【ぶきみなひかり】

Last-modified: 2024-04-05 (金) 19:08:31

【まほう】

【魔結界】-【ぶきみなひかり】-【魔力の息吹】-【魔力かくせい】-【マヒャデドス】-【メラガイアー】-【ぶきみな閃光】-【超魔力かくせい】

概要

まほうスキル38で覚える特技。消費MP2。その名の通り不気味な光を放ち、敵単体に2分間【呪文耐性低下】1段階を掛ける。
過去作では仕様の違いから属性攻撃特技や状態異常にも影響することもあったが、本作では相手の呪文耐性のみを下げる(厳密には攻撃呪文や【マホトラ】で受けるHP・MPダメージを増やす)効果となっている。
 
基本的にはDQ9同様の仕様であり、敵単体で「耐性低下」の影響を受けるのも同じ。
ただし今作では【ルカニ】等の弱化呪文と同様に攻撃魔力か回復魔力の高い方の値が成功率に影響するようになった。
 
職業スキルの特技ではあるが魔法使い専用にはなっていないため、一度習得すれば他職に引き継いでいつでも使えるようになる。
他の呪文耐性低下の付与手段には【ディバインスペル】【ぶきみな閃光】【マジックアロー】【プレートインパクト】等があり、いずれも範囲・成功率・効果量など何かしらで本特技より勝っているが、当然ながら職業・武器やCTによる使用制限がある。
呪文耐性低下による影響自体はかなり大きいので、耐性低下に穴がある敵に魔法構成で挑む際、他の呪文耐性低下付与手段を持っていない職が暇になったら打ち込んでおくとよいだろう。
他の職業不問の特技に比べれば低レベルでもはるかに効きやすいので、高レベルの呪文系【サポート仲間】を連れて経験値を稼ぐ際も、とりあえず使っておいてメリットにつなげられる特技である。
ただし発動まで結構時間がかかり、射程も短いため、使いどころに気をつけたい。
特技なので【打撃完全ガード】の影響を受けてしまう。物理職がせめて呪文職の援護をしようとしても無効化されてしまうので注意。
 
敵側は【闇芸人ルルルリーチ】【レッドバロン】が使用する。

Ver.4.0

成功率が上方修正された。

余談

初出はDQ5だが、この頃は呪文ダメージの計算式が大きく異なり、さらに多くのモンスターが持つザキ耐性の影響を受けていたため、使えない特技の烙印を押されていた。随分と出世したものだ。
また、当時は使用時のメッセージは「ぶきみな閃光を放った」と表示されており、言葉だけなら特技としての実装前から登場していた。