個体名 | ベルマリク器官 | 記録日 | 199▲年●月●日 202■年●月■日 追記 | |
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クラス | セーフ | |||
記録者 | ベルマリク博士 李博士 | 使用職員 | 0人 | |
記録 | (李博士により全部が更新されました) 個体名 ベルマリク器官は、▲▲▲戦争に従軍した●●●国側の軍人に発現する由来不明の器官です。この器官が発現するのは耳と脳の間辺りで、命や日々の生活に問題はありません。この器官はある状況下に陥ると強い興奮作用のある物質を放出し、人の倫理観を破壊します。 この器官は戦死した兵士の体内から始めて発見されました。本来人間には存在しない未知の器官であり、発見者はベルマリク博士*1であったため、「ベルマリク器官」と命名されました。 ベルマリク器官を取り除こうとする医者もいました。その一人であり、自身もベルマリク器官を有していた元従軍医師の泉山謙は古山総合病院にてある老齢患者の切除オペを実行、しかし切除した直後に患者の脳は爆発四散、このオペは秘匿され、付き添った看護師と泉山謙のみしか知り得ないこととなりました。その後泉山謙は人が変わったかのように倫理観に欠ける行動を多発させたことから、泉山謙は自身のベルマリク器官を活発化させてしまったものとみられます。 ▲▲▲戦争に従軍した退役軍人は202■年をもって全員死去し、ベルマリク器官はホルマリン漬けにされた数個のみが現存しています。人間に影響を及ぼすベルマリク器官は存在しないため、危険度はセーフとします。 | |||
特記事項 | 内臓半減症とは強い力で引き寄せあっている可能性があります。 器官の活性化は殺人への後悔感がトリガーになっている可能性があります。 不毛な戦争に従軍した●●●国兵士に発現しました。 |
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