カードとしてのトゥームガード
トゥームガード | ||
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レアリティ:★★★ | コスト:7 | 入手先:ダンジョン固有 |
10通常ダメージx4 自身に3固定ダメージx4 自身に1追撃/10Turnを付与 |
10ターンという長時間続く追撃を得られるカード。
本体も10ダメージを4回という威力・手数ともに高性能な攻撃を繰り出せる。このレアリティとコストにしては破格の強さ。
もちろんそれには代償というものがあり、3x4=12というかなりの自傷ダメージも負う。最大HPの半分以上が一気に減るのは看過し難い。
とはいえ一発3ダメージなら守護ガードや、少し強い開眼でも割と簡単に完全防御が可能。こうなれば4連自傷も克己の格好の燃料と化す。いや洒落ではなく。
ランキングダンジョンの優勝者のデッキに頻出することからも、その使い勝手の良さは推し量れるはず。スペックの全てを余すことなく使い尽くそう。
このカードは古王の墳墓のダンジョン固有ドロップ。
ピックカードとしては他のダンジョンでも出るので、それを拾ってからクラフトで作成する手順でも入手できる。
関連カード
- 追撃つながり
- ダイアウルフ?(1追撃1T)・エルフの弓矢?(2追撃1T)・一矢一殺の アポロ(4追撃1T)
始末屋 ドロシー(1追撃5T)・剛弓一閃 アルテミス(2追撃5T)・トゥームガード(1追撃10T)
刀霊(自1追撃>1追撃1T) - 自傷つながり
- 血十字団(3ダメ)・ニードルフィッシュ(5ダメ)・熱血坑夫 レンタンス(5ダメ)・ゴーストナイト(5ダメ)・シルバー号の操舵手?(5ダメ)・
痛みの呪い(10ダメ)・メタルヘッド(10ダメ)・ブラックドラゴン(10ダメ)・ハデス?(20ダメ)
ゲイザー(2ダメx2)・トーメンター(3ダメx2)・刀霊鬼?(4ダメx2)・キラークラウン(5ダメx2)・鬼(3ダメx3)・ツチノコキング(5ダメx3)
トゥームガード(3ダメx4)・カロン(4ダメx4)・バンダースナッチ(5ダメx4)・精霊の女王(5ダメx4) - 4回攻撃カード
- トーメンター(15ダメx4)・熱砂の旋風 ベルエラ?(14ダメx4)・ブラッククラウン?(12ダメx4)・刀霊鬼?(10ダメx4)・
トゥームガード(10ダメx4)・狂桜鬼(10ダメx4)・クラーケン(6ダメx4)・ポルターガイスト?(3ダメx4) - 亡霊
- スピリット・ゴースト・トゥームガード・スピリットドラゴン?・シルバー号の亡霊?
- その他のアンデッド
- ゾンビ・グレイブディガー・キャサリン&ルートヴィッヒ?・メデューサゾンビ?・ドラゴンゾンビ?
スケルトン・ゴーストナイト・シルバー号の操舵手?
ヴァンパイア・ヴァンパイアロード・呪われた少女 イザベラ
コープスゴーレム・ガラティア・エンシェントキング・真紅の シヴ?・古王 ペンドラゴン - 主(?)
- エンシェントキング
ボス敵としてのトゥームガード
名前 | HP | 使用技 | 常時発動 | ||
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トゥームガード | 112 | ブレード | 1nターン | 4通常ダメージ | 7開眼 |
スパイクラッシュ | 3nターン | 4通常ダメージx3 2裂傷5T | |||
反撃体勢 | 2nターン | 4反撃2T | |||
カース | 3nターン | 1呪詛2T | |||
剣速 | 5nターン | 1追撃5T |
古王の墳墓10Fボス。
古王の墳墓で戦う場合、マップ効果でこちらは常時孤立が掛かっている点に注意したい(敵の方は孤立状態ではない)。
攻撃は通常ダメージのみだが、手数が非常に多いのが特徴。ブレードは毎ターン使用、偶数ターンは反撃体勢で触るごとに斬り返してくる。
スパイクラッシュは攻撃回数も多いが、裂傷が付くのが大きな問題。攻撃の激しさゆえどんどん出血が積み重なり、回復不能な状態に陥ってしまう。
もうひとつの大きな特徴が開眼。難易度ノーマルからかなりの効果量を持ち、生半可な攻撃は全て防ぎ切ってしまう。
とはいえ通常ダメージオンリー、かつ一発の威力は並ということで付け入る隙も大きい。
弱体や凍結を使えばあっさり無力化できるだろう。これならダメージの受けようがないため裂傷を防ぐ必要もなくなる。
もちろんガードでもOK。この場合は孤立状態であることが幸いし、ガードは2ターン持続することを覚えておきたい。
開眼は腕ずくでどうにか突破するしかない。何らかのコンボを活用し、火力をしっかり出せるかどうかがカギとなる。
脆弱や感電で相手の方を柔らかくするのも有効。魔剣ならこれらの状態異常と弱体なども付与でき、大いに役立つ。
高難易度では呪詛で呪いカードを送り付けてくる。これはきちんと予防したい。
剣速は攻撃回数が増えるだけで、一発ごとの攻撃力を上げるものではないため前述の対策が引き続き有効。
それより増え続ける開眼についていけるかが肝心である。
過去作品でのトゥームガード
DDFで初登場。この頃は「ファントム」という名前だった。
黒衣をまとった亡霊剣士。夜な夜な現れては壁をすり抜けながら生者へと魔の手を伸ばす。
捕まえてもその場では殺さず、拉致して知られざる祭儀の場へと連れていく。儀式が終わった時、生者は彼らの一員と化すのだという。
手にした剣は何の変哲もない質量ある物体であり、武器として物理攻撃に用いてくる。ゲーム上では魔法攻撃しかしないことは置いておこう。
なのだがファントムが地形を通り抜ける際は、剣も普通に透過できてしまうらしい。この現象に興味を持ち、応用を試みる者もいるとかいないとか。
本作では古王の墳墓の衛兵に就職(?)。墓に踏み込む盗賊や冒険者を斬り捨てる役目に没頭している。