『新しいタイヤの匂いでご飯3杯は食える。』
メンテナンス
パンク修理
このくらいはできるようになると幸せになれます。
- 参考サイト
- 買い物自転車(ママチャリ)後輪のパンク修理 <Takaよろず研究所>
- パンク <自転車探検!>
ホイールの振れ取り
ドッペルの場合、初めから少し振れている場合があるので要チェケ。
振れ取りをするだけでも、本来のホイール性能が引き出され、まるで違う自転車に乗っているよう!
- いくらブレーキ調整をしても走行中にブレーキシューがシュッシュッと擦れるようなら振れてる可能性が高いです。
- ホイールを回転させたときリムが左右に2~3mm以上ブレるなら振れ取りが必要です。(1mmは許容範囲)
- 振れ取りは少し難易度が高いのでショップに依頼するのも手。1輪1000円ほどです。
- 参考サイト
- ホイールの振れ取り「タイヤを取り付けたままで簡易的に」編 <サイクルベースあさひ>
- らんぱぱ流・ホイールの調整方法
『ホイールの振れ取りはココロの振れ取り。』
ホイールの重量バランス
- 調整すると高速時の振動が減り、加速も滑らかで速度維持も少し楽に!
- 自動車ならバランス調整は常識。特に小径車は回転数が高いので効果的です。
- クランクを手で回して後輪を高速で空転させたとき、もし盛大に振動するならバランスが崩れてます。
- バランスが取れていればどんなに高速回転させてもピタッと安定して回ります。
- バランスが取れていればどんなに高速回転させてもピタッと安定して回ります。
- 重い場所を捜す
- 車輪を外すか自転車を上下引っ繰り返す。(後輪はチェーンを外す)
- ハブメンテはやってありますか?ハブがゴリゴリじゃ測定不能ですよ。
- もっと正確にやるならホイールを外し、車軸を平らな台で左右から挟んで転がします。
- 平らな台は本を積んで作ったり、スピーカーで挟む、引出しを引っこ抜くなどするとよいです。
- 車輪が回転して必ず決まった場所が下になるならそこが重い場所です。
- たいていはバルブが真上か真下になって止まるはず。
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- たいていはバルブが真上か真下になって止まるはず。
- 車輪を外すか自転車を上下引っ繰り返す。(後輪はチェーンを外す)
- 軽い場所にウエイトを付ける
- 重い場所の反対の位置にウエイトをテープ等で仮止めします。
- バランスするまでウエイトを増減しバランスしたら貼り付けます。
- バランスすると任意の位置で回転が止まるようになります。
- ウエイトは鉛シートが便利。裏が粘着シートになっておりゴルフショップ(釣具屋?)にあります。
- 鉛シートは軟らかいので鋏で切れます。1mm厚1cm角で約1.2g。
- タイヤの重量バランスも活用
- タイヤ(特にブロックタイヤのような質量が大きいもの)にも重量バランスが存在します。
そこで、タイヤの重い方をホイールの軽い方と合致させることで、結果的に付けるウエイトを軽くすることができます。- 外観を重視する場合はタイヤのロゴ合わせの関係上、この方法は厳しいかもしれません。
- 詳しいやり方は自転車のホイールバランスの後半をご覧ください。
- タイヤ(特にブロックタイヤのような質量が大きいもの)にも重量バランスが存在します。
- 参考サイト
- 自転車のホイールバランス <KIYOSHIIIK>
- 自転車のホイールバランス <KIYOSHIIIK>
交換や改造時のポイント
タイヤ周り
- タイヤ
- 細くて軽量なタイヤに交換すると走行感がかなり軽快になります。
- しなやかな生地のものに換えればカーブでのグリップ安定がまったく違うものに。
- 1.75インチなど太目のタイヤは1.5インチにするだけでもスッキリします。
- 1.75インチなど太目のタイヤは1.5インチにするだけでもスッキリします。
- ドッペルのリムテープ
- テープがズレたりして用を成してないことがあり、ニップルパンクの原因になります。
- ペラペラのブチルゴムテープ1枚のみなので、まずはここから変えた方がいいかも。
高圧の細いタイヤは取付られますか?
