概要
DQM1で初登場した赤と青が基調のゴツゴツした海老の姿のモンスター。
後にテリワン3Dなどにも登場している。
色違いには【荒野シュリンプ】がいる。
海老のくせに水が嫌いで陸に上がったモンスターなんだとか。海老というからにはエラ呼吸だろうにその辺りはどうしているのだろう。
ちなみにモンスターズの初代からいたのに「何が『ダンジョン』なのか?」という疑問への回答はイルルカまでお預けとなった。
DQM1・DQM2
ダンジョンに生息しているらしい海老のモンスター。
海老だけど虫系。節足動物だからか虫系。水系でないのは水嫌いだからか。同様に蟹である【ぐんたいガニ】も水系ではなく虫系である。
1においては虫系×????系という面倒極まりない配合でしか作れなかったが、 2で【ぐんたいガニ】×【マッドロブスター】で作れるようになった。
ドラゴン系を血統に配合すると【デンタザウルス】、物質系を血統にすれば【うごくせきぞう】が生まれる。
習得する特技は【メガザル】、【だいぼうぎょ】、【すべてをすいこむ】。
ある意味見た目通りの守備力に秀でたモンスターで、典型的な壁。守備力の伸びは脅威的だが素早さが低い。能力値は低めだがレベルは45とかなり高い。+値の補強に役立つほか、本作の【他国マスター】がパーティの合計レベルに応じてテーブルが変わることから、レアなモンスターや強力なモンスターを狙いたい場合はパーティに編成して合計レベルを底上げするのがオススメ。
他の虫系に比べると若干成長が遅いが、序盤から仲間にしても普通に連れ回すには問題ないレベルなので、強化して使うのもよし。
【格闘場左のとびら】(真実の扉)の主でもある。主のくせにごほうび扱い、そしてごほうびと言っているのになぜか勝てないともらえない。撃破後は100%仲間になる。
なお、PS版では一度負けると二度と出現しなくなるバグがある(該当項目を参照)。
【デフォルトネーム】は「えびる」。
エビルプリーストやエビルスピリッツと同じく「evil」(邪悪な)が由来…というより、ただ「エビ」だからの可能性が高い。なお、PS版では「エビーラ」に変更されている。
また、星降りのほこらにもNPCとして登場。話すたび「ピチピチ!」と言う口癖を発している。
テリワン3D
自然系Bランクとして登場。
しんじつの扉で戦うのは同じ。水嫌いなのに水中から飛び出す。撃破後はGB版同様仲間になる。
特性は【スタンダードボディ】、【れんぞく】、【ライトメタルボディ】、+25で【かいしんでやすい】、+50で【いきなり黒い霧】。
リメイク前と同様、星降りのほこらにも一匹NPCがいる。常にピチピチ跳ねているため目立つ。
【エビラ】×2の配合でもできる。待機モーションはボクサーっぽい。
イルルカ
引き続き登場。
ダンジョンのように入り組んだ穴を掘るためダンジョンえびという名前だということが判明した。
エビラ×2で作れるのは変わっていない。
【新生配合】で【しっぺがえし(特性)】、【メガボディ】化で【AI1~2回行動】、【ギガボディ】化で【かばう(特性)】を習得。
DQM3
自然系のDランク。
自然系と物質系、【ぐんたいガニ】と物質系の配合でできる。
DLCを導入すると牧場にNPCのエビ師範が登場し、【エビ師範の修練迷宮】を受け付けるようになる。
特性は【ぼうえいほんのう】、【会心率アップ大】(Lv20)、【しっぺがえし】(Lv40)、【1~3回行動】(Lサイズ)、【いきなりスカラ】(Lサイズ)、【医術士】(LサイズLv60)。
所持スキルは【ガーディアン】。
【さそりアーマー】との特殊配合で【荒野シュリンプ】ができる。