【シオドーア】

Last-modified: 2023-11-14 (火) 11:58:47

概要

500年前の【グレン城】を統治していた人間の男。「クレア」という娘が1人おり、城の3階にて療養中である。
実際は自分達が生き残るべく【オーガ】から城を強奪したものであり、【ベルンハルト】【四術師】として他種族と力を合わせて【神殿レイダメテス】迎撃に向かうことも快く思っていなかった。本人もそうしなければレイダメテスの脅威から生き残る術はなかったと主張するが、最終的に自分が蔑み続けた【エルジュ】から頭を下げられたことに驚き、オーガに城を返還し改心した。
 
【アストルティア創世記】によると、その後オーグリード大陸南端に【エクゼリア王国】を造ったとのこと。【ロディア】【コゼット】の先祖である可能性もうかがえる。

闇を抱く月光の楽園

まだグレン城にいるが、オーガに返還する前の原状回復作業を行っていた。
新天地に旅立つ準備をしているが、エルジュは【破邪舟】を継承するため誘いを断っている。
なお、エルジュが服従している様子はなく、シオドーアにもこき使う意思はみられないため、やはり彼自身も考えを改めたのだろう。

在りし日を示す地図

500年前のオーグリード大陸の地図を得るために彼を尋ねることとなる。
【エクゼリア王国】を建国する候補地を探し求めており、最新の地図を作成すべく自身ら人間は北部の調査をし、南部は【ラダ・ガート】に一任した。
北部は雪原地帯であり、オーガの集落が存在したという調査結果を相談した所、南部なら温暖だとラダ・ガートが紹介してくれて道の整備の後に移住すればいいと提案された。