Nation/EA/Therodos/Call Spectral Philosopher

Last-modified: 2016-02-23 (火) 05:43:15

研究を得意とする哲学者の霊Spectral Philosopherを召喚します

Call Spectral Philosopher
領域使用宝石
Conjuration Lv0儀式/水陸両用11
主属性副属性効果量効果発生数
Death1--1
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊


ゲーム内説明文

The humans of Therodos were struck hardest by the cataclysm. Those who survived the initial blast drowned when the land sunk underneath the waves. Once dead their shattered souls were barred from entering the underworld and their ghosts remained in the sunken lands they once inhabited, unaware of their undead state of existence. In the blessed lands of the Telkhines there were little hardship for the privileged and some humans were able to spend their days thinking and debating with each other. The ghosts of these men still linger and their voices can be heard in the shattered agoras of ancient Therodos. Their conclusions on the subject of magic will contribute to the research of the nation.

和訳

Therodosの人間たちは、大洪水の影響を最も強く受けました。大地が波間の下へと沈んだとき、最初の爆発を生き延びた人々は溺死しました。一度死ぬと、彼らの砕かれし魂は冥界から閉め出され、そして彼らの幽霊は、自分たちがアンデッドと化していることも気付かぬまま、彼らがかつて住んでいた沈みし地に残りました。Telkhineの祝福されし地では、特権階級にはほとんど労苦はなく、一部の人間は彼らの日々を思索や互いに議論するために費やすことができました。これらの人々の幽霊は未だ残留し、彼らの声は古代Therodosの砕かれし集会所で聞くことができます。彼らの魔法に関する結論は、国の研究に貢献します。

解説

哲学者の霊の召喚儀式。暇人ぶりを活かした研究への貢献は、死後もなお変わらない。

Spectral Philosopherは人間の幽霊。能力的には見るべき点はなく、魔力も持たない。
しかし魔力なしでも10の基本研究力を持ち、さらに天秤がSlothに傾くたびに研究力が+2されるという能力を保有する。Sloth3かつMagic3の州では、その研究力は19にまで到達する。


純粋な研究者であり、環境さえ適切ならコストに対し高い研究力を発揮する。Therodosはとにかく全く金が足りないので、雇用費も維持費も必要ない彼らを研究に使うのは理想的。

しかし問題は召喚。Therodosは首都の死の宝石の生産量が少なく、おまけに死の魔法技能を持ち得るのが首都専用のDaktylのみ、それも20%の確率でしかないので魔法土地の探査すら捗らない。下手をすれば召喚できる魔術師が居ないことさえあり得る。
神が死魔法を持てばいくらか補える話ではあるが、TherodosはSacredが豊富なので、それを活かす方向で戦略を立てている場合、死魔法まで手が回らないこともあり得る。戦闘力を取るか、研究力を取るか、なかなかに悩ましいところだろう。
幸い、アンデッドのSacredも含むTherodosだと死の祝福の効果自体は悪くない。ただし上位祝福の効果は武器本体と苦手な相手が被る(どちらも抵抗されるため)という欠点もある。


なお、彼らの研究力はProductivity天秤の影響下では大きく低下する。通常はまず採用しない天秤だろうが、チーム戦で使徒に回った場合などにはあり得るので一応は覚えておきたい。

パッチ変更点

4.20

新規追加

4.23

コストが8→11に増加

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