアセットを使用しているが、ポスト・プロセスで色彩を調整しているんだよ。

 
 

情報元:Choke Point

“Crazy Earl”が再び登場!Randy Pitchford氏がボイスオーバーの完了を報告

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現在Gearboxが開発を進めている期待の続編「Borderlands 2」、アナウンス直後の新情報ラッシュも一旦落ち着き、現在は着々と開発が進められていると思われる本作ですが、本日Randy Pitchford氏が久しぶりにBorderlands 2の進捗について報告を行い、前作に登場した強烈なNPC達の中でもとりわけ異様なオーラを放っていた引きこもりのCrazy EarlがBorderlands 2に再登場を果たすことが明らかになりました。

 

Randy Pitchford氏はちょうどCrazy Earlのボイスオーバー作業が終わったことを明かしており、今作でも強烈な個性を発揮している様子を示唆しています。2ではどんなコンタクト方法が用意されるのか(※ 前作では扉を爆破……かと思いきや強化ドアなので壊れません)、今からその登場が楽しみなところです。余談ですが、Crazy EarlのボイスアクトはRandy Pitchford氏自身が担当しています……。

 
 

情報元:doope!