【ディアンジ】

Last-modified: 2023-06-14 (水) 17:07:59

概要

CV:新田英人
5000年前の【エテーネ王国】の人物。【クオード】専属の臣下。黄色い髪のやや太った白人男性で、口癖は「~なんですよぅ」。
 
かつては【王立アルケミア】に所属する錬金術師だったが、その能力は低く、後ろ指を指される存在だった。
【星華のライト】の開発をしていたが、光が強過ぎて使い物にならなかった(これは後に【転送の門】事件を解決するきっかけとなる)。
その後もライトの開発を続けるも上手くいかず、とうとうアルケミアをクビになってしまうが、その諦めの悪さをクオードに買われ、専属の臣下として拾われた。
なお彼の勤務は【ワグミカ】所長時代~【ヨンゲ所長】【メガロダイン】を飼っていた期間。
 
【王都キィンベル】の北東側に家を構えている。転送の門事件解決後、【幻灯機】はここの2階に持ち帰られる。ここから再度幻影の【ドミネウス邸】【イル・ラビリンス】に行くことができる。
 
主人公の【黄金刑】執行の際、【ザグルフ】と共に脱出の手助けをする。この時炎の障壁を発生させる道具を使い、【ドミネウス王】を足止めしようとするが、これにより【自動人形ドミネウス】が正体を現す。
【エテーネ王宮】消失の際には王宮から離れていたようで、その後も自宅にいる。
 
【砂上の魔神帝国】進行中及びその後、クオードの行方を知った後も会話内容は変化しない。
クオードがエテーネ王国を救いたがったのは、1番は間違いなくディアンジとザグルフを助けたかったためと思われるので、今後の展開に注目したい。

【遥かなる未来への旅路】(Ver.4.5)

王国へ帰還したクオードの成長ぶりに驚くも、彼の命令で【地脈の結晶】作成に挑む(作成には高度な錬金技術が必要だったため最終的に【ワグミカ】が作った)。同時に探知のロッドの作成も行い、【地脈エネルギー】の湧点の割り出しにも活躍。
【メガロダイン】討伐では封魔のツボ的なモノをドヤ顔で使用し封印に成功するが、ツボの材質が悪かったのかメガロダインに想定以上のパワーがあったからかすぐに脱出された。
主人公が討伐した後は当初の予定通り地脈エネルギーを大エテーネ島に返還し、地盤沈下の阻止に成功する。
キィンベルに帰還した際は、自力で最後まで錬金できなかった自身の実力不足を恥じるも、クオードからは素直にそれを認め他者の協力を仰ぐことができる柔軟さを評価され、その仕事ぶりを絶賛された。
しかし、直後にクオードを失い、ショックで号泣していた。
 
その後も中々立ち直れなかったようで、クエスト【つなぐ想いを未来へと】では食事が通らずにやせ細り、顔どころか身体の造型すらも変格し「誰だお前」状態になっている。
しかし、自身と同郷の料理人見習いの少年マーティが、才能はあるものの火事で母を失ったトラウマから火を使えずに苦悩していることを伝えられると、彼のために火を用いずに調理ができる道具を錬金することを提案。
主人公の協力のもと完成した「愛と叡智のクッキングヒーター鍋」を手にしたマーティは、再び料理を成功させることができた。
その料理を頬張るディアンジは、かつてのクオードのように自分たちが夢を諦めかけた人々を救うことで彼の遺志を継ぐと誓い、希望を取り戻した。
なお、これ以降食欲も元に戻ったようで、彼の体形は一瞬で元に戻っている。DQ11にも似たようなヤツはいたが…。