STMU(時空管理組合)

Last-modified: 2023-10-28 (土) 11:58:20
名称STMU
読みスペースタイム・マネジメントユニオン
本部新帝国カインノシア工業地帯29 3ー27地下

この団体は?

時空を管理する時空管理局とはまた違う団体。時空のポータルや、結晶ー2219などを利用して時空を歪ませる、歴史を改変する、過去の土地を持ってくるなどのことを防いでいる。完全に誰にも分からないような場所に本部があり、敵対組織としてVARES師団がある。空間の狭間がなぜ生まれたか、なぜそこに行くのか、結局そこはどこなのかを承知している唯一の団体。西部UNO出身(自称)のスミングル・リンという人によって創立された。VARES師団に電波ジャックした通信を送ったのはこの団体。VARES師団を妨害させる為に送った電波。インクルド・ミードを暗殺する為に空間の狭間まで送り出しそこで時空兵器を利用し殺害しようとしている。

この団体のメンバー

  • スミングル・リン
    女性。この団体の団長。強気でリーダーシップがある。
  • リッソー・ドゥイン
    男性。サイバー攻撃や電波ジャックなどを得意とする。
  • サイファミ・シアン
    男性。背が高くてシスイとは高校からの幼馴染である。しかし頭は大して良くは無い。
  • 催奇 紫水(サイキ シスイ)
    女性。メンバー1の若手で22歳。リンに比べると大分性格も穏やか。
  • パルシント・マイン
    女性。リンの勧誘によって介入した新メンバー。

会議ファイル

file1

リン「VARES師団という団体について…シアン。資料を。」
シアン「あ、はい!ええっと…よし。まずこの資料について見てほしい。この団体はVARES師団。古代遺物を研究している団体だ。」
???キン「なるほど。しかしその団体と私たちになんの関係が?」
シアン「実はこの団体が古代遺物の研究の為に時空を歪ませたりしているんだ…」
???キン「それは大変ですね…」
シスイ「しかし…相手は大規模団体だわ…私たちではどうにもならない…」
リン「近々あなた達にはこの団体の詳しいことについて調べてほしいわ…これ以上酷くなると取り返しがつかなくなる…」
???キン「分かりました。」
リン「…これにて臨時会議は終了。」

file2

リン「前回の件はどうなったの?」
???キン「はい。とりあえずVARES師団は時空のポータルを作成した後ポータルが崩壊し過去の国や過去の建造物が大量に出てくる時空大陸という大陸を作り上げてしまいました。」
シアン「現在かなり勢力を拡大しており、我々がなにかちょっかいをかけるとすぐバレるようなほど大規模な団体になりましたね…」
シスイ「何か妨害するなら匿名で実行するのが良さそうです。幸いここの大陸はどの大陸からも離れているのでバレる可能性も低いでしょう。」
リン「しかし何を利用して妨害し阻止するか…」
シアン「あ、そうそう、VARES師団は多くの電波機器を使用していたはずです。電波ジャックをすればかなり我々にとって有益でしょう。」
???キン「私は電波ジャック得意ですよ。」
リン「ではそれに決めよう。詳しい日時は後日、会議で。」

file3

リン「今回は電波ジャックの計画について詳しく会議をしてもらう。」
シスイ「結果的にはやることに決定したのですね。」
???キン「いつやるのですか?」
シアン「俺とシスイと話したんだが、25日辺りが1番相手にとって不利な時間だと分かったんだ。こちらも特に用事がある訳でもないし、大丈夫だろ?」
???キン「分かりました。ではその日に実行しましょう。」
リン「あ、それについてなのだが…あいつらはどうやら時空のポータルを利用し1人を犠牲にしてしまったらしい。」
シスイ「…はぁ。やると思いましたよ。でもなぜそのことを?」
リン「空間の狭間なんて人が入った瞬間分かるわよ。そして???キン、あなたにはついでにとあることを言って欲しいわ。」
???キン「?」
リン「ミード博士を空間の狭間まで送らせて、そこで暗殺するの。あいつはトップだから居なくなればVARES師団が崩壊する可能性があるわ。」
???キン「なるほど。何となく話の意図は分かりました。」
リン「とりあえず、あなたの活躍楽しみにしてるわよ。」

file4

リン「…前回の報告をしてもらうわ。???キン言って。」
???キン「はい。現在電波ジャックが完了し送れているようです。しかし流石は技能系団体。一瞬で元に戻しましたね。」
シスイ「しかも相手は用心棒を雇ったようですね。」
シアン「…こんな事言うのもなんなんですけど。」
リン「どうしたの?」
シアン「相手はかなり力を広げていっています。傘下組織も増え、我々に近い国のメサ帝国?まで勢力を伸ばしていっているようです。」
リン「…メサ帝国か。どうせかなリアモール?だろ?」
シアン「はい。でもなぜご存知?」
リン「昔そこで遭難したからな。元住んでた場所はイーゴスラブア連邦共和国だ。」
シスイ「と、とにかくこれ以上勢力を伸ばしてはいけません。とりあえず襲撃しますか?」
リン「我々は匿名組織だから簡単に依頼もできない。」
???キン「…いや。きっと…いや必ず出来ます。」
???キン「我々は武力では圧倒的に劣るかもしれません。しかし、あれを使えば…いややめといたほうがいいか…」
シスイ「あれって何?」
???キン「…
あれというのはカインノシア砲だ。」
シアン「…!カインノシア砲!?あの世界で1番威力が高いと言われる!?」
???キン「その通りだ。」
???キン「我々は真上に工業地帯があるし入手も容易。威力も高いので破壊力はえげつない。」
リン「…分かった。それにしよう。今度、カインノシアの工業ビルに忍び込みカインノシア砲を手に入れよう。」

file5

リン「えー、メンバー全員に告ぐ。昨日、工業ビルに入っていった???キンが行方不明になった。理由がわかるものはいるか?」
シアン「分かりません…それどころかそれより大変なことが…」
リン「なんだ?言ってくれ。」
シアン「えー…どうやらVARES師団がイーゴスラブア連邦共和国を滅ぼしたとの事です。」
リン「そう…か。もう私たちの力では無理かもしれない…」
シアン「そして、ポータルホールを利用し、国の交通などに利用しているとの事です。」
リン「時空の様子を見てくる。それまで対策を練ろ。」
シスイ「まず…人数が少なくないですか?」
シアン「そうだな。警備や学者などは多く居るが、我らのような係員は多くない。」
シスイ「とりあえずリン団長に提案しよう。」
リン「様子を見てきた。時空がかなり不安定になっている。そして時空大陸に紫とピンクが混ざったような色の波が見つかった。調査に向かったメンバーが波に触れると物が古代化することが分かった。つまり、そいつの身につけていたバックが戦時中のような古いバックとなったのだ。」
シスイ「…それまずくないですか?」
リン「あぁ、かなりまずい。そしてその波は犀星国へと近ずいていることが分かった。」
シアン「ってことは犀星国が古代化する可能性があるってことですか!?」
リン「その解釈で間違いない。このままでは…」
シスイ「そういえば団長、メンバーを増やしてみてはいかがですか?」
リン「なるほど、それは良い考えだ。私に友人がいるから彼女を呼ぼう。」

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