概要
シリーズに何度か登場する【NPC】の名前。
今のところ、イベントに絡んだことは一度もない完全なモブ。
DQ4(PS版)
DQ7と同じで、【移民】の1人として登場。
移民カテゴリは「男」なので、どの特殊形態にも影響しない。
「男なら自分の手で夢をつかんでみろ!」とオヤジに言われて、無一文で外に放り出されてしまったらしい。
どこかでひと花さかせてオヤジを見返したいと息巻いている。
【移民の町】到着後、この町で家を建てる手伝いをしており、この町は僕の夢なのでドンドン大きくして見せると話している。
父親からの無茶振りにもめげずに夢へと邁進する気持ちの良い若者。
……なのだが特に他の移民とのドラマがあるわけでもなく、ゲーム的にはとりあえず最終形態を作りたい時に頭数ぐらいにしかならないのが残念。
DQ5
この名前が初登場した作品。
ただし、SFC版では【ネッドの宿屋】という地名としての登場で、誰がネッドなのかは明らかになっていなかった。
リメイク版で、意外にも奥のおばさんがネッドであったことが判明する。
ネッドというのは普通は男性の名前(というか愛称)であるが、ドラクエ世界ではそうでもないようだ。
英語版での名前はGnanny Knot。
ちなみにこのおばさん、【うわさのノート】によると若い頃はポートセルミのステージに出ていたらしい。
宿屋の主人と教会の神父は彼女の息子である。
名産品の【ネッドのペナント】はネッド本人ではなく、宿屋の主人の作。
小説版
宿屋の主人がネッドということになっている。
DQ7
【移民】の1人として登場。
本作でもカテゴリは「男」。
彼女にフラれて傷心旅行中なんだとか。