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兄貴達の間ではミニッツタフ、ミニッツライト、デュラノがよく取付られているようです。以下注意。
- シングルウォール ※デープリムを採用している車種はダブルの場合も有り
- シティ車向けのあまり強度が高くないリムなので、高圧タイヤには使わないほうがいいです。
- シティ車向けのあまり強度が高くないリムなので、高圧タイヤには使わないほうがいいです。
- 仏式チューブ
- チューブは仏式チューブに変更する必要があります。(通常は英式がほとんど)
- 仏式チューブを使うには仏式対応の空気入れ(空気圧計がついていると便利)とバルブ穴スペーサーが必要になります。
- 軽量チューブに交換すると空気圧が下がりやすくなります。こまめに空気圧調整して下さい。1~2週間に1回ぐらい。
- 適正の空気圧を常に保たないとリム打ちやバーストなどのパンクの原因になりますのでご注意。
- バルブの長さの関係で米式は取り付けられるかどうかわかりません。
643 :ツール・ド・名無しさん :2010/04/22(木) 03:52:16 ID:??? FX02のチューブをシュワルベの米式バルブのやつに換えた。 wikiで付くかどうか判らないとか書いてたけどまったく何の問題も無かったよw むしろ寸詰まり気味なデフォの英式よりイイ具合。
- リムテープ
- リム専用のしっかりしたものをチョイス。他のもので代用するのは慣れていないと危険です。
- ポリウレタン ⇒ 現在主流の素材。経年劣化があるので定期的に交換を。 ナイロン ⇒ 劣化に強いが乗り心地はポリウレタンに負けそう。
- リムの穴を完全に塞ぎ、ズレない用にしっかりいれましょう。
- リムの幅に応じて最適なものを選びましょう。
&ref(): File not found: "rimute1.jpg" at page "タイヤ&ホイール"; &ref(): File not found: "rimute2.jpg" at page "タイヤ&ホイール"; - 20inch対応 ※406と451のサイズにご注意
- パナレーサー / ポリライト (15mm)
- タイオガ / ナイロンリムテープ (17mm / 27mm)
- HERRMANS / HPSリムテープ (18mm)
- 耐久性や乗り心地重視な人は適正の幅の戸当たりクッションや押し出しスポンジで先に巻いてからその上にリムテープを巻く。
※リムやリムテープとの相性の問題があるので、自己責任でお願いします。
- リム専用のしっかりしたものをチョイス。他のもので代用するのは慣れていないと危険です。
- リムプラグ
- 軽量化に貢献するが、タイヤのフィッティングが緩くなって、パンクした時にタイヤが外れやすくなる。振動吸収に劣る。
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- 軽量化に貢献するが、タイヤのフィッティングが緩くなって、パンクした時にタイヤが外れやすくなる。振動吸収に劣る。
- 参考サイト <サイクルベースあさひ>
表記と規格
- 同じ20インチであっても規格が違うと互換性がなく使えません。要注意です。
- タイヤ側面に各規格が併記されてます。特に小径車はETRTO表記のリム直径(3桁の数字)をよく確認しましょう。
- 表記方法は3種類 ETRTO(38-406等)・インチ系(20×1.75等)・フランス系(700C等)
- タイヤ規格は2種類 HEタイプ・WOタイプ
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- 16インチと20インチ
- タイヤの太さが小数点表記と分数表記とでも規格が違います。要注意です。
- 小数点表記(20×1.5や20×1.25等) HEタイプ(ETRTO表記の406等)
- 分数表記 (20×1-1/8や20×1-3/8等) WOタイプ(ETRTO表記の451等)
- タイヤの太さが小数点表記と分数表記とでも規格が違います。要注意です。
- 700Cと26インチ
- 通常はWO(クリンチャー)なのでETRTO表記は気にしなくてOK。規格がそれほど混在してません。
- 正確には競技向けのチューブラーやチューブレスなどもありますがドッペルにはあまり関係ないかな?
- 正確には競技向けのチューブラーやチューブレスなどもありますがドッペルにはあまり関係ないかな?
