【オグイ】

DQ11

【サマディー王国】の騎士。緑色のサーコートを着て三つ又のヤリを持っている。
【ウマレース】において王国最高とも言われる乗馬技術を持つ人気騎手。愛馬の名前は【モグパックン】。
名前のよく似たDQ9の天使界の長老ではないので注意。
　
【ファーリス】王子が初出場することになる【ファーリス杯】を控え、王子の高い前評判（実際はヘタレなのだが）を聞いて良い勝負ができることを期待している。
ところがレース直前の練習中に怪我を負ってしまい、無念の欠場。彼の代役として急遽【シルビア】が出場することになった。
つまり蓋を開ければ王子もオグイもいない、正体バレしたらとんでもない事態になっていたのである。それを考えると王子が求心力低下を憂えるのも無理はない。
　
実際にウマレースのゴールド杯以上では彼と対戦することができ、その名と人気と技術に恥じない強敵として馬を駆る。
　
名前の元ネタは「オグリ」の愛称で人気だった平成三強の1頭である競走馬「オグリキャップ」と「大食い」を掛けたものか。
因みに、彼は名有りのキャラクターであるにも関わらず話し掛けた際に名前が表示されない。

過ぎ去りし時を求めた後

ブラック杯にもしっかり参加する。
…が【シルビア】と【グレイグ】が速過ぎてブラック杯の対戦相手の中では最弱。
実際、ブラック杯では可哀想になるくらい遅れを取ってしまう。
あくまで「サマディー王国にて最高」に過ぎず、世界は広かったということだろう。