花の大妖精 エリナベラ

Last-modified: 2017-01-02 (月) 16:59:56

カードスペック

 
花の大妖精 エリナベラ
レアリティ:★★★★コスト:9入手先:ベーシックパック
10固定ダメージ 5HP回復 カードを2枚引く
自身に10抵抗/5Turnを付与
 

最強の抵抗カード。
10抵抗がまとめて付与される……のだが、これが手に入る頃にはグウィネヴィア?を仕入れて免疫に乗り換えている人も多いかも知れない。

このカードの真価は抵抗から集中を生み出すスピリットドラゴン?リンとのコンボにある。
これらを使うならエリナベラは起爆剤として外せないだろう。ユニコーンで10抵抗をさらに増やしていけば3桁4桁ダメージも夢ではない。
追加ドロー2枚もうれしいおまけ。有効に活用したい。

エリナベラ固有の短所として、カードコストに対してHPの回復量がかなり低いという点が挙げられる。
このスペックは賭血状態で足を引っ張ることがある。大半の回復カードはコスト≦回復量なのでカードプレイ後もHPは減らないが、エリナベラは差し引き-4されてしまうのだ。
賭血デッキで使う際には頭の隅に置いておきたい。ちなみにコスト>回復量な回復カードは他にもあるが、せいぜい-1~2に留まる。

 

関連カード

抵抗つながり
 スライム(1抵抗5T)・ガーゴイル(2抵抗5T)・地上に降りた子 アメリエル(2抵抗5T)・蓬莱山の守護者 リン(2抵抗5T)・
 スピリットドラゴン?(3抵抗5T)・鋼鉄戦姫 アイリーン(5抵抗5T)・花の大妖精 エリナベラ(10抵抗5T)
 アスディーグ(自1治癒>1抵抗5T)・ユニコーン(1抵抗5T/自1抵抗>1抵抗5T)
フェアリー
 フェアリー侮りがたき クレメンテ東風の妖精 ティアナ虹羽の カレン?妖精の女王 サンドラ妖精王 マリオ?花の大妖精 エリナベラ古代の守護者 エコ
 道案内の ヘレン花育みの ローリスタ?
高齢者
 老騎士 ゲルハルト稀代の大賢聖 ルハインツ森の大賢者 ヴァルツ花の大妖精 エリナベラ・(古王 ペンドラゴン

過去作品での花の大妖精 エリナベラ

「これで終いじゃ!」

かつて強大な魔力をもって、王国の北の森に住む仲間たちを統治していたフェアリー谷間 透けスカート
サンドラ以前の代の女王、もとい「大妖精」である(ヘレンのように体が大きい訳ではない)。

見た目からは想像し難いが、人間換算でDDF当時80歳以上というおばあちゃん。口調もそんな感じである。ロリBBA
サンドラやマリオ?が年齢相応の容姿であるのに対し、エリナベラは老齢に達してなお少女のような外見を保っている。
フェアリーの中にも細かい種の違い?があってそれによるものなのか、彼女自身の魔力か何かで維持しているのかは定かでない。やっぱり大事よね、わかるわ

そんなエリナベラはある時突然北の森を去り、別の森に引きこもってしまう。
自分の娘たちと共にひっそり暮らすだけの余生を求めるようになった。年齢が年齢なので隠居自体は不思議なことでもないが、詳しい経緯は不明である。
世俗には一切の関心を持たず、世界に脅威が迫ろうとどこ吹く風。例え同じフェアリーであっても、家族以外には助力はおろか会うのも億劫らしい。

しかし精霊神殿の固有ドロップである紹介状の威力には逆らえなかったらしく、嫌々ながらパーティーに加わってくれる。「仕方なしじゃな…」
それでも劣勢時には「早う逃げい…!」「この娘らには手を出すな!」と声を張り上げ、一時の仲間をも真摯に守ろうとする態度を見せる。
「彼女なりに本当に守りたいと思えるものだけを守りたいのかもしれない」とは作中の評である。

ゲーム上でもDDFの頃から最高レアリティ(☆☆☆)のエリナベラだが、その格に反しパッシブスキルや必殺技にはランクの低いものがちらほら見られる。
魔法付与:スタン(「スタン大」ではない)や、威力としてはレアリティ☆☆相当のエナジーテンペストなど。パワーを度外視した低燃費タイプと呼べないこともないが……
DDD2でHPの回復量が妙に低いのもこれらを継承しているのか。


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