- 通常はWO(クリンチャー)なのでETRTO表記は気にしなくてOK。規格がそれほど混在してません。
- 参考サイト
- タイヤの直径「ETRTO」について <サイクルベースあさひ>
- タイヤの直径「ETRTO」について <サイクルベースあさひ>
タイヤ交換のお約束
- メーカー名などのロゴはバルブ位置と合わせるのがお約束
- 特に深い意味はありませんが、バルブ位置を探しやすいメリットがあるかな。
- ロゴが片側にしかないタイヤは右向きにします。自転車は右側が見ため的な正面なんです。
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- タイヤの向きについて
- メーカーによって向きがあるのとないのとがありますので、詳しくはパッケージの説明書きなどを読んで下さい。
- 通常、向きの指定がある場合は「ROTATION」や「DRIVE」などのロゴの記載がタイヤの側面にあります。
- スリックタイヤは特殊なものでない限り向き指定はなく、普通は側面のロゴが車体右側に見えるようにセットします。
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- もし記載が無い場合は、前輪は自転車に跨った時にトレッドパターンがハの字に見えるようにセットします。
- ちなみに、トレッドパターンは水を左右に弾いてライダーが濡れるのを防ぐためにある・・・
というのは錯覚で実際はほとんど意味がなく、スリップ防止にもなりません。 ※詳しくはコチラへ
- ちなみに、トレッドパターンは水を左右に弾いてライダーが濡れるのを防ぐためにある・・・
- オフロードで兄貴らしくガッツリ喰いつくためには「ブロックタイヤ」もしくは街乗りにも使える「セミスリックタイヤ」にする必要があります。
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- スリックタイヤの場合は特にトレッド面がイケてるものを選びます。必然的に高価になりますが、タイヤはトレッド面の材質が命です。
- 後ろのタイヤも前と同じ向きで。ただし、一部のMTBタイヤなどではリアは駆動力を優先させるため逆指定の場合もあります。
- タイヤは後輪が減りやすい(荷重&駆動の関係)
- タイヤを長持ちさせたいときは時々前後タイヤを交換するといいです。
- グリップや安全性を優先するなら、後輪が減ったら前輪を移植。前輪に新品を入れます。
- 自転車は前輪が滑ったりパンクすると転倒の危険性が高いので前輪を優先します。
- 自転車は前輪が滑ったりパンクすると転倒の危険性が高いので前輪を優先します。
- 参考サイト
- タイヤ・チューブの外し方とはめ方 <サイクルベースあさひ>
- タイヤ模様 <自転車探険!>
- 自転車(ロードレーサー)のタイヤ、チューブ交換 <KIYOSHIIIK>
パーツ実測値
参考:20インチ ホイール&タイヤ実測値
- 202ストリークの場合
ホイール 700g+926g=1,626g リムテープなし、ナットなし、スプロケなし タイヤ 515g+473g= 988g KENDA 20x1.75 9分山中古。前後で42gも違うのはなぜ? チューブ 126g+126g= 252g KENDA リムテープ 12g+ 13g= 25g KENDA 12mm幅 スプロケ 377g シマノ14-28T ボスフリー 反射板 10g+ 10g= 20g ホイールに挟んでる奴ね スタンド 246g 鉄 RDガード 58g 鉄 合計 1,363g+2,229g=3,592g
参考:市販タイヤ実測値
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- タイヤ ⇒ キャプテンスタッグオリジナル パセラ ケブラービード 277g+279g=556g
(カタログでは250gとなってるが1割以上も重いぜ。それでも純正よりかなり軽いが)
- チューブ ⇒ マキシス ウルトラライト 67g+67g=134g
(さすがマキシス。カタログ通り)
- リムテープ ⇒ パナレーサー ポリライト 2本で27g
(幅15mmなので純正より3mm広い)
参考:スポークサイズ
ホイールサイズ | フロント | リア右 | リア左(フリー側) |
16インチ | 137mm | 132mm | 135mm |
Q&A
もっと速く走るにはどうすればいいの?
現状でケイデンス(1分間のペダルの回転数)が70~90rpmを維持できますか?
