概要
Ver.6.1ストーリー【暴かれし相貌】に登場するボス。【???系】。
【リナーシェ】が【悪神の火種】により【悪神】と化したもの。
政略結婚の相手に殺された恨みから、かつて自らが築き愛した国を滅ぼそうと目論む。
肌色が【魔族】のような紫色に変色し、ドレスも黒や紫に近い色になっている。
戦闘時の姿は【影魔レイミリア】や【ゾブリス将軍】と同様のものになるが、2人と違い目玉のようなものを浮遊させていない。
通常攻撃する際は、直前のムービーと同じように剣を中空から出現させて突き刺してくる。
撃破後は潮騒の宝石箱に残された【アリア】の言葉を聞き、ヴェリナード王国の真実を知り絶望が鎮まる。
そして主人公の手にした【神剣レクタリス】によって悪神の炎から解放され正気に戻った。
戦闘BGMは【ドルマゲス(曲名)】。ゾブリス将軍を意識しているのだろうか。
使用特技・呪文
- 悪神リナーシェ
- 通常攻撃:守備力600で380程度のダメージ
- 【メイルストロム】:自身周囲に600~700程度の風属性呪文ダメージ
- 【コーラルレイン】:対象周囲に300~400程度の風属性呪文ダメージ
- 【絶命の剣】:対象範囲に通常攻撃の1.5倍程度のダメージ
- 【絶望の歌】:自身周囲に425~475程度のダメージ+【猛毒】(50ダメージ)
- 【痛恨の一撃】:【激怒】時のみ使用。1080程度のダメージ
- 【追憶の破片】:憎悪の記憶、無念の記憶、切愛の記憶を呼び出す
- 【断罪の歌】:全体に170~230程度のダメージ+【スタン】(10秒程度)を付与し、さらに45秒間激しい耳鳴りによって3秒おきに最大HPの8%のダメージを受ける
- 憎悪の記憶
- 無念の記憶
- 切愛の記憶
攻略
HPは217000程度。この戦闘には【ユーライザ】が加わる。
状態異常は【幻惑】や【眠り】などが有効。
絶望の歌で猛毒が付与される。使用頻度はあまり高くなくスリップダメージも控えめだが、毒耐性があると楽になる。
また、攻撃呪文強化がかかった状態のメイルストロムは即死級のダメージとなるので呪文耐性があるとよい。
HPをある程度削ると、追憶の破片を使い憎悪の記憶、無念の記憶、切愛の記憶を呼び出すようになる。
憎悪の追想と無念の追想で頻繁に強化されるため、状態変化の解除手段を用意しておきたい。
切愛の記憶は後回しにし、憎悪の記憶と無念の記憶を先に倒すと安全。記憶は悪神リナーシェより守備力が高め。
記憶が1体でも残っていれば新たに呼ばれることはないが、ユーライザは記憶を優先して攻撃するため意図して残すのは難しい。
倒してすぐ次の記憶を呼ばれたり、記憶が揃った状態で断罪の歌で行動を止められたりするとなかなか危険。記憶が残り1体になった時点で態勢を整えておくとよい。
記憶たちはHPが11000程度とそこそこ高めだが、眠りが有効なので【星のタロット】で無力化することもできる。