骨の馬に乗るアンデッド指揮官、Mound Kingを召喚します
Revive King | |||
領域 | 使用 | 宝石 | |
Enchantment Lv2 | 儀式/陸上限定 | 3 | |
主属性 | 副属性 | 効果量 | 効果発生数 |
1 | - | - | 1 |
射程距離 | 効果範囲 | 精度補正 | 疲労 |
- | - | - | - |
特殊 |
ゲーム内説明文
The king is dead, long live the king! With this ritual, the necromancer revives a Mound King and binds him to his service. The King is intelligent and shares his master's motives.
和訳
王は死にました。新王万歳!この儀式により、死霊術士はMound Kingを蘇らせ、自身に仕えさせます。王は知性を持ち、その主の目的を共有します。
解説
骨の馬に乗った骨だけの指揮官の召喚儀式。マップ移動力4という異常な素早さが特徴。
Mound Kingは主に魔術師の手を煩わせずにアンデッドを指揮したいときに利用される。連れられるのは80体までとそう多いわけでもないが、コストもそこまで高くないので数を出して補える。またアイテムなしでも水中に入れるので、水陸両用のアンデッド兵を連れれば序盤から水中にも殴りこめる。
本体の能力はLongdeadに似ており、人間以下のHPと高めの戦闘技能を持つ。Mindlessではないためか魔法抵抗はやや高めになっているが、Never Heals持ちのためダメージを受けないようにしておかないといずれ倒される。
アンデッド向けの指揮官以上にはなり得ないが、人手不足の序盤戦ではそれなりに利用機会もあるだろう。総合的にはBaneのほうが強力だが、宝石一個あたりの指揮数で勝るため完全に劣っているわけではない。Chillのような余計な能力がないのも状況によっては利点となり得る。
ちなみに、説明文の「The king is dead, long live the king!」は、かつてフランスで王が代わった際に使われたフレーズを訳したものらしい。王は死んだが、すぐに次の王が即位することにより、王制は絶えないという意味合いがあるとか。
もっとも、この魔法であえてこのフレーズを持ってきているのは、文字通り死んだ王が自ら復活して再び王となることを皮肉っているものと思われる。「long live the king」は本来王の長寿を願う言葉でもあるので、寿命の長いアンデッドとしての復活にはある意味ぴったりかもしれない。
コメント
- Baneが水中適応を得たため、少し修正。 -- 2015-07-17 (金) 12:27:55
- ありがとうございます。この類の記述は修正し忘れることが多いので助かります -- 管理者? 2015-07-18 (土) 06:41:18