- YES ⇒ ギア比を上げる方向で改造しましょう。
- フロントのチェーンリングを大きくする(チェーンの長さ調整が必要)
- ボスフリータイプのスプロケットを小さいギアがあるものに交換
- SHIMANO MF-HG37-7 (13-28T)
- SHIMANO MF-HG50-7 (11-28T) ※販売終了につき、オクでのみ入手可能
- DNP7 (11-28T) ※台湾製 オクでのみ入手可能
- ハブをカセット式に交換
- 完組みホイールでハブがカセット式のものを購入
- エンド幅に注意(130mm or 135mm)
- エンド幅に注意(130mm or 135mm)
- NO ⇒ 脚力を上げると共に抵抗の低減+能率化をしましょう。
- ポジション調整
- ハブの玉押し調整
- BBのカートリッジ化
- トゥークリップを付けて引き足を使用
- ペダルをSPD化
- タイヤをスリックタイプの細く高圧の物に交換(ギア1段分くらい軽くなる)
- クランク長の再検討
- トップ最高速での踏力(トルク)には余裕があると感じるにも関わらずケイデンスが稼げない場合はクランク長が適切でない可能性があります。
一般には身長の1/10が適当とされてますが、標準のクランクは170mmであり、胴長短足の人や背の低い人(特に女性)の場合
短いクランクを使うことで回しやすさが改善されます。これでケイデンスを向上させることができるかもしれません。
※身長の1/10ではなく、大腿骨長さからクランク長を決めるべきだという意見もあります。 - 純正オプション品の52tクランクには165mmクランクがありま
すした(2012年7月現在販売終了)。 - 現在ラインナップが豊富なショートクランクとしてはスギノXD2が代表例と言えるようです。
- トップ最高速での踏力(トルク)には余裕があると感じるにも関わらずケイデンスが稼げない場合はクランク長が適切でない可能性があります。
- 参考サイト
- エネルギー効率の高い走り方 <自転車探検!>
- 最適クランク長 <最適クランク長>
細いタイヤってパンクしやすいの?
細いか太いかは直接的には関係ありません。
タイヤをきちんと組み付け、適正空気圧を維持し、タイヤ形状にあった場所を走行することが一番大事であり
それでもパンクをした場合は単に運が悪かったとポジティブに考えましょう。
また、パンクの際に慌てることがないよう予備チューブや携帯ポンプくらいは携帯する習慣をつけましょう。
- 細いタイヤ
- スリックタイヤとよばれる舗装道路での走行を想定したものがほとんどです。
- 特にロードレース仕様は走りに特化するために軽量化、耐パンクベルトは無く、トレッド面は薄いものが多いです。
- 対応するチューブも薄く、比較的劣化も早く、耐久性に関しては若干劣るといえます。
- 接地面積が狭く、タイヤにかかる荷重が大きくなるので、空気圧を高く設定する必要があります。
- 空気圧が適正でないと、アッという間にリム打ちパンクを起こしてしまいます。
- 細いタイヤ(チューブ)は空気圧が下がりやすいため、空気圧不足によるパンクをしやすい傾向があります。
- あくまで確率の話ですが、同じコースを通るなら細いタイヤの方が異物を踏みにくいです。
- 高速走行することが多いので回転により異物を弾き飛ばしやすいです。
- トレッド面が平滑なので比較的異物が刺さりにくいです。
- スリックタイヤとよばれる舗装道路での走行を想定したものがほとんどです。
- 太いタイヤ
- オフロードでの走行も想定したトレッド面の厚い、耐パンクベルトで装甲したタイヤが多いです。
- ブロックタイヤは舗装道路においては欠点(重い・滑る・うるさい)が表面化するので単にガチムチだから履くというのは本来の使い方ではありません。
※詳しくはコチラへ
- ブロックタイヤは舗装道路においては欠点(重い・滑る・うるさい)が表面化するので単にガチムチだから履くというのは本来の使い方ではありません。
- 低圧でグリップを効かせて走るのが一般的なので乗り心地はいいですが、リム打ちには弱いといえます。
- リムテープやチューブには必ず丈夫なものをお使い下さい。
- 溝が彫ってあるものが多いので、小石などが挟まりやすく、傷がついたところへ再度ジャストミートしてパンクすることがあります。
- オフロードでの走行も想定したトレッド面の厚い、耐パンクベルトで装甲したタイヤが多いです。
- 参考サイト <自転車探検!>
451化ってどうよ?
- そもそも451って何?
- 20インチWO(ワイヤードオン)のリムに接するビード(ワイヤー)の直径。HE(フックドエッジ)の径が406mmになります。
- 20インチWO(ワイヤードオン)のリムに接するビード(ワイヤー)の直径。HE(フックドエッジ)の径が406mmになります。
- メリット
- タイヤ一回転当たりの距離増
- チェーンリング~スプロケットへと増速された最終出力の部分に当たります。オーディオでいうスピーカに相当します。
- 軽量で高圧対応のタイヤの選択肢増
- ハイエンドレーシングタイヤしかないとも言えます。
- 406採用フレームとの組合せで剛性の高いロードレーサー規格のショートリーチキャリパーブレーキが使えるようになります。
- タイヤ一回転当たりの距離増
- デメリット
- 初期費用が高額
- ホイールの組み直しが必要になります。ハブの性能もセットでアップグレードしないとあまり意味がないでしょう。
- ブレーキも交換が前提
- リムのブレーキの当たり面も直径差の1/2だけ外周寄りになります。
- 元がキャリパーブレーキの場合はショートリーチが必要になります。ディスクブレーキの場合はポン付けでOK。
- Vブレーキでは対応するものがスキマパーツのため、重量の増加や制動力の低下が起こります。
- 初期費用が高額
- 改造にあたってのポイントや注意点
- その他
- 参考サイト
- 451化 <ギャンガー211号>
- 451化 <ギャンガー211号>
雨の日も走るんだけどタイヤは何がオススメ?
スリップしにくく、なおかつパンクしにくいタイヤがオススメです。
- 舗装道路しか走らない場合
- トレッド面が厚く、耐パンクベルトを装備しているスリックタイヤ ※一流メーカーで全天候型のコンパウンドを採用しているものがよい
- スリックタイヤは接地面積が大きいのでグリップ力が高く滑りにくいです。
- ゴムは濡れると切れやすく擦り減りやすいので丈夫なタイヤが必要です。
- トレッド面が厚く、耐パンクベルトを装備しているスリックタイヤ ※一流メーカーで全天候型のコンパウンドを採用しているものがよい
- ダートも走らざるを得ない場合
- セミスリックタイヤ or 太めのスリックタイヤ(耐パンク仕様)
- 蛇行したコースであればダートのコーナリングに強いセミスリックタイヤを履くとよいでしょう。
- セミスリックタイヤは中央のトレッド面が平らになっているので舗装道路の直線でも威力を発揮します。
- 慎重に運転すれば、幅1.5~2.0インチのスリックタイヤで事足りるかもしれません。
- ブロックタイヤはオフロード専用です。柔らかい土に食い込んでグリップ力を発揮するので、硬い舗装道路の上ではデメリットしかありません。
- 重い → スリックタイヤより重量がかなり重く、転がりも悪い(トレッドスクワーム)です。
- 滑る → 点で支えるような感じになるので、グリップ力が低下します。
- うるさい → ブロックが擦れてノイズが出ます。
- セミスリックタイヤ or 太めのスリックタイヤ(耐パンク仕様)
- スリックタイヤに排水用の溝は必要?
- 不必要です。
- なぜ?(下図参照)
&ref(): File not found: "hikaku3.png" at page "タイヤ&ホイール"; - 接地圧(赤の矢印)が高い+接地面がごく細い楕円形 → 水を斬るように走るので水膜(水色の楕円)はできません。
- そもそも車と比べ圧倒的に接地面積が小さいので、溝を入れたところでほとんど意味がありません。
- そもそも車と比べ圧倒的に接地面積が小さいので、溝を入れたところでほとんど意味がありません。
- よくスリップしたといわれるのは、グリップ力が不安定になるコーナリングや坂において路面の凹凸に入り込んでいた
細かい砂などが雨によって浮き上がってきている所を走行することで起こっているのが大半です。- そしてそのミクロンの世界でスリップするかしないかを決定するのはトレッド面の材質であり、溝は貢献しません。
むしろ、溝はトレッド面の接地面積を小さくし、グリップ力低下の要因になるので逆効果です。 - 濡れたマンホールやグレーチングは金属です。ゴムのタイヤであればどんなものでも滑ってしまうので溝の有無は関係ありません。
- そしてそのミクロンの世界でスリップするかしないかを決定するのはトレッド面の材質であり、溝は貢献しません。
- 自転車は中低速の乗り物なのでハイドロプレーニング現象は起きません。
- 一説にはメーカーの販促戦略で「車のタイヤに溝があるんだから自転車にもないとアレじゃない?それにのっぺらぼうってダサくない?」というノンケの錯覚に配慮し、特にエントリーモデルはあえて溝を
彫っているらしいです。さらに、溝が削れてくると交換しないといけないのでは?(実際にはまだまだ走れることが多い)という観念にとらわれ、回転率があがるという巧みn・・・おっと、誰か来たようです。
- 不必要です。
- 参考サイト <自転車探検!>
ご意見・ご要望
- ここまで書いているならスリックタイヤの交換目安も書いて欲しかった・・・一本バーストさせたぜorz -- 雨の日も走るんだけどタイヤは何がオススメ?の最終段落宛て 2013-12-05 (木) 23:40:56
- PANARACER ACA-1が211のディープリムでも取り付けできましたので報告します。 -- 名無し? 2012-04-27 (金) 19:04:44